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2011年4月24日 (日)

統一地方選。

今日は選挙の投票日。
私の住む世田谷区では区長選挙と区議会議員選挙が行われる。
なんでも、世田谷区の区議会議員の立候補者数は82人と全国でも有数の規模だそうだ。
なので、掲示板がデカい!
端から端まで見渡すのに一苦労だ。
こんなにいるんじゃ選ぶ方も大変だぁ。

82人の立候補者に対して当選は50人。
なかなかの競争率ではないか。

ちなみに世田谷区の議員定数は今回から50人になったそうだ。
今回から2人減るんだって。
それどころか前回も2人減らしているそうな。
努力してるじゃん、世田谷区議会。
「議員を減らせ」ってゆう人もいるし、私もそう思うのだが、世田谷区はちゃんとやってるってことだね。

世田谷区の人口は88万人。
これは県である山梨県(約87万人)、佐賀県(約85万人)、福井県(約82万人)、徳島県(約79万人)、高知県(77万人)、島根県(約72万人)、鳥取県(約60万人)と、すでに7つの県の人口を超えている。
その上だと和歌山県と香川県(ともに約100万人)かな。
市で見てみると、同じ人口規模では千葉市(約96万人)、堺市(約84万人)、新潟市(約81万人)、浜松市(約81万人)とゆうところだろうか。
もちろん、市はすべて政令指定都市である。

正直ね、世田谷区の議員数が多いのか少ないのかわかんなかったんだけど、「少ないのかなぁ、人口1万人に1人ぐらいいてもいいんじゃないの?」って思ったの。
そんで、いろいろ調べてみたんだけど、この数決して少なくない。
それどころか都道府県議会って定数少ないのね。
人口約100万の和歌山県が42人。
同じく人口約100万人の香川県が41人。
うーん、まだまだ努力の余地はあるんですなぁ。
県と市(区)を同列にはできないんだろうけど、多く見えることは事実だね。
あ、定数が多くても実際に議員を務めてる人数に差があることはあるよ。
辞職したり、定数より少ない人数で議会を開いていることもあるからね。

まあ、定数を削るというのは議員さんたちにとってもキツいことなんでしょう。
でも、これは今回当選した議員さんたちにガンバってもらうことだね。
よろぴくッス。

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