恐るべし3歳児。
こないだ甥っ子のゆうくんが我が家に遊びに来ました。
ゆうくんは女房の妹の子どもです。
いま3歳。
姪っ子のあーちゃんもそうでしたが、3歳になると女の子はやかましいくらいしゃべるんですが、男の子はそうでもありません。
ゆうくんは電車が大好きとゆう私の甥っ子としては申し分のない子です。
しかも乗ったりするのにはあまり興味がない私と同じ「見る鉄」です。
こないだもインターネットで写真を見せながら楽しんでおりました。
ゆうくん、これは?
「はっせんけい。」
ゆうくんは京王線沿線に住んでいるので、これならわかるだろう、と出した問題です。
私が求めていた答えは「けいおうせん」だったのですがそれを遥かに上回っています。
じゃあ、これは?
「ひかりれーるすたー。」
もちろんこれも求めていた答えは「しんかんせん」だったのですが、カンペキです。
これは?
「えぬななひゃっけい。」
いや、ゆうくん、これはカモノハシだよ。
…子どもを惑わすなって。
ほんじゃあ、これはどうだ!とゆうくんとはあまり縁のない西武の特急電車を出してみました。
「…。」
これはわかんないだろ?
「えへへ~。れっどあろー。」
なんだよ、わかるんじゃん。
すげーな。
私も3歳の頃はこんなだったんだろうかな?
ちなみにゆうくんが最初に覚えた特急電車は東京から遠く離れた関西は南海電車の「ラピート」だったそうです。
ま、ありゃあ特徴がありすぎるくらいあるから覚えやすいわな。
今度はゆうくんと鉄道博物館に行ってたくさん電車を見てきたい、と鉄道マニアのクセにまだ鉄道博物館に行ったことのないおじちゃんはそう思いました。
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