東北関東大震災。20110329ー01
サッカーの日本代表対Jリーグ選抜のチャリティーマッチが行われた。
こうゆうことはサッカーは早い。
いつも感心する。
野球もこうゆうことはするんだろうけど、なんだか目立たない。
寂しいね。
「自分たちができることを」。
災害のときにみんなが言うことだ。
これは極めて正しい。
そして、サッカー選手がチャリティーマッチを被災地のために行う。
これも正しい。
サッカーをやったからどうなるんだ。
義援金が集まるだけじゃないか、という御仁もいらっしゃるかも知れない。
しかし考えてみて欲しい。
もし自分がサッカーが好きだったらどうだろう。
自分たちのためにサッカーの試合をしてくれているのである。
こんなに嬉しいことはないんじゃないだろうか?
サッカーに特に興味がないとしても、自分たちのために何かしてくれるというのは嬉しいものである。
結果は2−1で日本代表が勝った。
ま、そりゃそうだ。
逆だったらシャレにならない。
Jリーグ選抜のゴールを決めたのはキングカズこと三浦知良。
日本サッカー界の至宝である。
ゴール直後にカズダンスを決めたが、速攻で駆け寄る選手はいなかったなぁ。
そりゃそうだよね。
カズ自身がすでに伝説だからね。
その伝説に飛びつく勇気のある選手はなかなかいないよなぁ。
サッカーにできること。
そして、スポーツにできること。
思いのほか多いのかも知れないね。
そうなると相撲が不甲斐なくて仕方がないのだが、今日はその話はやめにしておこう。
今回の地震で被災された方に心からお見舞い申し上げます。
また、お亡くなりになられた方に心からご冥福をお祈りいたします。
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