ある猛暑の日のピノコちゃん。
獣医さんとゆうのは便利なところで、ありがたいことに土日でも診療してくれます。
今月も、フィラリアの薬をもらいに成城の橋本どうぶつ病院に愛犬のピノコを連れていきました。
最初に体重を測定してくれるのですが、「…3.1…ですね。」と橋本先生。
にゃ、にゃに~!
にゃんですと~!
今までどんなことがあってもピノコは3キロを超えたことはなかったのに。
たった何百クラムでもピノコの総体重3キロからすればこれだって深刻な肥満です。
ピノコ、とおちゃんといっしょにダイエットちゃん。
…とか言いながら、ピノコを連れて食事に行ける、いわゆる「ドッグカフェ」を見つけては一緒に食事に行ってます。
ダメじゃんねぇ。
だってなんだかセレブな雰囲気のフリできてちょっと快感なんですもの。
こうゆうところは入るとワンコのために水を用意してくれます。
お店ではピノコはいい子にしててくれます。
お店の人に「あそんで♩」って抱きつくことはあるけど、だいたいはお座りか伏せをしています。
ご飯を食べてるときにテーブルの下でいい子にしてないと一緒に旅行したりできないのです。
だからいい練習です。
…なのですが終盤になってくると飽きちゃうんですね。
帰る直前になると「でるちゃん?」と興奮してしまい「カンカラコーン!」と水の器をひっくり返してしまうのです。
おかげであたりはビッショビショ。
とおちゃんとかあちゃんは真っ赤になってお詫びをしつつお店を後にすることになります。
「終わりよければすべてよし」ならぬ「終わりダメだからすべてダメ」です。
ピノコ!
最後までいい子にしてなきゃダメでしょ!
「いつもさいごにひっくりかえすのがわかってるならとおちゃんとかあちゃんがどかしとけばいいちゃん!」
…いや、ま、確かにそうっちゃそうなんですけどね。
| 固定リンク
コメント