東北関東大震災。20110313-02
大津波警報が発令されて、10メートルの予想がなされていた。
結果として地震の揺れよりも、津波で甚大な被害が発生した。
でも、ちょっと待てよ。
例えば、岩手県の田老って10メートルの巨大な防波堤があったはず。
しかも2.5キロあったはず。
これを回り込んで津波が襲ったとは考えられない。
そもそも三陸は度重なる津波の被害を教訓として、津波対策には万全を期していたはず。
津波はこの大堤防すら乗り越えたのだろう。
「やっぱり堤防が低すぎた」と誰も悪者にはできない。
地震が大きすぎて想定できないことが起きたのだ。
しかし、今回の地震はどれも、少なく見積もり過ぎなんじゃないだろうか。
本当は一体どれだけの津波が襲ったのだろうか。
今回の地震で被災された方に心からお見舞い申し上げます。
また、お亡くなりになられた方に心からご冥福をお祈りいたします。
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