やっとケータイ変えました。
今日から2月。
やっとケータイの2年間というクソ縛りが解けたので早速ケータイの機種変更をしてきた。
あまり新しいケータイに魅力を感じていたわけではないのだが、電池の消費が早いこと、ドコモを中心としたユーザーからの大きなデータが受け取れないこと、PCサイトビューアーで対応できるPCサイトが減ってきたことなどから買い替えることにした。
でもね。
なんたって5万円以上するわけだから安い買い物じゃないよね。
まだ操作にも慣れないし。
なかなか自分の思いどおりの使い勝手のものはないものだ。
本当はiPHONEがいいのだが、残念ながらauでは取り扱いがない。
対抗馬がドコモから発売されたようだが果たしてどうなるのか。
それよりもauはなにをしてるのか?
だいたいケータイの世界はおかしい。
なぜならベンダー(通信会社)と端末機の組み合わせが決まっているから。
普通はどの端末機を使うかを選んで、それからベンダーを選ぶものではないだろうか?
どんな組み合わせでも利用できるようにするべきではないかと思う。
だから、それぞれの会社がそれぞれ好きなものを作り、バラバラな制度になっちゃうのだ。
ちなみに、こんな制度なのは日本だけであって、欧米ではベンダーと端末機は別物、というのが常識だそうだ。
2年ほど前から、ケータイの購入価格を通話料から徴収するのはおかしいということで、現在では端末機を購入するにもそれなりの値段がするようになった。
私は、ケータイの通話料が定額制ではなく従量制だということもおかしいと思っている。
だって、ある程度の設備投資が済めば、あとは維持費でしょ?
こんなんだったら従量制にしなくてもベンダーは十分利益が出ると思うのよね。
メールやデータ通信(auならEZWebとかPCサイトビューアー)の定額制はあるけれど、通話料だって定額ににするべきだと思う。
そもそも従量制だってナンセンスだと思うのよね。
それでも日本はバラバラな制度のまま進んでいくんだろうね。
そしたらそれぞれのベンダーの過当競争が続いていく。
それぞれのサービスを提供し、すべてのベンダーでiPHONEのようなアプリ中心のサービスになって行くんだと思う。
そしたら端末機がまた安くなると思うんだよね。
だって、現にiPHONEがアプリや音楽配信で利益を上げてるわけでしょ?
あとから資金を回収できれば端末機の価格なんて微々たるものなんだよね。
今だって100円パソコンとかあるわけだし。
もうケータイの新たな機能はないだろう、と思っても次から次へと機能は追加される。
最近ではワイファイケータイが話題になっている。
これからはワイファイ機能が当たり前になるだろうなぁ。
そしたらついていけるだろうか。
今だって付いて行くのに必死なのに。
…このケータイ、字が小さい。
年々思うことである。
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