やっぱり早かった!
今日で休みは終わり。
明日からは普通に仕事です。
6日間あっとゆう間でした。
今日は深大寺に初詣に行ってきました。
願い事もそりゃあたっぷりしてきました。
去年も来ましたが、今年も護摩木を焚いてもらいました。
護摩木には「裏面に願い事を書いてください」って書いてあるんですが、両側面にもしっかり書いてきました。
そういえば、今年は寅年。
私は年男なのです。
なので願い事も少しは多く叶えてくれるかなぁ…なんて思って。
思いっきり業突く張り(ごうつくばり)ですね。
「ごう」で「寅年」と言えば「五黄の寅」。
よく「ごうのとら」なんて言われますけどあれは間違い。
「ごおうのとら」が正しいです。
五黄ってのは何かというと占いなんかに使う「九星」のひとつ。
正確には「五黄土星」といいます。
九星ってのは…
一白水星
二黒土星
三碧木星
四緑木星
五黄土星
六白金星
七赤金星
八白土星
九紫火星
の、九つ。
よく細木数子なんかの占いで見るでしょ?
あれですよ。
これが順番で回ってくるのです。
九星が9つで、干支が12だから最小公倍数の36年ごとに同じ組み合わせが回ってきます。
その中に五黄土星と寅年の組み合わせがあります。
これが「五黄の寅」。
36年ごとなので、年男・年女が3回まわってくると同じ組み合わせってことになりますね。
大正3年生まれ、昭和25年生まれ、昭和61年生まれがこれにあたります。
ちなみに私は昭和49年生まれなので八白土星の寅年です。
今年は八白土星の寅年。
私が生まれたときと同じ星回りです。
あ、確かに36年に1回だわ。
じゃあ、なんで「五黄の寅」なんて言うんでしょう?
九星の中で「五黄」というのは当たり前ですが1~9のど真ん中に来るので、運気が強いんだそうです。
そして干支の中では寅年も運気が一番強い。
なので「五黄」と「寅年」の組み合わせは最強なんだそうで、「あまりに運気が強いので女性は強くなりすぎて相手の男性の運まで食いつくしてしまう」、という言い伝えがあるんだそうです。
なんで、こんな話をするかというとうちの父親が昭和25年生まれの五黄の寅なのです。
そして、魔女(私の母親)のすぐ上の姉(私のオバ)も昭和25年生まれの五黄の寅。
どんな人か、あえて語りませんが強烈かといえばそんな気もするし、そんな気がしないような気もします。
こうゆうのは言い伝えなので「丙午」みたいなもんですよね。
だって同級生はみーんな五黄の寅だもんね。
ちなみに次の五黄の寅は昭和61年の36年後、昭和61年は1986年だから36年足して2022年、和暦でいえば2022年の下2ケタに12を足した平成34年。
次の寅年が五黄の寅ですね。
いやぁ、このブログは勉強になるなぁ。
…そうか?
| 固定リンク
コメント