確かにアンタの言うとおり!
クジラに続いてクロマグロの漁獲にも国際的な規制がかかりそうですね。
マグロ大好きな典型的日本人の私としてはいささか心配であります。
しかし、マグロってのはホントにそんなに減っているのでしょうか?
クジラにしてもマグロにしても漁獲高以前になにか別の意図があって日本に攻撃を仕掛けているような気がしてならないのです。
確かに絶滅に瀕しているならば保護することは当たり前ですが、そうでないのに漁獲が規制され口に入らないのは理不尽な気がします。
ホントかウソか知りませんが、なんでも世界の8割のマグロは日本で消費されているそうです。
確かに日本人はマグロが好きですが、そんなに食べるモンでしょうかね?
しかし、残りは2割とはいえ日本以外で消費されているわけです。
それに国産だけでなく輸入物もあるそうです。
日本以外のどこでマグロが穫れているのかと思いきや、スペインなんだそうです。
先日、そのスペインのマグロ会社の社長がニュースのインタビューに答えていました。
「うちはマグロで商売している。マグロが禁漁になったら倒産だ」。
確かにそうでしょう。
それとは比べものにならないくらいの影響が日本にも出るでしょう。
しかしそのあとの社長の言葉が奮っています。
「こっちはマグロで商売してんだ!環境保護団体なんかよりよっぽどマグロの現状には詳しいんだ!生活が懸かってんだ!」
なるほど、そらそうだ。
言葉の重みが違います。
「食べる」ってのは究極の愛情表現なんだよな、と食べられる魚しか釣りに行かない太公望としてはそう思うのです。
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