京王線地下化リポート。
今日も女房は体調不良。
こうゆうときはどこにも行かず家でジッとしているに限ります。
「つまんない土日になっちゃったね。」
なに、かまわんよ。
そしたら、このブログのバス部門の半ちゃん特派員からメールが来ました。
「今日は京王線の地下化工事の見学に来ました。」
おぉ、それはいいなぁ。
京王線は調布市内で連続地下化工事の真っ最中なのだ。
「整理券あるけど来る?」
いや、今日はよんどころない事情で行けないんだなぁ、女房のハラが。
ところで何時からなの?
「18時30分。」時計を見たらまだ13時30分です。
さすがは半ちゃん特派員、気合いが違います。
あとでどんなだったか教えてよ。
そしたら、見学したリポートを送ってきてくれました。
なかなか秀逸なリポートだったので本人の了解を得て掲載したいと思います。
行ってまいりましたトンネル見学会。
受付で整理券を渡しヘルメットと軍手を装着。
大林組の方に案内されいよいよ国領立坑から地下へ…。
作業現場の階段なのでグラグラしてて怖かったです。
自分が想像していたのはもう線路も敷かれ、架線も張られているのかな?と思ってたらまだまだ…。
シールドマシンで丸く掘ったところにコンクリートを塗ったような状態でありました。
真ん中の線路は作業車用のモノでした。下り線になるトンネルを歩いて行きます。途中
布田駅建設現場を通過。
さらに先日不発弾が発見された付近には目印も。
最後は調布駅手前立体付近の調布立坑から外へ出ました。
トンネルが上下二段になってまして上が下り線・下が上り線だそうです。
工事はまだまだかかりそうでしたね~。
貴重な体験ができました。
この区間、特に国領の駅前は踏切が閉まりっぱなしでクルマもかなり渋滞するんですよね。
しかも、どの踏切もカント(傾斜角。道路でいえばバンク)がキツいから踏切の中が波打ってるんですよ。
完成が待ち遠しいですね。
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