夫婦に大切なもの。
会社で仲のいい人の会があります。
職場も年齢もバラバラなのですが、よく集まってワイワイと飲んでいます。
私は一番年下なのですが、それでも私が加入してからもう15年くらい経ってます。
当たり前ですが、昔はみんな若かったのです。
でも、会社を卒業する人もけっこういますが、そうゆう人たちにも声をかけては集まっています。
その中の女性のメンバーが結婚したのでお祝い会を開きました。
彼女は私より少しだけ年上の先輩です。
13人くらい集まったかなぁ。
その中で、みんなからお祝いの言葉を順番に伝えるコーナーがありました。
私は年下ではあるものの、夫婦としては先輩なので「忘れないで欲しいもの」ってのを話しました。
二人とも若くはないので、ある程度お互いの個性は決まってると思う。
でも、似た者夫婦なんて面白くない。
自分の意見とは違う意見を持っている人間がそばにいるからこそ刺激になる。
まったく意見が合わなければ夫婦にはなれないけど、似た者すぎるのもつまらない。
それはそれで面白いかもしれないけど、夫婦として一緒にいると、当たり前のことが忘れられちゃう。
当たり前のことってのは「感謝の気持ちを伝えること」。
カンタンな話で「ありがとう」って伝えればいいんだよ。
いつも一緒にいるとね、「言わなくてもわかってるだろ?」ってなっちゃう。
それじゃダメなの。
だから、「ありがとう」を絶やさない素敵な夫婦になって欲しい。
そしたら、周りの先輩であるオジサマ
たちが「くうみん、いいこと言うなぁ」「オマエ、大人になったねぇ」って。
そうでっか?
そんな中でひとりの先輩がボソッとこう言いました。
「ここにいるみんなは、『ありがとう』って言いたい気持ちはあるけど言えない人たちばっかりなんだよ」って。
ふ、深い。
私のメッセージよりその一言の方がよっぽど深いじゃないですか。
勉強になりました〜。
つかちゃん、みなちゃん。
末永くお幸せにね!
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