雛祭りは女の子のお節句ですが。
今日は3月3日。
奇数のゾロ目は世間では節句と言われていて、今日は桃の節句、いわゆる雛祭りである。
こうゆう年中行事とゆうのはありがたい。
こうして行事があるごとに季節を実感できるし、日本人で良かったなぁと思える。
節句の風習は中国から伝わったということは忘れてくれたまえ。
やっぱり雛祭りといえばちらし寿司と蛤の潮汁だろう。
どうせ作るのは私だろうと思いながら昼間にメールで女房に所望したら意外にも「作るよ」の返事が。
でもそのあとが「マロちゃん(女房の母親のこと)かおばあちゃんが」。
ダメじゃん!
そう、実はいま女房のおばあちゃんが信州から出てきているのだ。
このおばあちゃんですよ。
80を過ぎてからケータイを持ち始め、メールも自由自在、いまじゃあ絵文字入りの女子高生ばりのメールを送ってくるハイパーおばあちゃんは。
「一週間教わればメールなんてカンタンだよ」だって。
いやいや、大したもんですよ。
「でもたまに間違えて文字打っちゃうんだよね」。
確かにたまに旧仮名遣いで送られてくるんだけどそれも愛嬌のうちよ。
「変換もなんかうまくできないことがあって、そのときはひらがなで打っちゃうの。」
それは私でもよくあることよ。
「あれはなんで変換できないのかね?」
なんでかね。
おばあちゃんのケータイはだいぶ前に買ったしかもカンタンケータイなので予測変換機能とかがついてないことも影響してると思うよ。
そんなおばあちゃんの希望は「カメラ付きのカンタンケータイに機種変すること」。
…いや、おばあちゃんの域に達してればカンタンケータイじゃない普通のケータイでもイケると思うよ。
んで結局今晩はお義母さんの作ったちらし寿司と蛤の潮汁が食卓に並び、珍しく私の希望もめでたく叶ったのでありやした。
んまかったっす。
おかあちゃん、さんくす。
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