冷たい大人にはなりたくない。
今でも十分若いつもりですが、若い頃は「つまらない大人にはなりたくない」と思っていました。
基本的には今も変わっていないつもりです。
でも、年齢を重ねるにつれて「つまらない大人」になる方が周囲の評価が高くなることがわかってきました。
格好にしてもそうで、スーツやネクタイをするのはまっぴらごめん、とも思っていました。
でも、ことサラリーマンにおいてはそうゆう格好をしている人の方がまともで、常識ある人であることが多い気がする…とゆうことに気づいて来たことも事実です。
もちろん年齢を重ねれば良識が身に付くワケではありませんが、年相応の良識を身につけなければいけないことは言うまでもありません。
若い人に対していい影響を与えることも考えた行動をしなければならない、とゆうこともあります。
でもやっぱり「つまらない大人にはなりたくない」のです。
でも、この年になって「つまらない大人になりたくない」と思えば思うほど「つまらない大人になりたくないってゆう思いだけで普通の大人じゃないフリをしているだけじゃないか」って自分で思っちゃうことも、また周りの人にもそう思われているのではないかと思ってしまうのです。
「いいじゃん、つまらない大人になったって」。
きっとそう諦めてみんな大人になるのです。
私もそうゆう時期にさしかかって来たのかもしれません。
別にスーツにネクタイだけが「つまらない大人」なワケじゃないし。
そんな気持ちも出てきました。
36歳で大人になれないのも困りモノですが。
でも、最後の一線は譲らないぞ。
つまらなくてもいい。
でも、温かい心は持ち続けたい。
「心」だよ、「心」。
「冷たい大人にはなりたくない。」
毎日を頑張っているワタクシです。
| 固定リンク
コメント