オトコ3人、「HOOTERS」へ。
あー、そーそー。
HOOTERSに行ったんだったな。
お昼のこと。
今年になって初めて、後輩のジュニアとりょうちゃんと会いました。
明けましたね。
でも、喪中だからおめでとうはナシね、なんて言ってたら誰からともなく「新年会やりたいね」なんて話になりました。
私が、「そういやぁさぁ、赤坂だかどっかにチアリーダーみたいなカッコしたねーちゃんが接客してくれるスポーツバーがアメリカから進出して来て人気あるみたいじゃねーの。」って言ったらジュニアが「あ、HOOTERSでしょ?オレ一回行ってみたいんですよ〜」って。
じゃあいつ行く?今日にする?なんて冗談のつもりで言ったら二人とも「そうしましょう!」って即答。
かつてこれほどカンタンに、しかも即日で決まったことはない。
フットワーク軽し。
なんせ3人ともB型なので計画性は全くないのです。
違うな、計画性はあっても守らないのです。
というワケで仕事終わりに赤坂まで出かけることになったのです。
場所は赤坂東急ホテルの2階。
永田町の駅からでも歩いて5分とかかりません。
行ってみるとけっこうな行列ができています。
警備員が付きっきりで行列の整理に当たっています。
店の様子を覗いてみました。
なんせアメリカのお店なので「撮影禁止!」とか言われて訴えられても困るので外からそっと写真を撮りました。
うーむ、なかなかに楽しそうであります。
おねーちゃんはどこにいるだ?
おー、いた!
イヤが応にも期待は高まって参ります。(昂るではありませんし、昂まるって書くとなんだかイヤラシイです。)
待つこと20分。
やっとこさ店の中に案内されました。
メニューはさすがはアメリカ。
揚げ物中心です。
けっこういいお値段です。
ビールなんて780円ですよ。
これでHOOTERSじゃなかったら暴れてます。
かつて紅茶1杯で800円近く(だっけ?)したアンナミラーズを思い出させます。
あそこもおねーちゃん眺め代がかかってたんだもんね。
中は非常に明るい雰囲気です。
スポーツバーの名前の通り、店内のモニターではモータースポーツやサッカーの映像が流れていますが誰も見ちゃいません。
女性客も何人かいますし、子ども用の椅子もあったので、家族連れでも来れるのかもしれませんし、アメリカでは家族連れで来るレストランなのかも知れませんね。
席に座るなり、おねーちゃんたちが踊り始めました。
あー、なんかこんなシーンを「フレンズ」で見た気がします。
これがアメリカなんですね。
…そうか?
「くうみんさん、盛り上がんないですね。どうしたんですか?」
二人が心配そうに聞いてきます。
なんだかすぐにハラはいっぱいになるし、お酒も進みません。
自分でも不思議ですがテンションが異様に低いです。
後から考えればそれもそのはずで、この時は昼間に歯の神経を抜き、その状態で飲みに行くこと自体も冷静に考えれば無謀だし、しかも気づいていませんが前日に食べた生ガキが原因でノロウィルスが体内に潜んでいたんですからテンションが上がるワケがありません。
ところが、普段は一番酒量の少ないりょうちゃんが今日に限って大爆発。
お店のおねーちゃんにいろいろ話しかけては情報を得てくれます。
さすがは現代っ子。
ちなみにどのおねーちゃんに歳を聞いても「19歳です」って答えてくれました。
こうゆう風に答えろってマニュアルにあるのかもね。
周りを見てみると、おねーちゃんに「写真撮らせて」なんて言って写真を撮っている客や(ちなみにおねーちゃんはちゃんと決めポーズをとってくれる)、一緒に写真に写っている客なんかもいます。
なんだ、写真撮っていいんだ。
ビビって損した。
おねーちゃんはどの子も今時の子で、顔は小さいし足は長い。
私とは明らかに世代が違います。
なのでお尻がちっちゃい。
しかもハーフっぽい子が多かったですね。
どんな感じかというとこんな感じ。
後ろから撮るところに、私のお尻に対する美学と、正面から撮る勇気のないチキンハートな一面が垣間見えると思います。
なんちって。
なんだかんだで、2時間ぐらいいましたかね。
金額は3人で16000円。
ハッキリ言って高いです。
高いですが、この金額に文句を言う野暮な人間はここにはいません。
26歳のりょうちゃん、32歳のジュニア、そして36歳のワタクシ。
若い子と話すことすら少なくなって来ているオジサンです。(りょうちゃんをオジサンて言うのはかわいそうかな?)
ここにいられただけでも幸せです。
また絶対に近いうちに来よう!…そう三人で誓い合って赤坂を後にしたのでした。
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