よく見て、よく判断。
つい先日、その雑誌自体のテーマとは全然カンケーない記事が目的で、非常におカタいマジメな経済ニュース雑誌を買いました。
確か鉄道関係の記事だったと思います。
非常に有効なお金の使い方をしました。
くだらない本なんかを買うよりもこっちの方がお金も使われ甲斐があるってモンです。
ま、そうゆうくだらない本も大好きなんですが。
しかし…。
いやぁ、たまにはこうゆう雑誌も読んでみるもんですねぇ。
いつの間にやら世界はタイヘンなことになっとるがな!
テロリストはいつの間にこんなに世界中に進出しちゃったんでしょうか?
いつの間にこんなに金融危機で国がバタバタ潰れてるんでしょうか?
いつの間に…。
へーっ、ほーっ、としばらく読んでいたのですがあることに気が付きました。
「…見たんか?」
見方を変えれば、記事の質こそ違うモノの、ヤ○ザの記事で満載の「週刊ドキュ○ント」や、オジサンのバイブルである「週刊○石」や「週刊○衆」とそう変わらない気がするのです。
そう考えるとこうゆうマジメな雑誌やエラい人が言うことだからって鵜呑みにしてはいけないとゆうことに気づきました。
人間は鵜ではないのですからよく咀嚼してから飲み込まなきゃいけないワケです。
人を信じる気持ちはもちろん大切ですが、何事も「盲信」してはいけないのです。
あまり人を疑い過ぎるのも世知辛い世の中になってしまうのでいけませんが、はなっから全部の話を信じ込むのもどうかと思いますね。
とはいえ、みんながみんなそんなことができてりゃ「振り込め詐欺」なんてのに引っかかる人はいないワケでやっぱり難しいことなんでしょうな。
まぁ、そんなことも学べたので、やっぱりたまにはこうゆう雑誌も読んでみるべきだと改めて思いましたね。
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