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2011年2月25日 (金)

還暦のお祝い!

今日、2月25日は女房の母親の誕生日です。
生きていれば今日で60歳、還暦です。
残念ながらこの日を迎えることなく、昨年天国に旅立った義母ですが、今日を何もしないのはもったいない。
なので、本人はいないけど盛大に誕生日をして還暦をお祝いしようかと考えていました。

最初はどこかに食べに行ってお祝いしようかと思ったんですが、女房が「うちでなんかしようよ」っていうので、そうすることにしました。
じゃあ、何を作ろうかと考えたのですが、お祝いといえば寿司でしょう。
お義母さんが元気だったころ、よく鮭の押し寿司を作ってくれまして、これが私も大好物だったのです。
まだ、お義母さんの腕には追い付かないだろうけど、同じものを作ってみることにしました。

お昼休みの間に、ブツブツ言いながらレシピを考えてメモします。
最近忘れっぽいんだかなんだかで、よくレシピのメモを作るようになりました。

しかし、そんな時に限って残業で会社から出遅れてしまいました。
速攻で買い物に走ります。
途中で女房から電話があったので、あっちで買ってきてもらえるものは買ってきてもらうことに。

閉店間際のお魚屋さんに飛び込むと、タイムセールの大安売り。
イクラちゃんが半額以下の1パック300円。
残りはひとつ。
イクラなんて贅沢でお祝いにはピッタリじゃないですか。
しかも鮭とは親子ときたもんだ。

そしたらそのとなりに、なんと大トロも半額以下の300円で売っているではないですか。
大トロはお義母さんの大好物だったのです。
残りは3つ。
おい、イクラも含めて全部引き取るから1000円にせぇ、と交渉成功。
定価だと3000円くらいなのでかなりのお買い得となりました。

その足でお花屋さんに寄って手配してあった花束を受け取りました。
ケーキはあらかじめ女房にお願いしてあります。

それからダッシュで北区!
いや、うちは世田谷区。
帰宅ですね。

幸い、ご飯は出勤前に炊いて行ったので最大の難関は突破できています。
もちろん寿司飯用に固めに炊いてあります。

それから、ボールにご飯を取って寿司飯を作ります。
ボールが小さいので混ぜにくい。
あ~、飯台欲しい。
…って、使わない時どこにしまっとくんだよ。

さ、寿司飯づくり。
お酢と砂糖と塩をあったかいうちに切るように混ぜて、それからパタパタ。
うちわが見当たらないのでそこらへんにあった雑誌であおぎます。
こんなことくらい愛犬のピノコが手伝ってくれたら…と思うんですが、本当にピノコにやらせたら食っちゃいかねないのでやめときます。
それから寿司飯に下ゆでして細かく刻んだ菜の花とゴマを混ぜてまた混ぜ混ぜ。

それから錦糸卵を作って、シソを刻んで、刺身用の大トロを半分の厚さに切って、鮭も適当な大きさに切りました。
そしたら、女房が気を利かせて本マグロの赤身の柵を買ってきてくれていました。
なんと定価で1000円。
高級品です。
でも、あちらも半額で購入しました。
さすがは、私のお買い物の先生です。

結局鮭と大トロと赤身が手に入ったので、全部使うことにしました。
お祝いだからこのぐらいやってもいいやね。
赤身も押し寿司用に薄くさばきます。
大トロと交互に並べたら断面もきれいで、味もおいしいでしょう。

お義母さんが作ってくれた押し寿司は型に入れてちゃんと作ってあったのですが、うちには押し型がないことと、それでは私のおなかが満足しないことと、お祭りだからケーキみたいな押し寿司を作ろうぜ!ってことでボウルを使うことにしました。

まず、一番下に鮭を敷き詰めます。
それから刻んだシソ。
それからご飯。
その上に大トロを敷き詰め、またシソ。
それからご飯を乗せて、最後にお皿を重ねて押してやります。
押し終わったらひっくり返せば盛り付けOK。

その上から錦糸卵とイクラをまぶしました。
あ、大トロ挟み切れなかったな。
しゃーねー、周りに乗っけちまえ。

というわけで、完成したのがこんな感じです。
Oshizushi
もう、あきらかにピノコが「ぴのこがたべるのはどのぶぶんちゃん?」って狙っています。
断面はこんなです。
Oshizushi_cut

汚ねーなー。
明らかに食い途中じゃないですか。
でも、間にマグロを挟んだのはお分かりいただけると思います。

今日は、お義母さんの写真をテーブルに置いて、陰膳を供えてお祝いしました。
「マロちゃん(お義母さんのこと)が悪いんだよ、死んじゃったりするから。死んだらダメなんだよ」と女房が言います。
まあ、そう言ってやるなって。
なんにしても今日はめでたい日じゃないか。

そしたらおばちゃんとおばあちゃんからも電話がかかってきて、あちらでもお義母さんの誕生日をやってるそうです。
まあ、お母ちゃん大忙しね。
でも、天国に行っても誕生日祝いしてもらえるなんて幸せじゃないの。
我が家もこれから毎年、今までと変わらずにお祝いをしたいと思います。

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