今年の年始回り。
昨日は例年通り年始回りに行ってきました。
まずは父親に実家のある西東京市のひばりヶ丘へ。
おばあちゃんにクリスマスの晩に見たひいおじいちゃんの不思議な夢の話をしました。
墓参りに行こうかなぁ…。
「なんかね、細木数子がお正月はお墓参りに行くモンじゃないって言ってたよ。」
んなアホな。
正月にしか実家に帰れない人はどうすんのよ?
しかし、おばあちゃん、細木数子って…。
案外ミーハー、さすが私のおばあちゃん、そしてB型。
でも、私もその夢を見る前の晩に細木数子のことを調べていたので人のことは言えません。
結局時間がなかったので、墓参りには行けませんでした。
近々改めて墓参りに来たいと思います。
そのあと今度は、魔女(母親)の実家に。
今年は総勢19名が集まりました。
これでも少ない方なんですよ。
広い家ではないので、みんながひしめき合って座っています。
でも、このうちは昔からこうだったのでなんてことはありません。
みんな慣れっこです。
そしたら自称寝たきりの殿様(じいちゃん)が起きてきて、「みんな今日は来てくれてありがとな」だって。
別に殿様に会いに来てるわけじゃないけど…。
このじいさんに「おめでとう」とか言ったら「ありがとう」とか返されそう。
「来年はあるかわかんないけどな」
殿様、私はその言葉を毎年、少なくとも30回は聞いてますよ。
大丈夫、間違いなく来年の正月も迎えられます。
でも、91歳にしては頭はしっかりしてるし大したもんだよな。
ちなみに姪っ子(殿様にとってはひ孫)のあーちゃんが去年の殿様の誕生日に書いてプレゼントした殿様の絵がこちら。
私の姪っ子なので絵の実力は推して知るべしなのですが、なぜだかこの絵がやたらと殿様に似ているのです。
みんなで「…似てるよねぇ。なんでだろ?」と首をかしげるのですが、ま、とにかく不思議と似てるのです。
そんなこんなで帰宅したわけですが、ベランダに出たら異様に明るい真っ白なお月さまが出てました。
月明かりで影ができてるくらいです。
昼間もいい天気だったから夜も空気が澄み渡っているのでしょう。
そしたらみんな同じことを思っていたらしく、嵐パパからメールと一緒に写真が送られてきました。
よくぞケータイでこんな写真が撮れました。
嵐パパ、お見事。
まるで真珠のリングみたいですね。
でも、それと同時に月の魔力みたいなものを感じて、吸い込まれそうでした。
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