行き過ぎた自粛と片付けるかどうか?
今年は震災の影響でいろいろな祭りを中心としたイベントが中止になっている。
理由はいろいろあって、節電のためなど、単に「自粛」だけが原因ではないものもあるようだ。
被災地の復興を行うには景気の高揚というのは欠かせないものである。
震災前でも普通に行っていた行事はできるだけ実施するべきだ、と私は思っている。
被災地の方々も「自分たちのために他の人の楽しみを奪うのは忍びない」と思っているものなのだ。
嬉しくはないんじゃないだろうか。
その中で、隅田川の花火大会は例年通り行われるようだ。
なんとも良いことではないか。
そもそも隅田川の花火大会は飢饉の厄災を振り払う、とゆうことから始まっているワケだから、今回も震災の厄災を払うため実施した方がいいのだ。
しかし、実際、こういったお祭りが予定通り実施されると大方の人は歓迎ムードで迎え入れている。
開催できてよかったね、とゆう空気なのだ。
だったら最初から開催した方がいいんじゃないか、と思ったりはする。
ちなみに、世田谷区の夏の風物詩となっている多摩川の花火大会は、今年は残念ながら中止になってしまった。
なんで???会場で義援金でも集めればいいじゃん!!!と思ったのだが、電車やバスなどが本数を削減して運転している中で、来場者の安全が確保できない、とゆうのがその理由らしい。
たしかにあの花火大会の会場はちょっと異常なほど混雑するからね。
しかも、交通手段はほぼ電車で、しかも二子玉川駅と二子新地駅に殺到するからね。
電車の運転本数が確保できないのは致命的だろうな。
こうゆう理由もあって中止になることもあるんだな。
これって自粛じゃないもんね。
まあしかたないよ。
来年はできるように祈ることとしようかね。
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