案外身近なご先祖様。
なんだか、最近は日本も長寿社会を反映してかエラく長生きしてる人が次々と出現してますね。
江戸時代生まれなのはもちろん、生麦事件の年に生まれたとか、西郷隆盛より年上だとか、先日はとうとう200歳の人まで現れました。
大変なことになってますね、ニッポンは。
平均寿命だって大きく変わるんじゃないかと思うんですが、平均寿命の計算にはある程度から上の高齢者は入ってないそうです。
そんなニュースが多かったからか思い出したことがありました。
おばあちゃんがまだ生きてた頃にこんなことを聞いたことがあります。
「おばあちゃんは小さい時に国分寺のおばあちゃんに、自分のおばあちゃんの話、聞いたことある?」
国分寺のおばあちゃんというのは私のおばあちゃんのそのまたおばあちゃんで、私からはひいひいおばあちゃんにあたります。
その国分寺のおばあちゃんのそのまたおばあちゃんの話を聞いたことがあるかを尋ねたのです。
うまく伝わらないですかね?
なんだかワケわかんなくてスンマセン。
おばあちゃんは「あるよ」って言ってました。
国分寺のおばあちゃんのおばあちゃんですから、私からは6代遡ってるワケです。
このくらいご先祖のおばあちゃんなら江戸時代くらいまで行くかもしれません。
これってスゴいことですよね。
間接的にではあるものの江戸時代に起こったことを生で聞いたワケですから。
私が孫に話したら8代ですよ。
おばあちゃんは樺太生まれですからね。
うちのご先祖様もとんでもないところでまだ生きているかもしれません。
なんせ樺太ですから。
「でもそのまたおばあちゃんは国分寺の人でしょ?」
そう気づいたアナタは大変にエラい。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント