ナガデン巡り。
さて、今日は東京に帰ります。
なんせ帰省のUターンラッシュが予想されますから、ゆっくり帰ることにしました。
なので、とりあえず長野市内とその周辺をぷらぷらすることにしました。
まずは村山橋に行ってみました。
ここは、道路の橋の部分の横を、これまた電車だけの橋の上を長野電鉄の電車が渡るという構造になっていました。
電車のほうは、柵もなにもなく、ただ橋の上を電車が走っていくというシンプルな構造でその雰囲気が好きだったのです。
ここを元小田急のロマンスカーが走るとゆうのはなんともステキな光景だったのです。
でも、前回来たときに「橋を改修する予定がある」と聞いていたのでどんな風になっているのか見に来たのです。
橋は立派に改修されていて、電車は道路と一体になったトラス橋を渡る構造になっていました。
安全面でももちろんこちらの方がいいのでしょうけれど、なんとなく寂しいような気がしました。
ここで電車を待っていたかったのですがクルマを停められるようなスペースがなかったことと、電車がいまいち見づらかったのでやめときました。
なので、その足で、長野駅に行ってみました。
長野電鉄には、元成田エクスプレスで走っていたJR東日本の253系が走っているのです。
長野駅に着くと、次が特急だったのでひょっとしたら、とホームに行ってみました。
どーん!
止まってましたよ、NEXが。
先頭に書いてあるNERの文字がなんだかカッコよく見えます。
NaganoElectricRailwayの略でしょう。
隣には元営団地下鉄日比谷線で活躍していた3000系が止まっています。
長野電鉄にはほかにも元東急の8500系や、前述した小田急ロマンスカーなんかも走っています。
ここはどこなんだろうか、と錯覚を起こします。
みんな、元の所属では考えられなかった顔合わせです。
私が写真を撮っていると、周りの皆さんも写真を撮っていました。
なんか、こうゆうのは鉄道マニアじゃなくても写真を撮りたくなるものなのですね、きっと。
側面の方向幕も見てみました。
これもNEX時代のレイアウトを踏襲していて非常に嬉しかったです。
当たり前ですが車内のLEDも湯田中です。
運転席をのぞいてみると、当たり前ですが運転台はNEX時代と変わっていません。
ただモニターの車両表示が3両しかないのが違う点ですかね。
これも当たり前なんですけど。
長野電鉄の長野駅は地下駅です。
地上に出ると、長電バスのハイブリッドノンステップバスが停まっていました。
やっぱりこのバスはカッコいいわ〜。
長野電鉄は地方私鉄の割りに話題が豊富で、帰省するたびに楽しみに長野駅に出かけるのですが、何度も見に来ていてもこの電車に一度も乗ったことがない、というのが不思議なような悲しいような気がします。
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