桜井ちひろちゃんより業務連絡!
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バンクーバーオリンピック、女子フィギュアはフリーまで終わり、韓国のキム・ヨナが金メダル、浅田真央は銀メダルに終わった。
いやぁ、キム・ヨナの出来が良すぎたわ。
演技はノーミスでカンペキだったもんね。
浅田真央はバランスを崩したり、ジャンプが予定通りに行かなかったりしたしね。
あとはテクニカルコンポーネントが大きいわ。
キム・ヨナはトリプル、トリプルを決めたけど浅田真央だけでなく他の選手からはトリプル、トリプルは出なかったもんね。
トリプル、ダブルもしくはトリプル、ダブル、ダブルはあったけど。
他の選手がトリプル、トリプルを決めていない限り比較のしようがないからね。
キム・ヨナと浅田真央の点差は20点以上あったわけだけど実際には点差ほど演技に差があったとは思えないんだよね。
だって浅田真央はオリンピック史上初のトリプルアクセルを決めたのにそれが全然評価されてないんだもん。
安藤美姫だって4回転決めて転倒さえしなければメダルは十分狙えるのよね。
それだけ難しいジャンプだから回避したわけだけど。
あとはキム・ヨナのプロデュース勝ちだな。
ショートプログラムの007、あれをオリンピックでやるのは相当な勇気がいると思うよ。
浅田真央のフリーの選曲はどうも観客も乗れなかったしね。
あの曲はコーチのこだわりの曲だったらしいけど浅田真央のイメージには合わなかった。
今回は「鬼気迫る真央ちゃん」がテーマだったみたいだけど、やっぱり浅田真央は楽しそうにスマイルしながらの「かわいい真央ちゃん」じゃないとなぁ。
それにしても女子フィギュアもテクニカルコンポーネントに偏るようになっちゃったのかね。
本来あるべき姿である女子フィギュアから形が変わっちゃってるような気がします。
でも女子も3人とも入賞だったしやっぱり大したもんだよ。
キム・ヨナと浅田真央はジュニア時代から勝ったり負けたりしてるわけじゃん。
今回はたまたま調子が良くて、たまたま舞台がオリンピックでキム・ヨナが勝っただけで、浅田真央がダメとか実力で劣るなんて日本人は誰も思ってません。
真央ちゃん、あなたは日本の誇りです。
胸を張って日本に帰ってきてください!
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こないだ、愛車コルトの定期点検に行ってきました。
ほとんど土日しか乗らないのにもう8万キロを超えています。
どんだけクルマ使ことんねん、ワシら。
行き先はもちろん小学校からの親友、あ坊がいる三菱のディーラー。
最近の三菱の話題といえば、電気のみで走る排出ガスゼロの「iMiev」。
ここんとこあちこちで充電スタンドを見かけるようになってきました。
案外、いわゆる「電気自動車」の普及は進んでるのかも知れません。
その中でもよく聞く言葉が「ハイブリッド」。
この言葉「ガソリンと電気で走るクルマの種類の名前」だと思ってませんか?
元々の意味は「併用」とか「掛け合わせ」って意味です。
なので、クルマ以外でも「ハイブリッド」という言葉は使うのです。
ちなみに私は東京都西東京市と東京都世田谷区のハイブリッドです。
あ、両親の出身地ね。
…使い方が違うかな。
ところで、三菱さんはハイブリッド車作んないの?
「三菱ではマフラーのついているクルマはエコカーとは呼びません。ハイブリッドなんてもってのほかです」とあ坊。
言い切った!
しかし、電気自動車ってことはモーターで動くんだべ?
エンジンブレーキとか効かないけど止まれるの?
そう聞いたら、あ坊がiMievのカタログを見せてくれました。
なになに…。
余った電気をモーターに戻して回生ブレーキをかけ…。
これって電車といっしょじゃん!
そしたら、「こないだ電車の運転士やってるお客さんが嬉しそうに全くおんなじこと言ってたよ。」だって。
…それって私の友だちじゃないだろうな。
で、最近問題になってるトヨタのリコール問題。
あれって、回生ブレーキから物理ブレーキに切り替わるタイミングが0.何秒ずれててわかりにくいってことなんでしょ?
電気制御だからプログラムのミスであって、物理的なミスではないのよね。
だって、ディーラーに行ったらプログラムの書き換えだけで済むってやってるじゃん。
回生ブレーキから切り替わるのって、電車で言ったらいわゆる「電制がすっ飛ぶ」ってやつでしょ?
電制がすっ飛んだら当然物理ブレーキかけるもんなんでしょ?と専門家の高校時代の友人の各方面に聞いてみた。
西武線の運転士やってるYくんは「そうそう。電制が切れると怖いんだよね~。減速してるのに加速してる感覚になるもん。」だって。
へぇ、そうゆうもんなんだ。
じゃあ、あのリコール問題も騒ぎになるのは仕方ないのかな?
「あ、あれは騒ぎ過ぎ。電車だったら普通だもん」だって。
やっぱり騒ぎ過ぎだと思う?
私もそう思う。
だって、どっかが物理的にぶっ壊れてたとかじゃないんだもんね。
テレビでも、アメリカのユーザーは大方「大した問題じゃない」って言ってたし。
もっともトヨタのユーザーだったけどね。
「最近はハイブリッド車が過熱気味だよね」とは新幹線の車掌をやっている半ちゃん。
「アメリカがトヨタを叩く格好の材料なんじゃないの?」だって。
そうだよね。
ちなみに半ちゃんもトヨタのユーザー。
「うちはハイブリッドじゃないけどね。でも、路線バスにもハイブリッド車増えてきたよね。松本電鉄、JR東海は高速バスにも導入してるし。前にレンタカーでプリウス借りたけど、確かに電車みたいにフォ~ンって音がしたよ。」
確かに最近ハイブリッドの路線バスを見ますね。
でも、そうなんだね!
電車みたいな音かぁ。
逆にプリウスに乗ってみたくなっちゃったね。
とりあえず手始めにハイブリッドの路線バスにでも乗ってみますか。
最近では電車もハイブリッドで、架線から取り入れた電気で走り始めて、走ってる最中にリチウム電池に充電して、それを使って消費電力を少なくする電車も開発されているそうな。
電気と電気のハイブリッドだもんなぁ。
世の中何ができるかわからないものです。
ま、トヨタの問題はプログラムの改修で済むみたいなので、そんなに大げさに騒ぐことでもないか、と。
でも、これからは電気の時代になってくるだろうから、この教訓を生かして新たなクルマの開発に当たって欲しい、と。
こんな風に思うわけです。
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今日は女房の母親の誕生日。
ギリギリ崖っぷちの50代。
来年は赤いちゃんちゃんこだね。
考えてみりゃお義母さんとも、もう15年の付き合いです。
長いもんだなぁ。
あっという間だったけど。
そんなわけで日ごろの感謝の気持ちを込めて、お花を買ってきたり、ケーキを買ってきたりしたのですが…。
食事どうする?
実はわが家には以前に四国に行ったときに買ってきたうどんが山のようにあるのです。
しかも賞味期限が迫ってる…。
しょうがねぇ、今日はうどんパーティだ!
というわけで、「お誕生日うどん祭り」になりました。
釜あげにしたり、冷やしたり、卵を入れてぶっかけにしたり。
祭りというくらいなんだから、豪勢でなくてはいけません。
なのでトッピングもネギ、ゴマ、シソ、カツオブシなどなどをそろえました。
あんまり豪勢じゃないって?
気持ちの問題ですよ、気持ちの。
今日だけは「はなまるうどん」とか「丸亀製麺」に負けないぐらいの気持ちでした。
それにしてもさすがは本場四国の讃岐うどん。
おいしかったねぇ。
麺自体がすごいおいしいの。
またうどん祭りやりたくなっちゃいました。
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わが家にはほぼ常にリンゴが山のようにある。
なぜなら、女房の実家がリンゴ農家で、お義父さんが毎年山のように送ってくれるからだ。
なので、わが家ではリンゴに対してそれほどの価値を感じない。
ましてや、リンゴを買うなんて考えたこともない。
しかし、世間ではリンゴという果物はなかなかの人気なようでうらやましがられることもよくある。
ちなみに私は果物自体があまり得意ではなく、リンゴもその範疇に入る。
でも、これだけリンゴがあるとさすがの私でも食べる。
リンゴというのはなかなか優れた果物で、食べているとカゼをひきにくくなるようだ。
ありがたや、ありがたや。
ところで、わが家にはこのリンゴが大好きなのがいる。
何を隠そう(←何も隠さない)愛犬のピノコである。
一度あげたら「な、なに?いまの?すっごくおいしかったんですけど!!」って気に入ってしまい、私と女房がリンゴを食べていると「それはもちろんぴのこにくれるんだよね?」とでも言いたそうな勢いで瞳を輝かせ見つめてくる。
ピノコはとにかく早食いで、あまり噛まない。
全く飼い主によく似たものだ。
ピノコの8割は食い意地で出来ている。
一時期流行った「脳内メーカー」で分析したらほとんどが「食」という字になっているだろう。
そんなんなので、こちらも注意を払ってリンゴは小さめに切って与えている。
しかし、こないだのこと。
リンゴがノドに詰まったらしく、フガフガ言い始めた。
こちらもちょっと焦ったのだが、すぐにリンゴがポーン!とノドから飛び出してすっ飛んで行った。
まあ、笑いごとではないけれど、その様子があまりにも可笑しかったので私と女房は腹を抱えて大爆笑。
本犬(ほんにん)は「え?い、いまなにがあったの?」って感じだったけどね。
お前さん、若くてよかったね。
年寄りなら今頃あの世行きだわい。
なので、リンゴはさらに小さくして与えるようにしている。
でもね、お前さん、もう少し噛みなさいよね。
しかしながら、相も変わらずピノコはエサを1分とかからずに平らげている。
もう少しお上品に食べなさいよね。
女の子なのに…。
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うちのベランダに水仙と沈丁花が咲きました。
特に沈丁花。
いい香りを振りまいています。
香りフェチとしてはウットリしてしまいます。
四季のある日本ていいなぁ、って思います。
ちなみに四季のハッキリしない国では過去の記憶もいつのことだったか曖昧になるそうです。
その点、日本の場合は「あの時は暑かったなぁ」とか「あの時は寒かったなぁ」と季節がセットになるので記憶も比較的鮮明である、とまぁそうゆうモンなんだそうです。
なるほど、こうして季節を感じながら日々を送ることが出来るのは幸せなのかもしれませんね。
あ、ちなみに「沈丁花」は「じんちょうげ」ですよ、念のため。
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今日は平成22年2月22日じゃないですか。
だから特に何だってワケじゃないですがなんだか嬉しいじゃないですか。
鉄道会社は記念切符でも売り出したのかな。
小田急は間違いなく硬券の入場券売っただろうな。
だって平成3年4月5日で「345」とかの入場券とか売ってたもん。
間違いないって。
私が売ったんだから。
当時はただの「345」の日付の入ったなんの変哲もない硬券入場券を夕方だけで200枚近く売ったんだから。
記録的ですよ。
しかも急行の停まらない(当時はもちろん区間準急なんつーフザけた種別もない)狛江駅でですよ。
エラいでしょ?ワタシ。
じゃあせっかくだから2並びに肖ってこの記事も22時22分にアップしましょうかね。
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今日も女房は体調不良。
こうゆうときはどこにも行かず家でジッとしているに限ります。
「つまんない土日になっちゃったね。」
なに、かまわんよ。
そしたら、このブログのバス部門の半ちゃん特派員からメールが来ました。
「今日は京王線の地下化工事の見学に来ました。」
おぉ、それはいいなぁ。
京王線は調布市内で連続地下化工事の真っ最中なのだ。
「整理券あるけど来る?」
いや、今日はよんどころない事情で行けないんだなぁ、女房のハラが。
ところで何時からなの?
「18時30分。」時計を見たらまだ13時30分です。
さすがは半ちゃん特派員、気合いが違います。
あとでどんなだったか教えてよ。
そしたら、見学したリポートを送ってきてくれました。
なかなか秀逸なリポートだったので本人の了解を得て掲載したいと思います。
行ってまいりましたトンネル見学会。
受付で整理券を渡しヘルメットと軍手を装着。
大林組の方に案内されいよいよ国領立坑から地下へ…。
作業現場の階段なのでグラグラしてて怖かったです。
自分が想像していたのはもう線路も敷かれ、架線も張られているのかな?と思ってたらまだまだ…。
シールドマシンで丸く掘ったところにコンクリートを塗ったような状態でありました。
真ん中の線路は作業車用のモノでした。下り線になるトンネルを歩いて行きます。途中
布田駅建設現場を通過。
さらに先日不発弾が発見された付近には目印も。
最後は調布駅手前立体付近の調布立坑から外へ出ました。
トンネルが上下二段になってまして上が下り線・下が上り線だそうです。
工事はまだまだかかりそうでしたね~。
貴重な体験ができました。
この区間、特に国領の駅前は踏切が閉まりっぱなしでクルマもかなり渋滞するんですよね。
しかも、どの踏切もカント(傾斜角。道路でいえばバンク)がキツいから踏切の中が波打ってるんですよ。
完成が待ち遠しいですね。
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「おとおちゃん、おなか痛い。朝からずーっとゲリピー」と女房。
細い割には体は丈夫な女房にしては珍しい。
じゃあ、今日はどこにも行かずにうちでおとなしくしてよう。
うちにいるならいるでやることはいくらでもあるし。
インドア派のクセにスポーツの観戦が大好きな私はオリンピックをゆっくり見られるからそれはそれでけっこう。
今日は女子カーリングのチーム青森の予選があります。
私は冬のオリンピックの競技の中ではカーリングが一番好きかもしれない。
今日の対戦相手はイギリス。
昨日は世界トップの中国に敗れたので今日は楽しみにしてましたが、なかなかいい試合でしたね。
途中でラーメンを作り始めたのですが、材料は麺しかない。
スープと具は自分で作ることにしました。
第8エンドが終わって台所に引っ込んで出てきたらなんと試合が終わってました。
…なんで?
なにがあったの?
再現VTRを見たら目黒選手のスーパーショットがイギリスのストーンを全て弾き出し、日本がなんと5点を叩き出し、イギリスがギブアップしたのでした。
カーリングはルールがわからない、と言う人がいますがそこそこ分かれば楽しいスポーツです。
そこで半端な知識を持っていれば知ったかぶりできて、それなりのゲームの流れがわかるポイントをご紹介しましょう。
まず、選手は両足にそれぞれ違う靴を履いてます。
ひとつはよく滑る靴。
こちらはストーンを投げるときに使います。
もう一つは滑らない靴。
ま、両方滑る靴じゃ氷の上を移動できませんから。
試合中に選手が履いている靴の裏を見るとそれぞれ素材が違うことがわかります。
それから誰もが気になるのがストーンの前を掃く行為。
なんであんなことするんだろうと不思議に思うのではないでしょうか?
あれは理由は2つ。
実はカーリングのシート(競技場)の氷の表面は真っ平らではありません。
ペブルと呼ばれるボツボツがついているのです。
トイレットペーパーのエンボス加工みたいなもんです。
そのボツボツの間に溶けた水をどかすことによって、摩擦抵抗を減らしストーンを2~3メートル余分に進めることができます。
あとはゴミはじきのの意味もあります。
ストーンは非常に敏感なので髪の毛1本でも進路が変わってしまいます。
それから得点が入るのはハウスの中心に近いところにストーンがあるチームのみ。
つまり負けたチームの点数は常に0点ということになります。
…まぁ、とりあえずこのぐらい知っておけばそれなりに知ったかぶりで楽しめるでしょう。
詳しいルールなんかはWikipediaなんかにも載ってるようなんで参考にしてみてくださいな。
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バンクーバーで行われている冬季オリンピック。
このブログを読み返してみると、自分の中で前回のトリノオリンピックではずいぶん盛り上がっているのに、今回はなんだか盛り上がっていません。
なんででしょうね。
さて、それはともかくとして今日は男子フィギュアのフリーが開催され、高橋大輔選手が日本男子フィギュアでは史上初のメダル獲得となる銅メダルを獲得しました。
いやぁ、スゴい。
大したもんだ。
おめでとうございます。
そもそも今回の男子フィギュアはスゴいのです。
なにがスゴいって日本から3人も代表選手が出ていること自体がスゴい。
そして織田信成選手が7位、小塚崇彦選手が8位。
全員入賞です。
大したもんです。
しかし、残念だったのは織田信成選手。
途中で靴紐が切れるという信じられないアクシデントに見舞われ演技を中断せざるを得ませんでした。
私もアイススケートが好きで、かつてはアイスホッケーもかじったことがありますが、靴紐が切れるなんて初めて聞きましたし信じられません。
靴紐が切れる。
私と同じ30代後半の人はみんなこうツッコんだことでしょう。
「テリーマンか!」
それでも7位入賞。
涙のインタビューが印象的でした。
かつてのマラソンの谷口浩美選手のように「コケちゃいました~」と言うには彼はまだ若すぎるようです。
小塚選手の演技はカンペキに見えましたが、織田選手は演技の中断があったにも関わらず小塚選手を上回りました。
小塚選手は世界の壁の厚さを実感したことと思いますが、織田選手は結果に自信を持って胸を張っていいと思います。
あなたは日本の男子フィギュア界に歴史を刻んだのですから。
だって演技を中断したのに7位だったんですよ。
世界の中の7位ですからね。
昔の田無市の中学校で4位とはワケが違うのです。(ちなみに田無市には中学校は4つしかありませんでした。)
でも、もしあのアクシデントがなかったら…。
それは言ってはいけないのです。
さっき言ったでしょ。
織田信成は歴史になったって。
歴史に「たられば」「もしかも」は禁物なのです。
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「私、今日誕生日なんですよ。」
会社で隣の席の女の子が声をかけてきた。
ほう、そうですか。
それはプレゼントの催促ですか?
どうもそうではないようだ。
もっと早く言ってくれれば撮影現場なんかで出演者が誕生日を迎えたときに「♪ハァッピバースデー」という有名な曲とともに出てくる台車に乗せて運ばれてくるような大きなケーキを用意したのに。
実は彼女とは同期で歳も一緒。
ということは彼女も35歳になったということだ。
じゃあ、アラフォーの仲間入りですね。
彼女もその事実には私に言われて初めて気がついたようだ。
「でもさぁ、アラフォーなんて言うけどさぁ。あんなのドラマだけだよねぇ。天海祐希とかさぁ。」と彼女。
ちなみに私は天海祐希が大好きだ。
あ、聞いてないね。
しかしだ。
35歳というのはアラフォーの1年目だ。
アラフォーが四捨五入して40歳という定義であるならば、44歳まであと10年ある。
私自身は20代の頃より30代の方が全然楽しいと思っている。
感じ方は人それぞれだろうけど、あの頃よりは少しはお金もあるし、年齢を重ねれば人生にそれなりの新たな楽しみもあるだろう。
ということは30代よりも40代の方が楽しいかもしれない。
いや、きっと楽しいに違いない。
そう思って30代のあとの5年も楽しく過ごそうじゃないか。
あ、わすれてた。
お誕生日おめでとうございます
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人生は一度しかない。
人生はたくさんの選択肢があってもひとつしか選べない。
同じ時間においてひとつのストーリーしか味わえないのは至極当然のことだ。
ほかの人と全く同じ人生なんて有り得ない。
人はそれぞれのオリジナルストーリーを生きていく。
それがゆえに人生は尊い。
人生において、表ルートを選ぼうが裏ルートを選ぼうがどちらかしか選べない。
ということは比較のしようがないのだからその人の人生においては表も裏もない。
どれが表でどれが裏なのかなんて分かりようがないからだ。
しかし、順調な人生を歩んでいたとしても、ある日違う道に興味を示し突然人生が変わってしまう、ということも往々にしてよくあることだ。
前置きが長い上になんの講釈が始まるのかと思われるだろうが大した話ではないのでご心配なく。
先日、いつものごとくの会社からの帰り道。
郵便を出し忘れていたことに気づいてポストを探していた。
いつもの道から一本入ったところにポストがあった。
この道は初めて通った。
ホントにこの道はいつも通っている道からちょっとだけ入ったところなので、通っていても不思議ではないのだがなぜだか通ったことがなかった。
その道すがら、一軒のパン屋さんを見つけた。
正直、私はパンがあまり得意ではない。
結婚するときにも、女房に「特にお願いはないけど食事はご飯にして欲しい」と頼んだくらいだ。
じいちゃんばあちゃんと3人で住んでいたときもジジババはパンを食べていても私だけはご飯だった。
しかし齢を重ねたからか最近は昼を中心にパンもそこそこ食べるようになった。
尤も以前と変わらずご飯も好きなんだけど。
なんとなく誘われるようにそのパン屋さんに入ってパンを買ってきた。
女房も「珍しいこともあるもんだ」と少し驚いていた。
食べてみたらこれがなかなか美味しい。
特にジャガイモの入ったパンがイケる。
やっぱり食わず嫌いというのはいけないなぁ。
これからはさらにパンを食べることも増えるかもしれない。
まったく人生なんてどんな小さなタイミングでどっちに転ぶかなんて分からないモンである。
少々オーバーな言い方ではあるけれど。
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実は最近、歯医者に通っている。
なんだかわからないが、歯が痛いような気がするのと、定期健診の意味も含めた通院である。
以前に歯医者に通っていたときに詰め物をしたのだが、先生に「この詰め物はもっても4~5年ですからちゃんとまた来てくださいね」と言われていた。
今回も同じ先生にお世話になっている。
以前に言われたこともあって、比較的マメに歯医者には通っているつもりでいたのだが、つもりはつもり。
「前回受診されたのは…平成11年ですね。」
え?11年も前?
なんとビックリ。
月日の経つのは早いものだ。
11年といえば赤ん坊は小学生になるし、小学校3年生は成人するし、高校3年生なら29歳になるし、25歳なら36歳になってしまうではないか。
そりゃ私だ。
子どものころは知り合いの歯医者さんに通っていた。
しかし、その場所が江東区の門前仲町だったため、自宅のあった田無から通うには高田馬場で西武新宿線から地下鉄東西線に乗り換えればいいものの、1時間半は軽くかかっていた。
その後、私が引っ越したり、先生が亡くなったりしてその歯医者さんに通うことはできなくなった。
なので、この10年来はこの先生にお世話になっている。
しかし、今の歯医者の技術というのはすごい。
私が子どものころは詰め物をするのにまず型をとり、その形に形成された詰め物を詰めて、さらにセメントで固定するのだが乾くまでに最低1時間はかかったものだ。
なので、先生には「1時間はものを食べないようにね」と必ず言われた。
門前仲町の駅前にはミスタードーナツがあったのだが、食べていいって言われると寄って帰れるので子ども心に楽しみにしていたものだ。
でもよく考えたらミスタードーナツで食べて帰ったことはホントに数えるくらいしかなかったなぁ。
だって、先生が遠くから来る私に気を遣ってくれて治せるところは全部治してくれちゃうんだもん。
そりゃあどこかのセメントは固まらないだろう。
さて、技術の話。
詰め物を固定するセメントの話だが、今はそもそもセメントがない。
厳密に言えばもちろんセメントのようなものはあるのだろうが昔のような形ではない。
なんだか不思議なものを詰めてレーザーのようなものをパチパチパチパチ…と当てると固まってしまうのだ。
なので型を取る必要はないし、もちろん乾くまで待つ必要はない。
今日も直後に食事をしていたく感動した。
しかし、口の中にはあと2ヶ所も虫歯が残っている。
ちゃんと歯医者には通わなきゃなぁ。
成功は日ごろの小さな努力の積み重ね。
…身にしみます。
とほほのほ。
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女房が言ってきた。
「この写真載せれ。」何かと思ったらクリスマスローズ。
これってバイカラー?
ピコティ?
「この花を咲かせるために頑張ったんだよねぇ、あたしゃ。」
大変美しく咲いてますね。
「肥料やら土やら工夫してさぁ、あっちこっちの園芸店とかホームセンターとか回ってさぁ。」
確かにそうでしたね。
もっとも回る人は私で、選ぶ人と買う人はあなただったんですけど。
「そんで狛江のユニディに行ったらピノコちゃんに会っちゃったんだよねぇ。」
そうだよなぁ。
ホントに一瞬だったよなぁ、運命を感じたのは。
まさかあのときはアソコでエヘエヘ言ってたイヌがうちで笑ってるとは思わなかったもんなぁ。
とにかく。
花も咲き、イヌは元気で、女房は浮かれ。
そんな毎日も悪くはないなぁと思う今日この頃だす。
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我が家の愛犬ピノコにとっては今年が初めてのバレンタインデーです。
ピノコとて女の子。
「とおちゃんにあげるちゃん!たべやすいようにちいさくまるめといたちゃん!」
…ピノコ。
それは似てるけどチョコじゃないじゃん!
ウ○コじゃん!
…と言ってるかどうかはわかりませんが、とにかく今日はバレンタインデーなのです。
それとは全然カンケーないのですが、前々からピノコを連れて行きたいところがありました。
埼玉県の日高市にある「サイボク」というところです。
正確には「埼玉種畜牧場」という文字通りの牧場です。
とはいえ、青々とした芝生が広がっているわけではなく、温泉施設やレストラン、フードコーナーや農産物の直売所があります。
さすがに牧場なだけあってここのスペアリブが絶品なのであります。
以前ピノコを連れてこなかったときに、イヌを連れている人が座ってこのスペアリブを食べていました。
でもこのワンコはいい子で待っています。
ピノコにもこんなことできるのかしら?と試してみたかったのです。
結論から言うとムリでした。
さすがカラダの8割が食い意地でできているピノコちゃん、肉をくれってがっつくし、明らかに食べ終わったホネを狙っています。
まぁ鳥のホネじゃないしたまにはいいんじゃないの、とあげてみたら両手で抱えてガジガジガジガジ…。
取り上げようとすると「う~っ」て唸ります。
普段は私が取り上げるときには唸ると怒られるので唸りませんが、今日はかなり気に入ったようです。
その様子が面白かったのか、人がたくさん寄ってきて「かわいい!」って。
…かわいいですか、コレ。
そのうちホネの外側を突破し骨髄まで行ったのでさすがに危ないので取り上げました。
豚の骨とはいえカケラが入るのはよくないでしょう。
向かいで焼き芋を売っていたおばさんも「よっぽど好きなのねぇ」って笑ってました。
そしたらピノコ、「いも?いまいもっていいました?とうちゃん。たべたい!」
私も焼き芋は大好きなので買うことに。
おばさんは「ワンちゃんは案外と焼き芋好きなのよねぇ」って言ってくれました。
うちのピノコ姫は言わずもがな焼き芋が大好きです。
さっきホネも食べちゃったかもしれないからお芋を食べさしておなかをキレイにしましょう。
結局、半分くらいはピノコが食べました。
そのあとショップに行きました。
お肉とか売ってるところなのでもちろんピノコの入店はNG。
どうしよう。
考えあぐねた結果、ピノコはクルマでお留守番させておくことにしました。
最近ピノコは近くに荷物を置いておくとイタズラするので荷物はすべて前の席に移動させました。
おビンボーなので派手に買い物はできませんが粗挽きソーセージなどを買いました。
そして私には目的のものがありました。
それはレバーソーセージ。
元々レバーは苦手なのですが、ここのレバーソーセージは絶品なのです。
しかし探せど探せどレバーソーセージは見つかりません。
お店の人に聞いてみたら「あー、今日は売り切れちゃったみたいです」だと!
な、なんてこったい!
あれが欲しくてうちから2時間かけて来たというのに…。
脱力です。
あ、ひょっとしたらピノコが「ればーそーせーじがなければとおちゃんとかあちゃんがかえってくるちゃん。うりきれちゃえ、ぴぴぴぴぴ~!」と電波を飛ばしたのかもかもしれません。
実際、ここんとこピノコを置いていくと目的のものが売り切れていることがよくあるのです。
うむむむむ。
それから帰宅したのですが、姪っ子のあーちゃんから電話が。
「にいににちょこれーとつくったのぉ!これからもってくね!」
時計を見たら22時になるところです。
これから来たら帰る頃には0時を過ぎるでしょう。
また今度持ってらっしゃい。
あーちゃんのチョコレートならにいにはいつでも食べるから、と説得しました。
あーちゃんのチョコレートか。
また楽しみがひとつ増えましたな。
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こないだ私が留守だった時の出来事らしいんですがね。
女房が出かけようと玄関のドアを開けたところ、隣の家のダックスくんが散歩のリードからの脱走に成功し飛び込んできたらしいんです。
そしたら一目散に寝室に駆け込み私のベッドの上に座ってたらしいんです。
…なぜに?
同類項的なニオイがしたんでしょうか。
嬉しいようなガッカリしたような…。
そういえば我が家の愛犬ピノコちゃんも、自分のハウスのある部屋からは出ないように躾ているのですが、たまに寝室への脱走に成功すると私のベッドの上に座って「なにかありましたか?」みたいな顔してます。
おかげで私のベッドはピノコの毛、略してピノ毛でいっぱいです。
取れないんだ、コレが。
おかげで私はベッドでコロコロをする羽目になります。
嬉しいようなガッカリしたような。
なんとも複雑な心境です。
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ここんとこ、2~3日、東京でも冷え込んでいて霙混じりの雪が降ったり止んだりしている。
私が真夏生まれだからか昔から寒いのは苦手でどうにも冬は好きになれなかったけど、最近は「冬なんだから雪ぐらい降らなきゃあ風情がねぇじゃねぇか」と言えるくらいになってきている。
とはいえ所詮は軟弱者の都会人。
少しの雪でもって狼狽してしまうのは否めない。
女房は信州の雪国の11月生まれだから私よりは寒さに強い…はず。
女房の実家のある信州では今年は雪が少なくて「肩すかしだよ」なんておばあちゃんが言ってたんだけど、東京が冷え込んだ寒気の影響なのか、日本海側で大雪が降り、信州でも冗談みたいな大雪が降っているそうな。
私は電車のダイヤが乱れるとメールで知らせてくれるサービスを利用しているのだが、昨日は「中央本線は架線凍結のため塩尻~辰野で終日運転を見合わせます」とメールが来た。
架線凍結ぅ↑?
線路の場合は融雪機があるからまだなんとかなるんだろうけど、架線の場合はそうは行かないかもしれない。
ちなみに「架線」は『がせん』とちゃんと濁って発音しましょう。
『かせん』て言うと「下線」とか「仮線」とか「河川」と間違えるからね。
そしたら今日も同じ内容のメールが来た。
こないだは信越本線の妙高高原あたりで同じようなことになってたみたいだしなぁ。
信州は大変なことに
なっているようです。
毎年のことかも知れないけど。
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おかげさまで今日は旗日のためお休みです。
昨日はいろいろあって肉体的にも精神的にもドッと疲れたのでお昼近くまで寝てました。
どこにも出かけるつもりもなかったのですが、女房に「久しぶりにオザキに行きたいなぁ」とうまく連れ出されてしまいました。
「オザキ」というのは練馬区石神井台にある「オザキフラワーパーク」という園芸の専門店でホームセンターの役割も担っています。
愛犬のピノコも連れて出発です。
途中で女房が「美味しいパン食べたくなぁい?」と言って来たので阿佐ヶ谷に行くことにしました。
阿佐ヶ谷の駅の中に「エディブレッド」というパン屋さんがあります。
「メトロポリタンホテルエドモント」というJR系のホテルがやってるパン屋さんなのですがここのパンがやたらと柔らかくしっとりしてて美味しいのです。
私はあまりパンが得意ではありませんが、それでも十分に美味しいです。
ここより美味しいパン屋さんにはなかなかお目にかかれません。
パンを食べていると後部座席から熱い視線が。
…ピノコです。
パンを少しちぎってあげました。
「なんだかいまのしゅごくおいちかったんてしゅけど!」
もう目がものすごく期待してます。
次はパンに挟まってたソーセージを少しあげました。
「いまのはなんでちか?さっきのよりもさらにおいちかったんでしゅけど!」
また目がものすごく期待してます。
もうずいぶん食べたでしょ?
おしまい。
「ああ、おいちかったちゃん。きょうはあさからはしゃいじゃったからねむくなっちゃったちゃん…」
寝始めました。
幸せなヤツめ。
ちなみにオザキフラワーパークのトイレの中の手の乾燥機はこうなってました。
手を「もみもみ」してください。
もみもみ…。
なんかかわいいぞ、こんにゃろー。
しかしこの機械ってこうして見てみるとカバが口を開けてるように見えませんか?
見えませんかね。
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たまたまテレビを見てたら「お年玉つき年賀ハガキが…」なんて話をしてた。
そういや今年のお年玉見てねぇなぁ…と思いながら年賀状をめくり始めた。
その中に中学時代の担任の先生からの年賀状があった。
この先生は3年間のうち2、3年生の時の担任で2年間お世話になった。
私の人生の中で最も苦労をかけた人のひとりだ。
現在は副校長になっているそうな。
へぇ、あの先生が。
優秀だなぁ。
私が中学3年のころに30前後だったはずなので今は50前後のはずである。
ひゃー、50かぁ…。
とはいうもののあれから20年が経ち、中学3年の厚顔…いや、紅顔の美少年(←もちろん私のこと)も36になっちゃうんだもん、ムリはないよなぁ。
そういえば以前にお年玉つき年賀ハガキで「ふるさと小包」なるものを当てたことがある。
確か中身は野菜の詰め合わせだった気がする。
驚いたのはその年賀状をくれた相手から「当たったろ?」と電話が来たこと。
なんで知ってんの!
「だってオレ、出した年賀状の番号、全部メモってたモン」だそうな。
メモってたオマエもスゴいけど当選番号の発表後にそれを調べるオマエはもっとステキだよ…。
ちなみに相手は私が驚いたことだけで満足したらしく「おすそ分け」とは言わなかった。
ま、言われてもジャガイモかニンジンが関の山なんだけどね。
今年の年賀ハガキですか?
当たるワケないじゃん。
ただでさえくじ運悪いのに。
せめて切手シートでも当たってくれればよかったのに。
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使いすぎたんだろうか、ニンテンドーDSのヒンジ(開閉する部分のちょうつがい)がなんと割れてしまい、見たことのない形になっている。
小学生の10倍以上ゲームをやっている時間が長いからだろうか…。
開閉しすぎなのかな?
一回割れてから瞬間接着剤で止めたのだがまたはがれてしまい、再接着もままならない状態になっている、
割れたのは右側で、上の画面と下の画面をつなぐ線は左側で結線されているらしくなんとか使用はできるのだが…。
こないだ、やっとこさ無線LANのルートハブを買ってきてつないだというのに。
まあ、なんとか充電もできるし支えればゲームができないことはないんだけど、段々と支えている指が痛くなってくる。
なんか、デカイ画面のDSiLなんて言うのも出てるみたいだからなぁ。
あれって大きくて見やすそうだし…。
いっそのこと買い替えちゃうかなぁ。
でもお金ないなぁ…。
どっかに落ちてないかな、DS。
もうすぐ36歳になるオジサンは考えを巡らせてしまうのである。
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今日の「お試しか!」で、タカアンドトシのタカが、修行体験ということでお百度参りに挑戦していました。
神様と自分との間を百回往復して願いをかなえてもらう修行です。
もちろん裸足。
これはキツそう。
それを見ていた女房。
「あれ?お百度参りって人に見られていいんだっけ?それにあれって夜中にやるんじゃないの?それになんか恨みを込める感じで…」だって。
…そりゃ、お前さんの想像してるのは「丑の刻参り」だろ。
しまいにゃ、ワラ人形に五寸釘打ちこんじまうぞ。
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今日は後輩のジュニアの結婚式でした。
おかげさまで夫婦そろってご招待いただきました。
私は披露宴で行う人前式の立会人という大役を仰せつかりました。
最初は総合司会を頼まれたのですが、先輩に働かせるのを見ていたら披露宴中に気を使ってしょうがないだろう、と思ってやんわりお断りしました。
しかし立会人とはいえ、こういうことをするのは初めてです。
チキンハートな私としては2週間ほど前から原稿を作り、ジュニア本人に確認してもらってました。
笑いなども入れつつ、でも、アドリブにしたら絶対忘れるな…と思い原稿に書きました。
自分のネタを文字にするのはこっ恥ずかしいモンですね。
しかし、お嫁さんのリエちゃんは大爆笑だったらしく、満足していただけたようです。
披露宴の始まりから、新郎新婦の入場の案内もやらせていただき、15分くらいの私の役割は終わりました。
ジュニアとリエちゃん、お互いに「夫婦になることを誓いますか?」って聞いたんだけど、無事「はい、誓います」って言ってくれたのでホッとしました。(←そら言うわな)
会場には早めに入って、本職の司会の人と打ち合わせをしたのですが、終わってからその方が私のところに来て「お上手ですね、お仕事で司会とかされてるんですか?」って聞かれました。
だから、新郎の同僚だってば。
ごく普通のサラリーマンです。
参列した会社の人たちにも「くうみん、上手だったね。声がいいんだよね。声が通るから聞こえがいいよね。」だって。
それは、うちで女房を相手に練習してた時に「テンション高い声はカッコ悪い。ちょっと抑え気味にした方がカッコイイ」と言われたからです。
今日、何が緊張したって、参列者の前でしゃべるというのも緊張したけど、なによりもその中にうちの女房がいたってことが一番緊張しました。
だって、トチッたらなに言われるか分かんないし、一生言われるに違いないからです。
役目が終わってホッとして焼酎なんぞを煽っていると、給仕役の方が「あの…、本物の神父さんなんですか?」だって。
は?
「いや、今日の披露宴には本物の神父さんが来てやるって聞いたもんですから…。てっきり。」
だから、新郎の同僚だってば。
ごく普通のサラリーマンです。
だいたい、本物の神父だったら自分とこの教会で結婚式挙げさせるだろうし、そもそも神父って結婚しちゃいけないんだろ?
今日は女房と一緒だってば。
それにしてもね、いいお式でしたよ。
ジュニアはガッチガチだったけど、リエちゃんは天使のスマイルでとってもかわいかったです。
ホントに末永く幸せになってください。
頼むよ、ジュニア。
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三軒茶屋に牛丼のすき家ができた。
これで吉野家、松屋、すき家と牛丼界の三大巨頭が揃った。(大げさな…)
たまに牛丼て無性に食いたくなるのよね。
食卓を預かる家庭の主夫としてはいつでも気の向いたときに食べる、というわけには行かないけれど、たまにはいいかな?と思ったりもするの。
そういえば牛丼といえば亡くなったおばあちゃんとのちょっとした思い出が。
当時は世田谷区の成城に住んでいたので、おばあちゃんと新宿に買い物に行った帰りのこと。
遅くなっちゃったので晩ご飯作るのも大変だしなんか買ってこうかって話になったの。
そしたら目の前に牛丼屋が。
おばあちゃん、牛丼て食ったことある?
あ、ない?
じゃあここで買ってこうかってことで2つ買って帰りの小田急線に。
牛丼の袋はおばあちゃんが持っていたんだけど、混雑して立っていたので袋の中の牛丼が傾いている。
おばあちゃん!牛丼漏ってる!
「もってるよ!」
だから牛丼漏ってる!
「だからもってるよ!」
おかしい。
どうにも話が通じない。
あ、わかった。
おばあちゃん、牛丼漏れてる!
「え?ホント?」とここでおばあちゃんも気がついた。
つまりおばあちゃんは私が「おばあちゃん、牛丼持ってる?」と聞いていたんだと思ってたのだ。
だから「持ってるよ!」と返事をしたのだ。
なんともおかしな話に真相が解明されたときは二人で笑ってしまった。
「漏れてる」を「漏ってる」というのは東京弁なのかもしれない。
似たような言葉は女房の長野県にもある。
「ものが落ちた」ということを「ものが落った」といい、「鍵を掛けた」ということを「鍵を掛った」という。
東京の人なら「かぎかった」と言われたら迷わず「鍵買ったの?」と聞くだろう。
前々から書いているが日本語というのは本当に難しい。
英語には大文字と小文字しかないが、日本語にはひらがなもカタカナも漢字もある。
しかも方言も幅広い。
アメリカにも方言はあるが、日本の国土と比較したらその比ではない。
でもそれが日本語の「味」なのだ。
大事にしていかなきゃね…と最初は牛丼の話から始まったけどなんとかタイトル通りの場所に着地できてホッとしている。
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ドルジが引退しちゃいましたよ!
ドルジってのはもちろん朝青龍のことです。
昨日の帰りに後輩のジュニアからメールが来まして「稀代の横綱がとうとう土俵を去りますね。彼にとってはこの島国は狭すぎたということでしょうか?」だって。
ちなみにジュニアは朝青龍ファン。
いきなりだったからビックリしちゃってさぁ。
でも今回の事態を踏まえるとさすがに止むを得ないのかなぁ、と思いますね。
人にケガを負わすこと自体問題外なのですが、場所中ってのがまたいただけない。
でも人間ワガママなモンでいればいたで憎たらしいですがいなきゃいないでさみしいですな。
私はアンチ朝青龍ですが、アンチだってもちろん相撲の実力は認めているわけです。
あんなに強い相撲取りはなかなかいないですよ。
それだけに「もったいない」という気持ちは一入ですね。
それから衝撃的なニュース。
オリックスの小瀬選手がキャンプ中の宿泊地である宮古島のホテルから転落して亡くなった事件。
自殺だったようです。
小瀬選手はイチロー2世ともいわれる逸材で将来を期待されていただけに、ショックは計り知れないものがありました。
岡田監督は「選手に前を向いて練習に励めなんて言えない。そんなことで済む問題じゃない」とのコメント。
こう素直に言ってしまうところがいかにも岡田監督らしいのですが、この言葉に誰もがどうしたらいいかわからない、という気持ちが込められているような気がします。
小瀬選手のご冥福を心からお祈りいたします。
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いやぁ、今朝は寒かった!
たぶんこの冬で一番の冷え込みではなかったかな?
吐く息がこんなに白くなったことはなかったね。
こないだ雪が降ったけどあの日より寒い。
そしたら今日も天気が崩れてややみぞれ混じりの雪が降りましたね。
こんなに短期間に2回も雪が降るなんてなんだか得した気分。
…そうか?
私なんかは東京生まれの東京育ちで、しかも真夏生まれなのでこのくらいの寒さでヘタバってしまうんだけど「東京の寒さなんて寒さじゃないっスよ」と宣うヤツがいる。
会社の後輩の亮ちゃんだ。
亮ちゃんは岩手県は盛岡の出身。
「オレ、東京に出てくるまでは東京ってあったかいとこだと思ってましたよ。」
…そうでもないです。
寒いです。
「東京の人って手袋してますよね。だいたいオレ東京に出てきてから手袋したことないです。」
そうなの?
「手袋は寒くて手が動かなくなるからするもんです。東京は手が動くじゃないですか。」
いや、私は動かない。
盛岡はどうなの?
「もちろん動かないです。」
ふぇ~。
「東京の人ってこのくらいの雪で転んだりするじゃないっスか?盛岡だったら雪が降ろうが路面が凍ろうがチャリンコ乗りますよ。」
そうなんだよなぁ。
雪国の人って。
女房の実家が長野県だからわかるんだけど雪の中、猛スピードで走ってくんだよね。
スタッドレスタイヤ履いてるとはいえスゴいんだよ。
トラックとかバスなんかはチェーン巻いてるから「シャンシャンシャンシャン!」てものスゴい音を響かせながら走っていくんだよね。
でも雪国ってそうなんだろうな。
うちの亡くなったおばあちゃんは樺太生まれなんだけど「吹雪の日に家の裏に薪を取りに行くだけで遭難しそうになる」ってよく言ってたもんなぁ。
「東京では寒くてもコートの下はTシャツでもイケる、そんなイメージです。」
へぇ、じゃあ盛岡で同じことやったらどうなる?
「確実に死にますね。」
ひぇ~!
都会育ちの私には雪国での生活はムリだわぁ…。
ほんじゃあ手袋してマフラーして…。
なんと言われようと寒いのです、今日は。
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今年もやってまいりました。
節分ですよ、節分。
節目節目をきっちり行うわが家としては欠かせない行事なわけです。
今年は疑惑の渦中にいる朝青龍に変わり、年男の私が豆まきに呼ばれるかと思いましたが、残念ながらどこからもお声がかかりませんでした。
そしてこれも毎年なのでもうおなじみですが、節分にはとろろが欠かせません。
女房の実家である長野県では節分にはとろろをたべる風習があるのです。
「スーパーに『本日節分!』て山芋が山積みになってないのはおかしいよねぇ。」
だってここ東京だもん。
おかしいのはあなた。
「だってマツヤには山積みになってるよ。」
だからここは東京だってば。
ちなみにマツヤというのは長野県内に展開するスーパーの名前です。
長野県でスーパーといえば「マツヤ、ツルヤ、アップルマート」なのです。
ところでこの話をしてたら職場の隣の席のえりちゃんが「とろろってどうやって食べるんですか?お吸い物とか…?」て聞いてくるんです。
ん?
ま、とろろはだいたいそのまま食べるよね。
お吸い物にはしないけどとろろ汁とかにはするかな。
案外、焼いたり揚げたりしてもイケるんだよ。
「え?焼いたり揚げたりするんですか?」
どうも話が噛み合わない。
聞いてみてわかりました。
関西出身のえりちゃんにとっては、とろろというのは「とろろこんぶ」のことなのです。
そりゃあ話が噛み合わないわけです。
とろろこんぶを焼いたり揚げたりしたら驚くわな。
あとは恵方巻きも用意したんですがこれはとろろと相性が悪い。
なので恵方巻きをかぶりつきながらとろろをすするという不思議な食事となるわけです。
これにイワシを食べなきゃいけないので焼いて食べることにしました。
そしたらお義母さんが「明日から春だから」とサツマイモとふきのとうの天ぷらを持ってきてくれました。
さすがはなんでもかんでも油で揚げる信州人、食卓が一気に長野色になりました。
あとは豆をまくのですが、毎年鬼役の私が今年は年男なので鬼役は免除。
女房に鬼役をやらせればいいって?
そんなことして帰ってこなくなったらどうするんですか!
それに鬼に鬼役をやらせても今更ねぇ…、あ、ウソです。
私は年男なので数え年で37粒の豆を食べるのですが、年々この豆の数がつらくなってきます。
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ずいぶん前に書いた、砧農協前のバス停の記事にコメントが付いていた。
さあらさんという方からで、「砧農協前はバス停が多くてどこがどこだか分かりません。教えてください」とのこと。
砧農協前は3系統(入出庫線を含めると4系統)しかないけど、全部のバスが異なる経路を走るんだよね。
三叉路(正確には十字路なんだけど)に走るバスがそれぞれの方向に走ってるから分かりにくいのかもしれない。
言われてれば確かにバス停も多いかも。
なので、言葉で表現するのは難しい。
なので、図にしてみた。
クリックすると拡大して表示される(はず)。
こうゆうのを作るのはキライじゃないので楽しい。
あ、説明が抜けてる。
真ん中の水色のコの字は歩道橋である。
さあらさん、参考にしていただけましたか?
少しでもお役に立てたら幸いです。
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今日から2月。
やっとケータイの2年間というクソ縛りが解けたので早速ケータイの機種変更をしてきた。
あまり新しいケータイに魅力を感じていたわけではないのだが、電池の消費が早いこと、ドコモを中心としたユーザーからの大きなデータが受け取れないこと、PCサイトビューアーで対応できるPCサイトが減ってきたことなどから買い替えることにした。
でもね。
なんたって5万円以上するわけだから安い買い物じゃないよね。
まだ操作にも慣れないし。
なかなか自分の思いどおりの使い勝手のものはないものだ。
本当はiPHONEがいいのだが、残念ながらauでは取り扱いがない。
対抗馬がドコモから発売されたようだが果たしてどうなるのか。
それよりもauはなにをしてるのか?
だいたいケータイの世界はおかしい。
なぜならベンダー(通信会社)と端末機の組み合わせが決まっているから。
普通はどの端末機を使うかを選んで、それからベンダーを選ぶものではないだろうか?
どんな組み合わせでも利用できるようにするべきではないかと思う。
だから、それぞれの会社がそれぞれ好きなものを作り、バラバラな制度になっちゃうのだ。
ちなみに、こんな制度なのは日本だけであって、欧米ではベンダーと端末機は別物、というのが常識だそうだ。
2年ほど前から、ケータイの購入価格を通話料から徴収するのはおかしいということで、現在では端末機を購入するにもそれなりの値段がするようになった。
私は、ケータイの通話料が定額制ではなく従量制だということもおかしいと思っている。
だって、ある程度の設備投資が済めば、あとは維持費でしょ?
こんなんだったら従量制にしなくてもベンダーは十分利益が出ると思うのよね。
メールやデータ通信(auならEZWebとかPCサイトビューアー)の定額制はあるけれど、通話料だって定額ににするべきだと思う。
そもそも従量制だってナンセンスだと思うのよね。
それでも日本はバラバラな制度のまま進んでいくんだろうね。
そしたらそれぞれのベンダーの過当競争が続いていく。
それぞれのサービスを提供し、すべてのベンダーでiPHONEのようなアプリ中心のサービスになって行くんだと思う。
そしたら端末機がまた安くなると思うんだよね。
だって、現にiPHONEがアプリや音楽配信で利益を上げてるわけでしょ?
あとから資金を回収できれば端末機の価格なんて微々たるものなんだよね。
今だって100円パソコンとかあるわけだし。
もうケータイの新たな機能はないだろう、と思っても次から次へと機能は追加される。
最近ではワイファイケータイが話題になっている。
これからはワイファイ機能が当たり前になるだろうなぁ。
そしたらついていけるだろうか。
今だって付いて行くのに必死なのに。
…このケータイ、字が小さい。
年々思うことである。
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