雪の降る軽井沢へGO!
いわゆる典型的なサラリーマンのワタクシ。
おかげさまで今日から年末年始の休暇でございます。
なので、せっかくなので軽井沢に行くことにしました。
お世話になっているアクセサリーショップ「ボナンザ」さんに女房がお願いしたペンダントヘッドが出来上がったと連絡があったのです。
朝一番で奥様が写メールで軽井沢の状況を送って来てくださいました。
…普通に雪積もってるやないかい。
うちのクルマはノーマルタイヤです。
交通情報を見たらチェーン規制の出ているところはないようです。
ということは、高速道路で雪が積もっているところはないってことね。
それに今の世の中は便利なもので、サービスエリアのライブカメラ映像を見ることができるのです。
横川サービスエリアと佐久平サービスエリアの映像を見てみましたが、どちらも雪の「ゆ」の字もありません。
ということは、碓氷峠が危ないのかなぁ。
行きはケチケチしないで、軽井沢まで高速で行っちゃった方がいいかも。
それとひとつ問題が。
今日は平日なのでETCの1000円均一がないのです。
とりあえず、関越に乗って交通状況を見ながら次の3つのパターンで行くことを女房と確認しました。
【高崎から先がダメな場合】
高崎駅にクルマを停めて新幹線で軽井沢まで行く。
【高速で行って横川から先がダメな場合】
横川から軽井沢までバス。雪国のバスはチェーン巻いて「ガションガション」言いながら走ってるから大丈夫なはず。
【碓氷軽井沢インターで降りてそこから先がダメな場合】
どこかにクルマを停めてタクシーかバス。八風山越えがちょっとコワいけど、あの辺だったら塩カル(塩化カルシウム。融雪剤。)蒔いてるからたぶん大丈夫でしょう。
【どれにも該当しない場合】
無事に軽井沢に着けるはず。
まあ、結果として軽井沢に着くことはできました。
碓氷軽井沢インターのあたりでちょっと降ったんですけどね。
ホントにちょっとだったんで大丈夫でした。
ちなみに、碓氷軽井沢インターって群馬県なんですよ。
「軽井沢」って名前がつくので長野県かと思いがちですが、ここはまだ群馬県です。
ここから降りても軽井沢まで行く間に八風山の峠を越えなければいけないのですが、その峠を越えたところからが長野県。
長野県側に入ったとたん、道の両脇の積雪が明らかに増えました。
それでも気温は氷点下2度。
雪は大したことなくても、路面凍結の可能性は十分にあるのでかなりの安全運転でお店まで向かいました。
お店に着くとご主人と奥様が「もう、朝から心配してたのよ〜」と出迎えてくださいました。
すいません、ご心配おかけして…。
よく見たら奥様のアタマにはウサギの耳が…。
「昨日、私、誕生日だったのよ!」
あー、それでですか!
…と、その場では納得したのですが、後から考えてみたら、誕生日…、ウサギの耳…、けっこうシュールじゃないですか?
それにしても昨日が誕生日だった分かってたらなんか用意して来たのに!
世田谷区の林家ぺーと呼ばれている(誰に?)私が黙ってません。
女房に聞いたら「あ、なんかHPに載ってた気がする…」だって。
先に言えよ。
無事に商品も受け取り、1時間ちょっといてお店を失礼しました。
なんでか?
だって、これ以上遅くなったらホントに道が凍っちゃうもん。
帰りは、特に時間の制約もないのでのんびりと一般道を中心にして帰ることにしました。
高速代高いしね。
でも、碓氷峠を下って帰るのは危険すぎるでしょ?
そんじゃあさ、違うルート通って帰らない?
私、前からやってみたいことがあったのよね。
それから、軽井沢町を出発した我が家の愛車・コルトはなぜだか東京とは正反対の長野市方向に走り始めたのでした。
さて、何が起こりますやら…。
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