36歳初日。
お義母さんの納骨で長野に来ています。
テレビを見ていたら12時を過ぎました。
とうとう36歳です。
正真正銘の年男になった気分です。
さてと…明日は納骨本番だ、寝るとしようか、と横を見たら愛犬のピノコが腹丸出しのあられもない姿で寝ています。
誕生日の最初に見た光景がこれかよ…。
ピノコピノコ、ハウスで寝たら?
ついでにとおちゃん明日6時に起きなきゃ行けないから起こしてちゃん。
そう言ってから床に就きました。
翌朝顔が「ぺろぺろぺろぺろ…」
ピノコが顔を舐めています。
時間を見たら5時50分。
「めがさめるようによゆうをみといたちゃん」。
ピノコちん、エラい!
それから納骨をしにお墓に行ったんですが暑い暑い!
ヘタすりゃ東京より暑いです。
ま、朝晩が涼しいので寝苦しいということがないぶん東京よりはマシでしょうけど。
お骨はやはり骨壺から出して直接お墓に入れました。
お骨が骨壺として身近からなくなるのはさみしくてたまりませんが、生きている者、そうでないもの、それぞれのいるべき場所があるんだと自分たちを納得させました。
そのあとお斎(とき)に行きました。
東京で言えばお清めですね。
場所はいつもの料亭です。
あの7年前に食べた「イカと湯葉のイチゴソースがけ」という強烈なメニューを頼んでおいたということなので楽しみにしていました。
今回も同じモノは出たには出たんですが、前回は白くて丸い平皿に乗っていてデザートのような感じだったのですが、今日は小鉢に入ってきたため前回のようなインパクトはありませんでした。
味は一緒でしたけどね。
おじちゃんが「7年だからね。時代も変わるよ」だって。
その割りにはこのメニュー自体はキープされてるんですが。
お店から出ると晴れてるのにポツポツと雨が降ってきました。
雨女のお義母さんらしいです。
そしたら雨よりも風が吹いてきて何の冗談か竜巻危険情報まで出ました。
こりゃひどくならない内に帰ろう、と帰途につきました。
ところがどっこい、雨はだんだんひどくなり、佐久、小諸のあたりでは運転自体が危ぶまれるほど降ってきました。
どうも大雨洪水警報が出ているようです。
が~っ!
でも軽井沢に着く頃には小降りになり虹までかかっていました。
ま、お義母さんらしいっちゃらしい天気です。
なによりもの私への誕生日プレゼントとなりました。
ありがとよ。
帰りに長野インターで出てた関越の25キロ渋滞もいつの間にやら解消していてとりあえずは当日中に帰宅できました。
明日は休暇を取りましたよ。
だってクタクタなんだもん。
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