37歳、ちょっと考える。
日本人の平均寿命が発表されました。
女性は86.39歳で世界1位なものの、男性は79.64歳と香港、スイス、イスラエルに次ぐ4位なんだそうです。
男女問わず、日本人の平均寿命はどのくらいなのかな?と思っていたら女房に「男女足して2で割りゃいいじゃん」って当たり前のことを言われました。
確かにそうなんだけど、世界との比較がわかんないじゃん。
男性の平均寿命はそんなモンなのか、と先日37歳を迎えた私は考えました。
あ、それじゃあ、もう人生の半分は終わろうとしているんだ、と。
母方の祖父はおかげさまで93歳になった今でも健在ですが、父方の祖父は68歳でなくなっています。
68歳ならば半分は34歳。
こう考えるとやっぱり半分は終わってるのかもしれません。
人生の後半にさしかかる割にはどうにも成長していない気がするのです。
我ながら。
みんなどうなんでしょうね。
これからの人生は「人間値」を高めるように生きて行かなければいけないなぁ、と思うのです。
立派に成長しなければなぁ、と
でも、もともと「口だけ人間」なのでどうなるかはわかりませんけどね。
そういえば昨日の飲み会でのこと。
牛のタタキが出て来たんですよね。
そしたら先輩方がこんなことを。
福島や宮城の肉牛から放射能物質が検出されたことについて、「あ?そんなもん気にするこたぁねぇよ。食っちまえ、食っちまえ。オレら、そんなもん症状が出る前に寿命が来て死んじまうわぁ」と。
確かに真実であります。
このぐらい楽観的にいた方が、人生ウマく行くのかもしれませぬ。
ちなみに、タタキは非常に美味しかったです。
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