見極めのできない男。
私はデブなので意外がられますが、実は冷房があまり得意ではありません。
もともと平熱が低いためか、冷房が効きすぎているとだるくなってきます。
もちろん涼しい方がいいですから、ある程度の冷房は一向に構わないのですが…。
なので、自宅に一人でいるときはなるべく冷房はつけません。
暑くはありますが夏ですから当然です。
大量の水分を取りつつ大量に発汗する。
本来の夏の形じゃないですか。
それに冷房をつけないのはそれだけが原因じゃありません。
うちの女房はケチなので、電気料金とか気にするのです。
私のせいにされたら溜まったもんじゃないので、ガマンしてます。
尤も、今は愛犬のピノコがお留守番してるので、留守中でも冷房を28度にして出かけています。
目が届かないのは心配ですから。
なので、ピノコと一緒のときは目が届くので冷房を切っています。
例えば家に帰ってから女房が帰ってくるまでの間とかね。
今日も暑かったですよねぇ。
うちで暑さにひぃひぃ言ってたんですが、女房が帰ってきた途端に「暑い暑い」って言いながら冷房のスイッチを「ピッ」て。
オイオイ、オマエそりゃないだろう。
オレは一人だからつけてなかったんだぜ。
だいたいまだ6月なのに冷房なんかつけちゃって8月になったらどうするんだよ。
そしたら女房が「あ、今日8月の気温だって。」と一言。
そ、そうゆうことかな?
さらに「とおちゃん、ひとりだからつけなかったんでしょ?今はひとりじゃないからつけていいじゃん」だって。
これってヘリクツだと思うんだけど、何となく筋が通っている気がして言い返せませんでした。
涼しかったし。
私って昔からそうなんです。
歯とか治療するでしょ?
痛み止めとかもらうんですよ。
でも「今薬とか服んじゃってこれ以上痛くなったらどうにもならないじゃん!」とか思って激痛に悶絶しながら耐えるのですが、結局後になると「ああ、あのとき服んどきゃよかった」と後悔するのです。
じゃあ、今年はもう冷房を使っていいということで…いいですかね?
いいよね。
いいよね?
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