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2011年8月31日 (水)

島田紳助問題とテレビ業界のあり方。

島田紳助が「黒いウワサ」とやらで芸能界を引退することになったのは既報のとおり。
相手はボクシングの世界チャンピオンである渡辺二郎らしいが、島田紳助と渡辺二郎って渡辺二郎がヤクザになる前から仲よかったんだよね。
確か渡辺二郎の裁判にも島田紳助は証人として立っているはず。
友だちがヤクザになっちゃったら付き合っちゃダメって、それはけっこう厳しいは厳しい。
付き合いをやめるのもなかなか難しいだろうね。
だから、このあたりはほんの少しは同情の余地があるような気はする。

かなりの決断を要したと思うけど、身の処し方を決めるのは自分自身であり、自分なりのケジメをつけたということでその行動や好し。
ただし、「これで芸能人やめたので黒いウワサって言われないで付き合えますね」っていう論調だけが強調されてひとり歩きしている感が否めないのは残念ではある。

それよりも気になるのは報道のあり方だ。
今回の事件は、ひとりの芸能人がヤクザと付き合って引退したって、ただそれだけのことなのだ。
与える影響は大きいかもしれないが、本人も言ってたとおり「最低の辞め方」なのだ。
それが、テレビはどこをつけても大騒ぎだ。
こんなに時間を割いて報道することか?
もっと伝えるべきことはたくさんあるだろうに。

これって、テレビ業界が「これから僕たち困っちゃうんです。どうしたらいいでしょう?」って言ってるようにしか見えない。
自分たちの窮地を訴えてどうしたいのか。
言い方は悪いが、これってただの自慰行為にしか見えない。
見ている方は、「あ、そ」って感じである。

島田紳助個人のことは残念だが、本当にテレビ業界は大丈夫なのかね。
業界全体がこんな姿勢だから、ゴールデンタイム全局視聴率パーセンテージ1桁台なんてことになるのだよ。
テレビっ子としては良い方向にきっちり舵取りして欲しいものだ。
それこそ島田紳助が業界に残した宿題なんじゃなかろうか。

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2011年8月30日 (火)

夢は大きく!目標はグレートに!

4月からダイエット中のワタクシ。
お昼は相変わらずダイエットプロテインを飲んでます。

先日、健康診断がありまして、体重は昨年比11キロ減でした。
4月から始めてここまで効果が出ればそこそこだとは思うのですが、それでもまだ肥満体なことに変わりはありません。

「お昼のプロテインっていつまで続けるの?」と隣に座っている係長が聞いてきました。
そんなモン、ダイエットが達成されるまでに決まってんでしょうが。
「だって、健康診断が終わったから目標は達成したんじゃないの?」
別に健康診断が目的だったわけじゃないからね。
マイルストーンだったことは確かだけど。

「ずいぶん大きな目標を立てたのね。」
当然ですよ、目標なんて大きくなきゃ達成できないもの!
「あ、私、耳が痛いかも…」って。
そこまで言って、私も「あ、大風呂敷広げすぎたかも…」と思いました。

でもね、今まで痩せた量のあと倍は痩せないと標準体重にならないのです。
下手すりゃそれでも足りないかも。
ま、目標は大きく。
時間はどれだけかかってもかまわないんだから。
100年とかはダメよ。
目標達成する前に確実に寿命が来るから。
そうゆうのは目標とは言いません。

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2011年8月29日 (月)

8月29日。

今日は後輩のりょうちゃんのお誕生日です。
実は先週食事に行ったのも、このお祝いだったのです。
私ってばなんていい先輩なんでしょう。
誰にも聞かれなくても勝手にそう言っちゃいます。

今朝、日テレのZIPの今日は何の日かを当てるコーナーで「1.9人兄弟、2.かかし、3.狼男」とゆうヒントが出ました。
ワタクシ速攻でわかりました。
今日はマイケル・ジャクソンの誕生日なのです。

なんでわかったかっちゅうと、日頃からりょうちゃんに「ボクの誕生日はマイケル・ジャクソンと一緒なんですよ。あとヨン様。」って耳タコになるくらい言われているからです。
役に立つこともあるもんですね。

ちなみにワタクシといえば、今朝のめざましテレビの占いで、獅子座は毎度おなじみの最下位でした。
「知らないところで大問題が進行中。周りの状況に気を配って。」
相変わらずすげーリアルでイヤ。
しかも非常にイヤな状況。

そんな獅子座のラッキーメニューは「焼きそうめん」。
なんだよ、それ!
見たこともねーよ!
じゃあ夜はソーメンチャンプルーでも作りますかね。

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2011年8月28日 (日)

教室は宇宙船。

私は今はなき、東京都田無市で生まれて、そこで17年育ちました。
小学校も中学校も田無です。

先日、片づけをしていたら小学校のころに使っていたものが出てきました。
これは、私の卒業した小学校が統廃合でなくなってしまう時の式典に行ったときに、自分の名前が入っているものを見つけて思わず持って帰ってきてしまったもので、今でも宝物として取ってあります。

私の小学校は、田無市立西原小学校といいました。
「いいました」とゆうのは前述のとおり、統廃合でお隣の西原第二小学校と合併してしまい、「けやき小学校」になってしまったからです。

この小学校時代のグッズと対峙したとき、ハタと気がつきました。
あ、もう西原小ってないんだ。
ってことは校旗も校章もないんだ。
そして、あの校歌も。
そうか、校歌もなくなってしまったんだ。

もっと早く気づいてもいいはずなのですが、ハッキリと認識したのはそのときでした。
西原小学校の校歌というのは、歌詞が非常に優れていて独創的で絵本の世界のようだったのです。
ここに歌詞を紹介しておきます。
(掲載の許可をどこに取ればいいのかわかんないので…。問題があったらお知らせください。でも、みんなにこの素晴らしい歌詞が忘れられないようにここに残しておきたいと思いますので、どうかご宥恕いただけると幸いです。)

西原小学校校歌
 作詞・谷川俊太郎 作曲・牛腸征司

教室は宇宙船 どこへだってゆける
けやきのこずえに つづくあおぞら
大きな夢をもとう 西原のぼくとわたし

教室は魔法の部屋 だれとだってあえる
昨日と明日に ひびく歌声
ゆたかな心をもとう 西原のぼくとわたし

教室は小さな国 なんだってできる
ひとりとひとりが 力合わせて
正しい世界めざす 西原のぼくとわたし

どうですか?
念のためお断りしておきますが、これは校歌ですよ。
絵本の一文のようですが、ここでは校歌なのです。
その証拠に「西原」と地名が入っています。
この「西原」が1番から3番まですべてに入っていた、というのも私のお気に入りでした。

教室は宇宙船ですよ。
こんな校歌は世界でも西原小学校だけだったと思うのです。
なので、この校歌がもう存在しない、とゆう事実に落胆したのです。

正直、子どもの頃はあまりこの校歌に感想らしい感想をいだいていなかったのです。
しかし、高学年になり、卒業してから改めてこの校歌の素晴らしさを実感するようになりました。
まがりなりにもひとまずは大人と言われる年齢になった今では、この校歌は私にとって貴重な財産であります。

西原小学校の卒業生に、小学校で一番印象に残っていることは?と聞けば「曲がりくねった世界に2つしかない独特の形の校舎」とか「赤門、青門」とか「築山」とか「文房具の遠藤さん」とか「給水塔」とか「歩道橋」とか「西門の先にある牛乳屋」とか「テーダーラーダー」とか「ファミリーランド」とか「ボロい体育倉庫」とか「プールの前のトイレ」とか「十字池」とか「新校舎」とか「岩石園」とか「校庭中にド派手に咲き誇る桜の花」とかいろいろ出てくるとは思いますが、ほとんどの人が「教室は宇宙船」と答えるはずです。

前述のとおりですが、この校歌の作詞は、詩人であり絵本作家であるあの有名な谷川俊太郎先生です。
テレビなどでも何度も取り上げられたことがあります。
クラシックの番組などに谷川先生が出られると「紹介してくれないかなぁ」と楽しみに見ていたものです。

この校歌、実際には2番と3番の間には間奏がありました。
そして集会や行事のたびごとに音楽委員会の子どもたちが演奏をするので、大体の子どもたちが演奏できました。
歌詞も素晴らしいのですが、音階もシンプルで子どもにも演奏しやすくなっているのです。(尤もこれはどの学校の校歌でもそうなのかもしれませんが。)

そんなことで、西原小学校において、宇宙船というのはひとつのシンボルだったのです。
学校からのお知らせも「宇宙船」でしたし、運動会での全校参加の大玉送りも「宇宙船」とゆう名前でした。

私が小学生だったころから30年近くが経つわけですが、未だにきっちり歌えます。
校歌とゆうのはみんなこうゆうものなのですかね?
でも、やっぱり宇宙船が与える、この校歌のインパクトってとっても大きい。
だから、西原小の卒業生は、きっとみんな今でも歌えるはずです。

今では私の育った田無市も、通っていた西原小学校もなくなってしまいました。
さみしい限りです。
さみしい限りではありますが、時代の移り変わりとともに変化していくのは仕方のないことです。
田無市は西東京市として新たな歴史を歩んでいるし、西原小学校はけやき小学校として形は変われど宇宙船として子どもたちを育んでいます。
未来の歴史は未来の人が作るものなのです。

さよならは終わりじゃなくて、新しい旅立ちへの言葉。
なんて、それこそ歌の歌詞ではないですけどね。
でも、このすばらしい校歌がかつての西原っ子みんなの胸の中にずっと残っていてほしい。
そう願っています。

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2011年8月27日 (土)

東急田園都市線の車内液晶の美しさ。

こないだ、女房と渋谷で待ち合わせをして、買い物をしてから田園都市線で帰途につきました。
ホームで電車を待っていると「あ!8000系!」と女房。
なに?
「この車両ね、車内の液晶画面が更新されてるの。すっごいキレイだから見てみ。この車番で間違いないと思う。」
どれどれ。

Tokyu8000led

おー!!
言われてみれば確かにそうで、解像度がかなり高いらしく非常にクッキリとした美しい映像が流れています。
文字の表示なんかも、点いたり消えたりがアニメのようにフェードイン、フェードアウトするものもあります。
駅の出口案内では電車がホームに入ってくるところからアニメが始まります。

おおお、これはいいなぁ。
電車もいろんなところがどんどん進化して行くねぇ。
もっとも徒歩通勤の私はこれを見る機会もほとんどないんですがね。
それ以前に、電車通勤なら私のほうが先にこの情報知ってるだろうし。

それにしても、こうゆう情報は普通は女房から聞かないものなのかな?
…聞かないよな、普通。
鉄道マニアの女房を持つとこれが普通なのだよ。
もう、聞くか聞かないか、そうゆう感覚も忘れちまったい。

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2011年8月26日 (金)

これはスゴい!と正直思ってしまった話。

今日は、後輩のりょうちゃん(♂)と、ちーちゃん(♀)とお食事に行きました。
ちーちゃんはお子ちゃま2人と一緒です。
私らがお食事や飲みに行くときのメンバーには子ども連れが多いので、来ても大丈夫なように場所を設定しています。

もちろん、私はどのお子ちゃまとも仲良しです。
精神年齢が近いからね。
いや、むしろ私の方が低いかもしれん。

おねえちゃんの方が、絵を描きたい、って言うので普段持ち歩いているノートをあげましたら、お礼に私の似顔絵を描いてくれました。

Nigaoe

ハッキリ申しましょう。
この絵、スッゲー似てます。
感心することしきりです。

もう、デカい顔、床屋サボってボサボサの髪、ゴマ粒のように小さい目、顔に似合わないおちょぼ口。
どれもそっくりです。
よく見ると、口の辺り、実はヒゲで本物の口は微笑むように優しく描かれています。
ありがとね。
でも私は絵に描いたような「サザエさんが口紅をつけたような口」なので、ヒゲ丸ごとがタラコ唇でもおかしくはないのですが。

ちなみに、この絵、帰ってから女房に見せたら、腹抱えて涙流さんばかりの大爆笑でした。
「あー死ぬー。」
笑い過ぎやろ、オマエ。

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2011年8月25日 (木)

やっぱりこれは恐ろしいな。

実はですね、今CSで「宮廷女官チャングムの誓い」をやってるんですよ。
どちらかといえば、例の高岡蒼甫くんのように韓流ブームを受け入れられない私。
その私がドップリハマっていたのがチャングムでした。

今やっているのは、完全版なんですけどね。
吹き替えではなく字幕なんです。
これ、実は以前にNHKでやりました。
当然見ました。
DVDも全部持っています。

見るならあとから全部まとめて見りゃいいのです。
それなのに…。
ああ、それなのに。

結局テレビに貼りついてぜ〜んぶ見ちゃいました。
しかも放送時間が18時から20時30分までとゆう主夫が一番忙しい時間帯。
おかげさまで、この時間中の我が家の活動はすべて運転見合わせとなりました。

だって面白いんだもん。
途中から女房も帰って来て二人で思い出しながら見てました。
やっぱ面白いわ、これ。
あいかわらずパク・ウネはかわいいし。
キョン・ミリはキレイだし。
キム・ソイもいいよね。

ビデオに録りゃいいんですけど、我が家のビデオには残念ながらCSの録画はできないし、それ以前にDVD持ってんだからビデオに録る必要はないのです。
たとえ手元にDVDがあってもオンエアされるとついつい見ちゃう。
なんなんでしょうね、これって。

でも、それも今日でおしまい。
本日最終回だったのです。
チャングムが雑菌ウヨウヨの洞窟で帝王切開をする衝撃(笑撃?)のラストでした。
いや、知ってっけどね。

でも、これで明日から我が家は平常運転に戻るはずです。
明日から、またチャングムの第1回目とか始まらない限りは。

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2011年8月24日 (水)

お金持ちな京王線。

京王線に乗りました。
こないだまでイメージキャラクターは広末涼子でありまして、「あらま、ずいぶんな大物で。まぁ、京王さんって案外お金持ちだったのね」なんて思ってたんだけど、上野樹里に変わったようです。

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ヒロスエ大好きな私としては残念ではありますが、上野樹里もかわいいからいいか、と。
それにしても続けざまのビッグネームの起用に驚かされるばかりです。

今回は高尾山にスポットを当てているようですね。
高尾山は都心から1時間以内に手軽に出かけられる自然の宝庫としてミシュランにも3つ星として載っているくらいですから、京王が力を入れるのは当たり前ですね。

今回のキャッチコピーは「樹の里、高尾山」。
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上野樹里を起用したなかなかの力作だと思います。

そんなことを考えていたら電車が到着しました。
来たのは都営の10-300形でした。
ちなみにこの「10-300形」という表示はどう読むのだろう、と前から不思議に思っていたのですが、「-(ハイフン)」を抜いた「いちまんさんびゃくがた」と読むのが正しいそうです。

都営のイメージキャラクターはユッキーナこと木下優樹菜なのですね。

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彼女は下町の生まれなので都営地下鉄のイメージキャラクターにはピッタリ…。
あれ?
ユッキーナって葛飾区生まれじゃん!
葛飾区って都営地下鉄走ってないじゃん!

葛飾区は世田谷区と並んで、都営地下鉄はおろか都電も新交通も走っていないただ2つの区なのです。
葛飾区の都営交通は都バスだけじゃん。
世田谷区なんかその都バスすら2系統しか走ってないんだけどね。 まぁ、ユッキーナが都営のイメージキャラクターってゆうのはいいとして。

それにしても、ヤンキーっぽいってゆうか、元ヤンキーってゆうか、こうゆう雰囲気の女性の駅員さんは実際にいそうで妙にリアルですよね。
102とかKsayとか。
オバQにだって厚着を越えたらいそうな気がします。
…って2ちゃんねるか。

それはさておき、ユッキーナ、非常に制服が似合いますね。
バスガイドさんっぽいのかしら?
あー、そういえばバスガイドさんにもこうゆう感じの人は多いかも知れない。

ちなみに私の高校時代の友人である102の(やめなさいって)運転士である嵐パパはユッキーナが大好きなのだそうな。
やっぱりいるのか、102には。
こうゆう駅員が。
だからやめなさいってば。

まぁ、かわいいからね。
こうゆう駅員さんがいるのは一向にかまわんけどね。

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2011年8月23日 (火)

旅するチェブラーシカ。

うちの夫婦はチェブラーシカにハマっています。
いつの間にやらグッズがずいぶんたまりました。

こないだ帰省する前に、女房が「ご当地チェブってゆうのがあるらしいよ、そんで長野にもあるらしい」って情報を入れて来ました。
どこに売ってるんだろう、と思いましたが長野駅に行ったら売ってました。
当然買っちゃいました。
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「旅するチェブラーシカ」なんだそうです。
リンゴを持ってますね。
まったく、長野といえばとにかくリンゴです。
他には何かないのでしょうかね。
「だって、蕎麦じゃ可愛くないし、おやきだったらなに抱っこしてんだかすらわかんないよ」と女房。
ま、そらそうだわな。

ところで、リンゴのシェアは全国の50%が青森県でぶっちぎり、長野県は20%程度なんだそうです。
それでもなんでもかんでもリンゴって。
この状況、青森の人はどう思ってるのか…。
あ、相手にしてないのか。

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2011年8月22日 (月)

O型とB型二人のお買い物。

女房の唯一無二の親友、りっちゃん。
小学校からの同級生で、りっちゃん一家が少しはなれたところに引っ越した後も、我が家がそのすぐそばに家を買ったのでご近所づきあいが続いていました。

そんなりっちゃんが、なんの弾みかマレーシアで働く男性と恋に落ちて、マレーシアにお嫁に行っちゃったのは1年半ほど前。
ダンナさんは現地法人で働いているので、日本に帰ってくることはありません…のはずでした。
ところがひょんなことでりっちゃんが半年ほど日本の実家に戻ってくることになりました。
そう、りっちゃんに赤ちゃんができたのです!
パチパチ。

きょうはりっちゃん女房と3人でお買い物にいってきました。
なにかハンドメイドで作ってあげようと考えていたので、二子玉川のライズの中にできた(つーかライズ自体ができたんだけど)手芸屋さんに行ってきました。

りっちゃんは身重なので当然全部移動はクルマです。
そうじゃなくても我が家はいつでもクルマなんだけど。

その後、ライズの中をグルグル見て回ったのですが、実はりっちゃんも私も団体行動が非常に苦手なB型。
女房は洋服を見ていたのですが、りっちゃんはすぐに「あっち見てくるねぇ」って離脱。
私もメガネが見たかったのでそれぞれ見ていました。
そしたら、しばらくして女房が「ア、アンタたちねぇ、なんで3人できてみんなバラバラなところにいるのよ!大雑把なO型が疲れるってどうゆうこと??」だって。
もちろんO型は女房で、B型は私とりっちゃん。
だって自由人なんだもん。
それぞれに買い物をして帰ってきました。

帰りしな、りっちゃんが「じゃあ、次は餃子パーティーねー、バイバーイ」と。
なぜ餃子?なのですが、りっちゃんは餃子が好きらしく、以前も餃子パーティーをやったことがあるのです。
やっぱり、りっちゃんて女房の親友だけあって変わった子だなぁ。いい子なんだけどね。
どうか、元気な赤ちゃんを産んでほしいものです。

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2011年8月21日 (日)

包丁研ぎの真髄を学ぶ。

予定通り、とゆうかなんとゆうか、おばあちゃんのお墓参りにいってきました。
途中でお花を買って、ケーキを買って、お墓の前でハッピーバースデー。
ほかにお墓参りの人もいなかったので、オペラ歌手ばりのテノールで熱唱してきました。

途中から愛犬ピノコがソワソワ。何かと思ったら、お供えしてあるショートケーキが気になるようです。
「とおちゃん、これたべちゃだめ?」
もうちょっと待つの。
おばあちゃんがいいって言ったらいいよ。
「いま、おばあちゃんがいいっていったちゃん!ぴのこにはきこえたちゃん!」
ホントかね?
私と一緒で動物が好きだったおばあちゃん。
ピノコの訪問にも大歓迎でしょう。
じゃあ食べていいよ。

でも、全部食べたら食べすぎ!
なので、ケーキを包むビニールについたクリームだけを舐めさせてあげました。
「おいしいちゃん!おいしいちゃん!!」
もちろんピノコは大興奮。
口の周りがクリームだらけです。
きたねーなー、もー。

さて、まだ時間もあるしどっか行く?
「じょいふぉーに行きたい!」と女房が所望します。
じょいふぉーとは瑞穂町にある巨大ホームセンターの「ジョイフル本田」のことです。

ここは五日市。
じょいふぉーは瑞穂。
確かに同じ西多摩ではありますが遠いんじゃ…、と思ってナビで調べたら14キロだって。
あきる野、福生とたどっていけば次は瑞穂です。
ま、そんな遠くもないか。
そんなワケで行ってみることに。
道も順調だったせいか、30分もかからないで到着しました。

そしたら店内に見慣れないコーナーが。包丁の売り場なのですが、その場で研いでくれるようです。
ちょっとのぞいてみると、「包丁研ぎの体験もできますよ」って店員さんが声をかけてくれました。
包丁はいつも研いでいるのですが、実は最近研いでも切れ味が出ないような気がしてならないのです。
そこで声をかけると、「では、実際に研いでみてください」と。
確かにそれが一番確実なので、目の前で研いでみました。

店員さんは「さすがに慣れていらっしゃいますね、動きがいい」と。
まあね、と。
でも、「ただ、包丁を当てる角度が動きますね。一定でないとうまく研げません」と。
そうだよなぁ。
自分ではわからないけれどやっぱり動いてたか。
「包丁を当てる角度が変わると、VではなくUになってきてしまって、研いでも膨らんだところだけを研ぐことになるので刃がつかないのです」とアドバイス。

がーーーーん!
思い当たります。
思い当たりまくります。
実は、包丁を使い始めた最初のころは研げばちゃんと切れるようになったのですが最近は研いでも切れ味が出なかったのです。
つまり、最初のころは刃もちゃんとVだったので研げば大丈夫だったけれど、未熟な私が研ぐことによってUになってきてしまい、研げなくなっていた、と。
つまり、原因は私だった、と。
さいでっか…。

では、これを解決するにはどうしたらいいですか?
「粗研ぎの砥石で膨らんだ部分を落として、肉厚を薄くしてやらないといけないですね。でも、これはうちでもグラインダーという機械を使ってやるくらいですので大変ですよ。お持ちいただければやりますが…。」
でも、うちは世田谷なのでおいそれと来られないのです。
ほかにはどこかありませんか?
「千葉の成田の手前に千葉ニュータウンというところがあってそこに…。」
それはひょっとして、白井のじょいふぉーですか?
それならさすがにここのほうが近いです…。

じゃあ、機会があったら持ってくるとして、それまで素人らしくジタバタしてみます。
実は私、中研ぎと仕上げ研ぎの砥石は持っているのですが、粗研ぎ用の砥石まではいらないか、ってことで持ってないのです。
ほかに気をつけることはありますか?
「砥石は平らでないといい刃はつきません。」
確かに。
砥石を平らにする(これを「面直し」という。)ための砥石ってありましたよね。
うちの砥石は今まで面直ししたことはありません。
ということで、粗研ぎ用と面直し用の砥石を買って帰りました。
女房は「買わされちゃったんじゃないのぉ?」とか言ってきたのですが、店員さんに言われたことに心当たりがあったし、納得もしたので別に買い物には後悔もなんもしてません。

買って帰ったらすぐに実行しなければ気が済まない、早速マンの典型的なB型の私。
砥石を取り出して説明をひとまず読んでみました。
ほとんどが知っている内容でしたが、面直し用の砥石の説明書きの一部分に目が止まりました。
「面直し用の砥石でこすって、砥石は角を落とします。ケガや欠けを防ぎます」だって。
へぇ、そうなの?
でも、こんなのしなくていいよね。

買ってきた砥石と、うちにあった砥石を30分ほど水に浸けて準備完了。
まずは、粗研ぎの砥石を取り出しました。
これは新品なので面直しの必要はありません。
早速切れなくなっていた野菜包丁を取り出しました。
あ、いちおう断っておきますけど、切れなくなったっていっても人並みにそこそこは切れるんですよ。
でも、この包丁のベストな切れ味ではないってことです。

UをVにするには両脇の膨らんだ部分を落とさなきゃいけないので、刃はかなり寝かせないといけないはずです。
研ぎましたよ。
ひたすら研ぎました。
たぶん、40分以上は研ぎ続けたはずです。
冗談抜きで2000回ぐらいは研いだはず。

研いだ跡を見てみて、まぁこれならいいか、と思うところまで研ぎました。
さて次は中研ぎです。
しかしその前にやることが。
砥石を平らに直してやらなきゃいけません。
よく見てみるとこの砥石も少し…やや、けっこういびつになってるぞ。

そこで、面直し用の砥石でこすり続けたのですが…。
こすれどこすれど平らになりません。
こ、こんなにボコボコだったのか…。
つまり、私の場合は砥石は悪いわ、腕は悪いわで、ないないづくしのアイウォンチューだったのです。

それと気づいたことがあります。
「砥石はある程度デカい方が使いやすい」。
うちにあった砥石は結構コンパクトだったのです。
大きいほうが砥石に刃が当たる長さが多いので安定するのです。
包丁はいっぺんにすべての刃を研ぐことはできず、根元から順に研いでいくので、大きいほうが研ぐ回数も減ります。

中研ぎと仕上げ研ぎの砥石を直すこと1時間半。
ようやく使えるくらいの状態になりました。もう汗だくです。
そのあと、中研ぎを始めたのですが、やっちゃいました。
「ザクッ。」
指が砥石の角に当たってしまい、ザックリと切っちゃいました。
あー、痛い。
本当にこうゆうことってするのね。
だから説明に書いてあるのね。
こんなことなら角を落としときゃよかったわ。
その後、すぐにすべての角を落としたことは言うまでもありません。

おかげさまで、その後1本あたり1時間をかけて、3本の包丁を研ぎ終わりました。もう4本ありますが、さすがに体力の限界です。
研ぎ始めたのが12時過ぎ。
もう、外が明るくなってきています。
夜中じゅう包丁を研いでいたわけで、昔話だったらリッパな化け物です。

包丁も洗い、砥石も洗い乾かして作業完了!
…なのですが、なんだか指がヒリヒリします。
見てみると左右の指のうち4本に穴が開いています。
もう1本はさっきザックリやったところです。
あまりに夢中で研いだので砥石に指が当たっていることにお構いなしで、指まで研げちゃったのです。
あー、痛い。

でもね、研いだ包丁は見事に切れ味が復活しました。
やり方はやっぱり合ってたわけです。
今回はすごく勉強になりました。

やっぱり道具はちゃんと自分で手入れするべきだと思うんですよ。
でも、このまま包丁研ぎにハマるとそれこそグラインダーでも買いかねません。
さて、残りの包丁はいつ研ぐかなぁ。
指が治ってからでいいよね?

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2011年8月20日 (土)

ゆとりが大事な小田急バス。

先日、小田急バスに乗ったときに貼ってあったポスターが面白くて写真にとってあったのですが、載せるのを忘れていましたのでご紹介。

「夏の事故防止運動実施中」のポスターです。
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「ゆとり」がテーマらしく、あいうえお作文風に文章が並んでいます。

「ゆ ゆれるので走行中は立たないで。」
「と とまってからあせらずに降りよう。」
「り つり革や手すりにつかまって。」

「り」に苦労のあとが見受けられます。
ちなみに「ゆ」は鳥の「ゆとりちゃん」、「と」は栗の「ゆっくりくん」、「り」は鹿の「しっかりさん」だそうです。
なかなか工夫が凝らしてあるじゃないですか。

PRとゆうのは大事ですからね。
こうゆうわかりやすい見せ方は素晴らしい取り組みだと思いますよ。

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2011年8月19日 (金)

今日で86回目。

そんなワケで、昨日書いた通り、今日は亡くなったおばあちゃんの誕生日。
生きてたら…いくつだ?
大正14年生まれだから…。
1925年生まれなんだよね。
だから2000年で75歳だから、今年は2011年で、75に11たして86歳か。
そうか、もうそんなか。

朝起きたら、女房が「今日はおばあちゃんの誕生日だね」って。
嬉しいよね、こうゆうこと覚えてくれてるのって。
帰りにケーキでも買って来ようかと思ったけど、つい忘れちゃったよ。

おばあちゃんは78歳の誕生日の前日に亡くなったけど、その分殿様(おじいちゃん)が長生きしてるからな。
長生きしてるのはおばあちゃんが「まだ来なくていい」って言ってるからだと思うんだな。
こりゃあ、殿様は長生きするぞ。
本人は「オレはもう長生きできないな」って言うけど…。
殿様が考える長生きっていくつなんだろうか。

明日の休みにでもお墓参りに行ってくるか。
毎年のように、ケーキ持ってハッピーバースデーだ。
命日にお墓参りに行くと、自動的に誕生日も祝ってもらえる。
まったくおばあちゃんも最後に粋な演出を考えたものだな。
さすがは私のおばあちゃんである。

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2011年8月18日 (木)

今日で8回目。

今日は母方のおばあちゃんの命日だ。
もう8年も経つんだなぁ。

おばあちゃんはね、明日が誕生日なんだ。
誕生日の前日に亡くなったんだよ。
年齢ってね、亡くなってもずっと消えないじゃない。
だから、おばあちゃんはひとつ年をとる前に天国に行ったんだ、おばあちゃんらしいねってみんなで言ってる。

しかし今日も暑いなぁ。
暦の上では秋だからもう残暑なんだよね。
そういえばあの時も暑かったなぁ。

おばあちゃんは私が結婚したその年に亡くなったんだ。
というか、結婚式をやった時点で助からないことはわかってた。
医者からは結婚式まで持たないかも知れないって言われてた。
でも、おばあちゃんはガンバってくれた。

結婚式には来られなかったけど、病室にタキシードとウェディングドレスを着てお見舞いに行った。
そのときにデジカメで写真を撮ったんだけど、その写真は何かの弾みで消えてしまった。
おばあちゃんが亡くなった後のことだ。
たぶん、おばあちゃんは「思い出はアンタたちの頭の中にしっかり残しときなさい」って行ってるんだと思う。

おかげさまで、うちの夫婦はそこそこ幸せにウマくいってる。
おばあちゃんのおかげかな、と思っている。
女房の母親も今では天国に行ってしまったが、きっと見守ってくれている。
天国からもたくさんの人たちに見守ってもらえて、私たちは幸せだと思う。

そう思うなら墓参りにでも行け?
…そうします。
今度の休みにね。

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2011年8月17日 (水)

きゃりーぱみゅぱみゅ。

きゃりーぱみゅぱみゅって知ってます?
え?
知らないんですか?
とか言いながら私も最近まで知らなかったのでエラそうなことは言えませんが。

私は、以前ヴィレッジヴァンガードに貼ってあったポスターで彼女を知りました。

たぶん歌手のようです。


見た目からして「イタイ子?」ってのが第一印象でした。

今週のTVKSakuSakuは、その彼女、きゃりーぱみゅぱみゅがゲストなのです。

どんな子かと思って見てみました。


どうも出身は東京の多摩地区のようです。

立川のあたりみたいです。

三鷹出身のヴィンセントが喜んでました。

もちろん田無出身の私も俄然親近感が湧きました。


そんで、いろいろと話を聞いていると、その容貌に…。

意外にもその容貌に反して彼女、かなりしっかりした考え方を持っていることがわかりました。

まだ18歳だそうですが、感心してしまいました。

ヴィンセントも何度も「ご立派です」って言ってましたし。


私、こうゆうタイプの子って好きです。

常識を持ちつつ常識はずれなことをする子、ってゆうのかな。

私、彼女のファンになっちゃいました。


これからは誰かに「好きな歌手は?」って聞かれたら「きゃりーぱみゅぱみゅ」って言ってみます。

相手が知らなかったら、「え?きゃりーぱみゅぱみゅ知らないの?」って言ってみようと思います。


早速、職場で同じ年の同僚に「きゃりーぱみゅぱみゅ知ってる?」って聞いてみたら、意外にも「知ってるよ」って。

あら?

案外彼女メジャーなのかしら?

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2011年8月16日 (火)

ザ・カリスマドッグトレーナー~犬の気持ち、わかります~

最近CSのナショナルジオグラフォックTVで気になる番組が。
それは「ザ・カリスマドッグトレーナー~犬の気持ち、わかります~」という番組。

アメリカで、文字通り「カリスマドッグトレーナー」と呼ばれているシーザー・ミランの活躍を描いたドキュメントだ。

これがね、つい見ちゃうんだな。

もちろん、テレビ番組である以上演出効果は多く採られているだろうから、その内容を盲信するわけにはいかないのだが、それを差し引いてもこの番組は面白い。

どんな犬でもしつけを成功させて、ヤンチャなワンコでもいい子に変えてしまう。

アメリカ人の好きなハッピーエンドと、日本人の好きな世直し的エッセンスがあるのだから楽しくないワケがない。

彼はメキシコ出身で、最初アメリカには不法滞在で来たらしい。

それだけたくさんの苦労をしたのだろう。

そのためか、彼の言うことには人をいちいち納得させてしまう何かがある。

番組を見ていても感心してしまうことや、同意してしまう言動がたくさんあるのだ。


実際、これはうちのピノコにも役に立ちそうだなぁ、と思うこともたくさんある。

しばらくはこの番組を見続けることだろうな。

CSを見られる愛犬家の方にはなかなかオススメの番組である。

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2011年8月15日 (月)

彦左衛門の彦。

日本には漢字という文字が存在している。
すべての文字を知っている人はたぶんいないと思う。
自分の国で使っている文字で知らない文字があるのは、世界的にもそう多くはないのではないのだろうか。


自分の名前を伝えるときに、どの漢字であるか説明する必要がある。

同じ読みでも複数の漢字が存在する日本ならではの習慣だと思う。

そりゃ、アルファベット圏でもスペルを説明する必要はあるんだろうけど。

男性の名前によく使われている字に「彦」という文字がある。

この字、熟語として使うことはほとんどないので字の説明もいろいろだ。


その中で「彦左衛門の彦です」って言う人がいる。

しかもけっこういる。

年配になるとその割合は増える。

彦左衛門?

ひこざえもん?

彦左衛門ってだれ?

「大久保彦左衛門じゃないの?」

そうね、まあ確かにそうかもしれないけど…。


彦左衛門…。

いや、いいんだけどね。


ちなみに私の知っている人で、自分の苗字を説明するのに一番苦労しているのは頴娃さん。

「えい」さんと読む。

鹿児島の苗字のようなのだが、彼は字を説明するとき「まずマスを4つに割ります」から始めるそうである。

こりゃあ、確かに大変だ。

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2011年8月14日 (日)

ナガデン巡り。

さて、今日は東京に帰ります。

なんせ帰省のUターンラッシュが予想されますから、ゆっくり帰ることにしました。

なので、とりあえず長野市内とその周辺をぷらぷらすることにしました。


まずは村山橋に行ってみました。

ここは、道路の橋の部分の横を、これまた電車だけの橋の上を長野電鉄の電車が渡るという構造になっていました。

電車のほうは、柵もなにもなく、ただ橋の上を電車が走っていくというシンプルな構造でその雰囲気が好きだったのです。

ここを元小田急のロマンスカーが走るとゆうのはなんともステキな光景だったのです。


でも、前回来たときに「橋を改修する予定がある」と聞いていたのでどんな風になっているのか見に来たのです。

橋は立派に改修されていて、電車は道路と一体になったトラス橋を渡る構造になっていました。

安全面でももちろんこちらの方がいいのでしょうけれど、なんとなく寂しいような気がしました。

ここで電車を待っていたかったのですがクルマを停められるようなスペースがなかったことと、電車がいまいち見づらかったのでやめときました。


なので、その足で、長野駅に行ってみました。

長野電鉄には、元成田エクスプレスで走っていたJR東日本の253系が走っているのです。

長野駅に着くと、次が特急だったのでひょっとしたら、とホームに行ってみました。
110814_114601

どーん!


止まってましたよ、NEXが。

先頭に書いてあるNERの文字がなんだかカッコよく見えます。

NaganoElectricRailwayの略でしょう。


隣には元営団地下鉄日比谷線で活躍していた3000系が止まっています。
Nagadennagano
長野電鉄にはほかにも元東急の8500系や、前述した小田急ロマンスカーなんかも走っています。

ここはどこなんだろうか、と錯覚を起こします。

みんな、元の所属では考えられなかった顔合わせです。

私が写真を撮っていると、周りの皆さんも写真を撮っていました。

なんか、こうゆうのは鉄道マニアじゃなくても写真を撮りたくなるものなのですね、きっと。


側面の方向幕も見てみました。
Side_yudanaka

これもNEX時代のレイアウトを踏襲していて非常に嬉しかったです。


当たり前ですが車内のLEDも湯田中です。Yudanaka
運転席をのぞいてみると、当たり前ですが運転台はNEX時代と変わっていません。

ただモニターの車両表示が3両しかないのが違う点ですかね。Ner_untenseki
これも当たり前なんですけど。


長野電鉄の長野駅は地下駅です。
地上に出ると、長電バスのハイブリッドノンステップバスが停まっていました。
110814_115301
やっぱりこのバスはカッコいいわ〜。

長野電鉄は地方私鉄の割りに話題が豊富で、帰省するたびに楽しみに長野駅に出かけるのですが、何度も見に来ていてもこの電車に一度も乗ったことがない、というのが不思議なような悲しいような気がします。

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2011年8月13日 (土)

必ず最後に愛は勝つ!

女房の実家に来るとイヤでもNHKを見る時間が増えます。
私はほとんど見ないし、実家でもほとんど見ることはないのですが、女房の実家は何たってNHKなのです。
しかも、今年の朝の連続テレビ小説は「おひさま」とゆうことで、この舞台が長野県の安曇野なのです。
なので、長野県内は「おひさま」一色です。
私、「おひさま」というドラマ自体今回長野に来て初めて知りました。

そんな中で、NHKで「思い出のメロディ」なる番組をやっていました。
そこにKANが出てました。
おーひさしぶりだなぁ。

そこで、みんなで名曲「愛は勝つ」を歌ったのですが…。
この曲ってすげーなー、と改めて思いました。
昔からいい曲であり、名曲だなぁ、とは思っていたのですが。
いま、震災から日本がひとつになって復興を目指している現状にはこれ以上ないぐらいピッタリな歌です。
今さらながら改めて感心しました。

それよりも、「愛は勝つ」は平成2年の曲だそうなのです。
あ、確かに私が高校生の頃だったからそうだよなぁ。
ってことはこの曲は20年以上前の曲ってことですね。
いやぁ、ビックリ。
いつの間にそんなに…。

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2011年8月12日 (金)

信州長野のお盆の過ごし方。

東京生まれの東京育ち、両親も東京生まれの東京育ちの私には帰省する場所はなく、夏休みの思い出はあまりありません。
寂しさを覚える反面、ニュースで帰省ラッシュの電車やクルマの混雑を見ながら「あーれま、大変だねぇ」なんて言ってるのが帰省するとこのない東京人の正しい過ごし方なのです。

それが、たまたま地方に実家のある人をヨメにもらってから帰省とゆう行事が発生するようになりました。
テレビで見ていた混雑も「あー、こーゆーことだったのね」とわかるようになってきました。

会社にはいって約20年。
初めてお盆のど真ん中に休暇を取って女房の実家に帰省しています。
たまにはいいかな、と。
でも、いやぁ、人並みにお盆になんか休むモンじゃありませんな。
長野まで8時間かかりましたよ。

長野のお盆は、天ぷらを食べ、おやきを食べます。
あ、こりゃお盆だけじゃないか。
信州の人はとにかくなんでも衣つけて油で揚げちゃうし(言い過ぎか)、おやきだって決して美味しいものでは…(失礼)、なので中身だけあればいいやって感じです。

長野でお盆といえば、「かんば」です。
「かんば」というのは白樺の皮で、これをお墓と玄関先で焚いて迎え火や送り火にするのです。
自然素材でありながらも燃やすと黒煙を吐き出すとゆう、なかなかパンチにあふれたシロモノです。
この時期になるとスーパーでもかんばを売ります。
最初の頃、なんでスーパーで木の皮が売っているんだろうと不思議に思ったものでした。

それと、迎え火でかんばを焚くときには「このあかりでじいちゃんばあちゃんおいでやれおいでやれ」(送り火のときは「このあかりでじいちゃんばあちゃんおかえりおかえり」)って言うのですが、女房のおばさんと妹がこの言葉に節を付けて歌い始めました。
私は知らなかったのですが、この言葉は歌なんだそうです。
歌というかなんと言うか、とにかくそうゆうことなのです。

お盆ってキュウリとナスで馬を作って、お墓で焚いたお線香を付けたまま家まで運ぶモノだと思ってたんですけどね。
ま、お線香はうちの場合お墓が近所なもんですから、我が家独特かもしれませんが。
でも女房は「最初あのキュウリとナスの馬は何かと思った。なんかの宗教かと思ったもん」って言ってるので、やっぱり東京ローカルなのかもしれません。
つーか東京都民は思い上がってるので日本全国東京だと思ってるんですよ。

女房と結婚してから8年。
長野の実家付近の道はすべて覚え、なんちゃって信州人(私も父方のおばあちゃんが信州の人なのでまんざらなんちゃってだけでもないのですが)になったつもりでいましたが、つもりはつもり。
信州は深いです、はい。

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2011年8月11日 (木)

武蔵国で生まれ育ちました。

神道というのは日本固有の宗教であり、その社が神社である。

神社は日本中にあるわけだが、チェーン店のように同じ名前の神社があちこちに存在する。

有名どころだと「八幡神社」「八坂神社」「氷川神社」「稲荷神社」「熊野神社」「浅間神社」「春日神社」といったところだろうか。

それぞれ本店ともいえる総本社があり、「八幡神社」は大分県宇佐市の宇佐神宮、「八坂神社」は京都の八坂神社、「氷川神社」はさいたま市の氷川神社、「稲荷神社」は京都の伏見稲荷神社、「熊野神社」は三重県の熊野三山、「浅間神社」は富士山にある富士浅間神社、「春日神社」は奈良県の春日大社がそれぞれ総本社なんだそうな。

先日、川崎市内の世田谷通り(神奈川県内では津久井道とゆう名前になるのだが)を走っていたら、柿生のあたりで「琴平神社」とゆう看板を見つけた。

へえ、琴平神社ってこんなところにもあるんだぁ。

しかし、私が気になったところは、その上に書いてあった「武蔵柿生」の文字だった。


ん?

武蔵?

武蔵って東京と埼玉の旧国名で、神奈川県は相模だったんじゃないの?


でも、よくよく考えてみると、神奈川県内にも鶴見線に「武蔵白石」とゆう駅名があるし、南武線には「武蔵溝ノ口」「武蔵新城」「武蔵中原」「武蔵小杉」とゆう「武蔵4連発」があるなぁ。

とゆうことは少なくともあの辺までは武蔵国だったってことだよなぁ。


調べてみると「武蔵国」は「東京都・埼玉県・神奈川県の一部」となっている。

確かに神奈川県の一部に入っていたんだ。

さらに調べてみると、川崎市は全域が、横浜市でも大部分が武蔵国だったんだそうな。

へぇ、じゃあ逆に言えば相模国は「横浜市ほとんど」と「川崎市」以外の部分ってことになるのか。

そうなのか。

知らなかったわ。

勉強になったわん

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2011年8月10日 (水)

ジュニアのジュニアの写真。

4月にめでたく女の子が生まれた後輩のジュニア。

ウワサによると、まぁ、そりゃあたいそうな親バカっぷり炸裂なんだそうである。

ムリもないけどね。

先日、ジュニアと同じ部署の女性と会ったのだか、「くうみん、赤ちゃん生まれたときに見に行って抱っこしたでしょ?」って。

え?何で知ってんの?

ジュニアに聞いた?

「ううん、ジュニアが赤ちゃんの写真見せてくれたんだけどね。そのときに抱っこしてる人の腕が丸太ん棒みたいにぶっとい腕でね。こんなぶっとい腕、くうみんしかいないと思って。」

えっとね。
当たり。
それは私。
ずっと抱っこしてたからね。
ほら、私の抱っこは「魔法の抱っこ」だからね。
赤ちゃん安心しまくりですわ。
そのタイミングで撮った写真を見たのだろう。

それにしても彼女、なかなかの洞察力と推理力。
うちの女房の次ぐらいにスゴい。
彼女を敵に回すのはやめよう。
これからも仲良くしてね。

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2011年8月 9日 (火)

黒いタクシーのヒミツ。

最近、道行くクルマを見ていて不思議に思うことがあります。

それは、「タクシーに地味な色が増えたこと」。

東京には「グリーンキャブ」とゆうタクシー会社があり、世田谷にも営業所がいくつかあるため、よく目にします。

その車体は社名の通り緑色に塗られていて、もちろん今でも緑色のタクシーはあるのですが、最近では黒塗りのタクシーが多いような気がします。

気のせいかな?

先日、たまたまグリーンキャブに乗る機会があったので、ズバリ聞いてみました。

そしたら、「不景気で今までハイヤーを手配していた会社がタクシーに切り替えているからなんです。派手な塗装だと敬遠されるんですよ。高級感がないんでしょうね」と運転士さん。

なるほど、そんな事情があったのですね。


「だからほら。防犯ボードも外してあるでしょ?」

確かに、運転士さんの背中にある透明のボードが設置されていません。

どおりで雰囲気が違うと思ったワケだ。


でも、これって運転士さん不安じゃありませんか?

「不安には不安ですが、需要がなくなったら困りますので…」だそうです。

タクシー会社も運転士さんも大変なのですね。

頑張ってくださいね。


ちなみに東京でハイヤーといえば会社がお抱えでチャーターする黒塗りの高級車のことで、タクシーといえば街中で手を上げて拾うものです。

北海道ではタクシーのこともハイヤーと言うらしく、最初に北海道の人と話してていまいち会話が噛み合わなかった覚えがあります。

ま、よく聞いてみればなんのことはないんですけどね。
最初に聞いたときはずいぶんと違和感があったモンです。

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2011年8月 8日 (月)

お嬢さん、ハミ出てますけど…。

今年も暑いですね。

いやぁ暑い。

暑いって言うと余計に暑くなるけど、暑いモンは暑い。


今年は短パンってゆうんでしょうか、ホットパンツってゆうんでしょうか。

要するに半ズボンなんですが、あれを履いている女の子が多いですね。

私はスケベエなオジサンではありますが、変な意味ではなく、若い子が肌を露出しているというのは健康的なお色気があってよろしい。

若々しい。

元気ハツラツ。

オジサンが肌を露出してもみにくくて、むさくるしくて、暑苦しいの三三七拍子。


でね、こないだ女房と出かけたときにもそんな女の子を見かけたんです。

そしたらズボン(でいいのかわかんないけど)の裾からポケットがはみ出てるんです。


あらま。

みっともねぇなぁ。

そんなことを言ってたら横から女房が「おとおちゃん…あれはファッションです。わざとやってるんだよ。ああゆうデザインなの。だからポケットに模様があるでしょうが。」と。


えええ!!

そうなのか?

あれってかわいいのか?


「ホントの本気で知らなかったの?」

ホントの本気で知らなかったの。

その後も渋谷を中心に何回か同じようなカッコを見たのでやっぱりファッションだったんだな、と、まあ、ナットク。


しかし、私が若いころもケッタイなファッションはあったけど…。

これもそうなのか?

これってかわいいのかな?

そうゆう理解ができなくなって来た時点でオジサンなんでしょうかね?
オジサンなんでしょうね。
ええ、オジサンですとも。

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2011年8月 7日 (日)

軽井沢・ボナンザ、大繁盛の巻!

ひょんなことがきっかけで、軽井沢のジュエリーショップの「ボナンザ」と親しくさせていただいています。

お店に行くといつも歓迎していただき、出かける楽しみになっています。

お盆に長野に帰るので、そのときに寄ろうと思って女房が電話したんですが…。

お店は上を下への大騒ぎで、めちゃめちゃ忙しくて、猫の手も孫の手も山の手も借りたいくらいの大繁盛なんだそうです。

なんでかとゆうと、先日楽天で「2011上半期楽天ジュエリー大賞第3位」という賞を受賞したそうで、その影響で注文が殺到しているらしいのです。

ホームページを見てみると、確かにそのお知らせが載っています。


いやぁ、うれしいですね。

私のブログには、なぜだかジュエリーショップの検索で立ち寄る人が多く、そのキーワードの中には当然ボナンザも含まれているからです。

少しでもお役に立てたのかな、と思うと幸いです。

でもね、この賞を受賞したのはお店を経営していらっしゃるご夫婦の人柄だと思いますよ。

だって、すげーいい人なんだもん。

私たちだって人柄に惚れて親しくし始めたんだもんね。

「まあ、私が関わったお店はビッグになっていくからね。前からそう言ってるでしょうが」とは女房の弁。

わかった、わかった。

オマエは仙台四郎か。

だから、いつも言うけど常にオマエの一番そばにいる私がビッグになれないのはどうゆうことなんだい、と。

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2011年8月 6日 (土)

鶏の照り焼き丼。

ダイエット中のワタクシではありますが、一家の主夫として炊事をサボるわけには行きません。
ところが、献立を考えるとゆうのはこれがなかなかの頭脳労働で、考えるだけで疲れるものなのです。
さて、今日のメニューはと。

冷蔵庫を見るとキャベツがあります。
ダイエット中の空腹対策として買ってあるものなのですが、そろそろ使い切ってしまわないとマズい。
ここで強力なブレイン登場。
女房です…って当たり前ですね。
うちは2人暮らしですから。
女房は献立のアイディアを出してくれます。
つーか、食べたいものを言うだけなんですけど。

「鶏肉の料理が食べたい」
いつものことですね。
「焼き鳥を丼にして食べるってどう?」
焼き鳥買って来なきゃいけないじゃん。
「じゃあ、鶏の照り焼きを作って丼にする!」
作るのは私。

というワケで献立決定。
幸いにも鶏のモモが安かったのでこれを使うことにしましょう。
とはいえ、別に特段手の込んだことをするワケではありません。
普通に照り焼きを作ります。

まずは、お肉の下ごしらえ。
皮付きなのでこれを剥がします。
私も女房も鶏の皮が大好きなのですが、これがあると味がしみ込みにくいので、包丁で丁寧に剥がします。
これにフォークで両面にブスブスと穴を開けます。
軽く塩コショウして下ごしらえ完了。

お鍋には油はひきません。
テフロンの鍋を使います。
鶏肉から油が出るからです。
モノの本にはよく、「上から重しを乗せて油を出して焼目をつけ、最初に出て来た油はキッチンペーパーで吸い取る」なんて書いてありますが、もも肉なのであんまり油は出ません。
なので焼目だけしっかりつけます。

そこに照り焼き用に作ったタレをお肉の半分が隠れるくらいまで入れます。
タレはみりん、醤油、ザラメ、酒、すりおろしたニンニクを混ぜたもの。
それを入れて沸くまでは強火、沸いたら弱火にします。
後は落としぶたをして途中でひっくり返してタレが半分くらい煮詰まったら出来上がり。

キャベツは千切りにして、丼によそったご飯の上にスタンバイ。
出来あがった照り焼きを切って乗せれば完成…なのですが、横から女房が口出し。
「冷蔵庫に卵あるね。これ乗せない?」
生で?
「ううん。温泉卵にして。」
この期に及んでまだ温泉卵まで作らせるんかい。

そんなわけで急遽温泉卵作り。
温泉卵の作り方っていろいろ言われてるじゃないですか。
今までいろんな方法に挑戦して来て全部失敗している私。
結局一番確実なのはお湯の温度を計りながら茹でることだ、と気がついたので鍋のお湯に温度計を突っ込んで65〜68度をキープします。
70度になると全部が固まっちゃうからです。

そんなんで、やっとこさ完成です。
最後に鍋に残ったタレを少し煮詰めて照り焼きにかけて、出来上がりです。
自分で言うのもなんですが、大変美味しかったです。

カロリーオーバーじゃないかって?
私の分はキャベツを多めにして、さらにご飯が半分こんにゃく米なのですよ。
いちおう、それなりには努力しているのです。

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2011年8月 5日 (金)

毎年どこかが衰えて行く気がします。

本日、毎年恒例の健康診断がありました。
体重、昨年比11キロ減。
体脂肪率、昨年比4%減。
まぁ、それなりの結果を出すことができました。
4月からのダイエットですけどね。
ここで諦めることなく続けて行きたいと思います。
まだ、目標の3分の1ですからね。

なので、今年の健康診断は満足して終わるはずだったのですが、思わぬ伏兵が。
それは「視力」。
いや、もともと目が悪いので普通に視力が下がったんならそんなにショックはないのですが…。
下がったのは「近点距離」。
つまり、近くを見る視力です。
つまりつまり、それは近くのものが見づらくなっていると。
つまりつまりつまり、それはいわゆる「老眼」と言われる症状だと。

確かにね、最近メールなんかしていて、ハッと気づくとケータイをけっこう離して入力していたりするんです。
昔は、こんな離してなかったなぁ、って。
これも自覚でしょうかね。

結果を聞いたときは、軽くショックでちょっと気抜けしました。
だって自覚だけじゃなくて数字で出てるんですもの。
技師の方には、「まあ、軽度ですしこの機械は厳し目に出ますから」って慰めてもらったんですけど、厳し目って…。
意味が分かりません。
まあ、誰もが通る道ではありますが、37で老眼が出始めるって…。
あ、そっか。
もう37なのか。
若くはないんだなぁ、とちょっと思ったり思わなかったり…。
はぁ…。

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2011年8月 4日 (木)

ご冥福をお祈りします。

元サッカー日本代表で現在は松本のチームに在籍していた松田選手が34歳の若さで亡くなりました。
急性心筋梗塞だそうです。
何日か前に倒れてから心配していたのですが。

しかし、心筋梗塞とは…。
倒れる直前までは何事もなく元気だったはずです。
しかもお子さんが3人いらっしゃるとか。

うちのおばあちゃんは心筋梗塞を3回もやりましたがそれで亡くなったワケではありませんでした。
女房の長野のおじいちゃんは心筋梗塞で亡くなっています。
一時期回復したのにダメだったそうです。
「東京だったら助かった。長野じゃなかったら…」とみんないまだに言っています。
松田選手も松本のチームに在籍していました。
松本市も長野県。
関係があるとは思いませんが、なんともやりきれません。

「自分より若い人が亡くなるのは本当につらい」と年配の方がよく言います。
でも、年配じゃなくても自分より若い人が亡くなるのはやはりつらいです。
どうか、安らかにお眠りください。
心からご冥福をお祈りいたします。

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2011年8月 3日 (水)

足の裏は健康の基本だそうです。

先月の誕生日に、女房にプレゼントに靴をもらいました。
私はオシャレには無頓着で…とかこのブログでも書きながら、最近では靴が好きで、特にブーツが好きだったりします。
なんだか気がつくとうちには私のブーツが…4足?5足?ほどあったりします。

最初に山歩き用にアメリカの「ダナー」とゆうブーツメーカーの登山靴を買ったのがきっかけで、ダナーが好きになっちゃいました。
実は、こないだ渋谷にダナーの専門店が出来て、私にとっては非常に危険なお店なのですが、早速のぞきに行って欲しい靴にツバをつけておいたのです。

その靴はブーツではないのですが、革靴で、通勤にもカジュアルにも履けるものです。
ブーツメーカーのブーツじゃない靴、に魅かれまして、買ってもらいました。

今日、やっとその靴を履いて出勤したのですが、なんだか変な感じです。
なんだろう、足の裏になんか、紙かなにかが貼り付いている感じがするのです。
ん…?
イヤな予感がします。
足の裏に紙が貼り付いているような感覚は何かの病気のサインだって聞いた気がするのです。
糖尿病だったかな?
でも、私は尿酸値は高いものの血糖値は正常です。
ホントになんだろう。

ガマンして歩いて、会社に着きました。
夏場なのでデスクワーク中はサンダルに履き替えるのですが、その時になってやっと気がつきました。
な、なんとなんと、靴下の中にレシートが入っていて足の裏に貼り付いていたのです。
「紙が貼り付いている様な気がした」のではなく「実際に紙が貼り付いていた」のです。
そりゃあ違和感もあるわ。

しかしなぁ。
寝ぼけてて気がつかなかったんだろうか。
鈍いにもほどがあります。
病気じゃなかったのは何よりでしたが、それ以前にもっと基本的なことが…とちょっぴり自分に落胆したのでした。

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2011年8月 2日 (火)

カブトムシの恩返し。

仕事が少し長引いて歩いて帰宅中の道すがら、緑道の真ん中で何かを見つけました。
近づいてみるとそれはなんとカブトムシ。
しかも私の中指では足りないくらいのリッパなカブトムシ。
まぁ、私の指が短いんだけど。
でも、世田谷の三軒茶屋でこんな見事なカブトムシを見つけたのは初めてかもしれません。
世田谷も案外緑が多いんだなぁ、と。

思わず手に取って見てしまいました。
カッコイイなぁ。
やっぱり私もいくつになっても男子は男子。
見とれてしまいました。
カブトムシを手で持つこと自体エラいこと久しぶりですね。

でもこんなところにいたら誰かに踏み潰されてしまいます。
端っこの植え込みに逃がしてあげました。

どうしようかな。
あのカブトムシがお礼に来たら。
なんでも願いを一つ叶えてくれるって。

いろんなお願いがあるけど、やっぱり今はダイエット中だからね。
人並みの体型にしてください、かな。

そしたらね、カブトムシが願いを叶えてくれるわけですよ。
朝起きたらスリムな体型に…なっているワケではなくて、トレーニングマシンが置いてあったと。
あとはアンタの努力しだいよ、と。
なんて道徳的なカブトムシなんでしょう、と。

でも、実際にはこんなくっだらない妄想を繰り広げているワケで、こんな時間こそがカブトムシのくれた何よりの恩返しなんだなぁ、と気づくワタクシでありました。

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2011年8月 1日 (月)

用もないのに…はいつものことだ。

女房がたくさんの手紙を手に「懐かしいなぁ」と言っています。
何かと思ったら、子どもの頃にいとこにもらった手紙なんだそうです。
女房のおじさん一家は転勤族で、けっこうあっとこっち引っ越しています。
その手紙は前橋に住んでいた頃のものだそうです。

「前橋にはさぁ、何回か遊びに行ったことあって、近くの水道局のツツジがキレイなんだよねぇ。」
確かにその前橋のツツジが有名なのは、以前にニュースで見たことがあります。
「近くに神社があって、そこのブランコでよく遊んだんだぁ。」
へぇ。
「あそこって今どうなってるのかなぁ?」
…さぁ?
「見たい。」
…はぁ。
「行こう。」
…はい。

ということで、特段何の用もないのに前橋まで行ってきました。
ナビというのは、大変便利なもので住所さえ入れればちゃんと案内してくれます。
当時の住所は20年以上前のもの。
地番なので、住居表示が実施されていれば住所が変わっているのでナビに入れても分からないのですが、幸い当時のままのようでナビでちゃんと案内が出ました。

迷うことなく現地に到着。
「わぁ!変わってないよ!懐かしい!」と女房は満足した様子です。
ですが、当然のごとく私は当時のことを知らないので共感できません。
ふーん、って感じです。
まぁ、でも女房が満足したからいいか、と。

なんせ前橋ですからね。
来る時は高速で来たんです。
でも節約のため、帰りは当然一般道です。
ナビに自宅を入れて、「一般道で帰る」を入れるとちゃんと案内がしてくれます。
いやぁ、ナビってホント便利。

しばらく走ってみるのですが、群馬県内は道路の案内も「関越のインターあっち」って出てきます。
途中太田で晩飯ついでに休憩。
愛犬ピノコは、涼しいし車の中でお留守番させていたのですが、店に入った途端半端じゃない雨とカミナリ。
そういえば群馬県はカミナリの名所だったことを思い出しました。
普通のイヌは大抵カミナリが苦手ですが、うちのピノコもカミナリが大の苦手。
クルマに戻った途端、「ぴのこをひとりにしてどこにいってたちゃん!こわかったちゃん!」と怒られてしまいました。
ゴメンね、ピノコ。

そんでしばらく走って、やっと埼玉県内に入りました。
ここからは関越道が一般道から離れます。
ナビは自宅までどう案内するのか、と思い「一般道で帰る」から「推奨ルート」に切り替えてみました。
すると「与野から首都高」と。
おいおい、ここってまだ妻沼だぜ。
花園だって羽生だって埼玉県には関越のインターはあるだろうに与野まで一般道とは…。
でも、我が家の「ケチだからしばらく行ってから高速に乗るパターン」ナビも理解してくれているのかもしれません。

さらに走ってようやく与野まで来ました。
ここはおじさん一家が現在住んでいる場所の近くです。
遊びに来た時も首都高を使うのですが、首都高埼玉線は美女木まで400円が別にかかるのでその先から首都高に乗ることが多いのです。
でも、前橋から高速に乗るよりはかなり安いですし、それよりもピノコの様子がヘン。
「ぴ、ぴのこうんちょっちょしたいちゃん…。」
ピノコは以前は外でオシッコもできない子で、それでも今はするようになったのですが、今でもウンチはなかなかできません。
「ぴのこはせれぶなれでぃだからおそとでうんちょっちょなんてできないちゃん!」
なので、今日は迷うことなく与野から首都高に乗っちゃいました。

帰宅後、ピノコは脇目も振らずハウスに直行しブリブリ…。
よかったね。

そして女房が言いました。
「おじちゃんちは前橋の前は水戸に住んでたんだよね。」
気のせいか、また何の用もないのに水戸に行く予感がビンビンしてます。
ハイ。

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