修理に出していたケータイが戻って来ました。
思ったより早かったですね。
やはり自分のケータイはしっくり来るモノです。
ホッとしてます。
ケータイを受け取る時に紙をもらいましてね。
そこには修理の内容が書かれてます。
そしたら修理費が16750円ですってよ!
もちろん保険に入ってるので無償修理だったんで懐が痛むことはなかったのですが、金額にビックリ。
だって、充電のコネクターのキャップを取り換えただけですよ。
なに、保険に入ってないとこんなにするの?
そう聞いたらお店のニイチャン、「いや5000円ですね。」だって。
ならなぜここに書く?
それでも5000円てのはぼったくりですよ。
もっとも保険は月350円なので年間で4200円。
だいたいトントンですかな。
向こうだって商売ですからね、ハナっからソンをすることはしないワケです。
ほとんどの人は保険は使わないでしょうしね。
だから保険料もらっといた方が儲けはデカい。
ウマいカラクリで出来上がってるモンです。
そうそう、今回修理に際してエラい目に遭いました。
それは電子マネーです。
おサイフケータイってやつですね。
残額を0にしたんで問題ない、と思って修理に出したのがいけなかった。
全部初期化されたんですよ。
初期化自体は構わないんですが、修理に出す前には電子マネーのサイトにアクセスして手続きを踏まないといけなかったらしいんですね。
私の場合、電子マネーとしてEdyにSuica、nanacoを使ってますしポイントカードとしてビックカメラやTSUTAYAを使ってます。
ケータイを初期化しちゃうと、ケータイには情報がないのにあちらの会社側には情報がある、とこんな風に食い違いが出るので使えなくなるんですな。
新規登録もできない状態になる。
ほとほと困り果てましてね。
あちこちに電話をかけまくりましたよ。
おかげでなんとか復旧はできましたがね。
今までの会費が無効になって新たに会費を取られたり再発行だってんで手数料を取られたり。
どうにも間尺に合いませんな。
ケータイ修理出すときに教えてくれりゃいいのに。
そうそう、お店のニイチャン、説明がヘタクソ。
逐一「だからどうなるの?」と確認しなきゃ話が進みません。
それどころかなにを言ってるのかわからないのです。
早口な上に滑舌が悪い。
しかもその隣で説明してるネエちゃんもなに言ってんだかわかんない。
ここのお店は看板こそケータイキャリアの名前をしょっているモノの、実際は直営でもなんでもない代理店なんですよね。
キャリアの社員でもなんでもない。
あの子たちは派遣かなんかなんでしょうね。
ずっとこの仕事をやるワケじゃない。
そしたらプロ意識がなくなって来るのは当然でしょうね。
これは若い子たちばっかりを責めるのは酷でしょうけど。
でも最近よくあちこちのキャリアのケータイショップを回るんですが、ソフトバンクの方が対応はいいですね。
近い将来SIMロックが解除されたらケータイ業界は大再編されるでしょう。
ガラガラポンで、はい仕切り直し、ですよ。
その時に勝ち残れるキャリアでいて欲しいですけどね。
私も若い人の一員のつもりでいるので、若い人は…なんて説教じみたことを言う気は毛頭ないのですが、今時の若い人は「説明力」というか「伝える力」が弱っている気がします。
なんでかと考えてみたんですけどね。
ひと昔とチョイ前にはケータイなんざなかったモンですから友だちに電話ひとつかけるにもまずは相手の自宅にかけて、電話に出た家族に自分はこうゆうモンです、誰々さんいらっしゃいますか?とこう説明しなきゃならなかったんです。
つまり人に分かるように説明しなきゃいけない機会がたくさんあったワケです。
ところが今はケータイがある。
出るのはほぼ100%本人です。
しかも電話に出る前にかけて来た相手が誰だか分かるってオマケつきです。
これならいきなり「明日ヒマ?」なんて話がいきなりできるワケです。
効率はいいんでしょうけどね。
人と面と向かって話をする時には電話と同じ様にはいきませんからね。
「若者笑うな、我来た道」ってのは重々承知の上なんですが…みんながみんなこうなっちゃうと困りますね。
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