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2011年8月31日 (水)

島田紳助問題とテレビ業界のあり方。

島田紳助が「黒いウワサ」とやらで芸能界を引退することになったのは既報のとおり。
相手はボクシングの世界チャンピオンである渡辺二郎らしいが、島田紳助と渡辺二郎って渡辺二郎がヤクザになる前から仲よかったんだよね。
確か渡辺二郎の裁判にも島田紳助は証人として立っているはず。
友だちがヤクザになっちゃったら付き合っちゃダメって、それはけっこう厳しいは厳しい。
付き合いをやめるのもなかなか難しいだろうね。
だから、このあたりはほんの少しは同情の余地があるような気はする。

かなりの決断を要したと思うけど、身の処し方を決めるのは自分自身であり、自分なりのケジメをつけたということでその行動や好し。
ただし、「これで芸能人やめたので黒いウワサって言われないで付き合えますね」っていう論調だけが強調されてひとり歩きしている感が否めないのは残念ではある。

それよりも気になるのは報道のあり方だ。
今回の事件は、ひとりの芸能人がヤクザと付き合って引退したって、ただそれだけのことなのだ。
与える影響は大きいかもしれないが、本人も言ってたとおり「最低の辞め方」なのだ。
それが、テレビはどこをつけても大騒ぎだ。
こんなに時間を割いて報道することか?
もっと伝えるべきことはたくさんあるだろうに。

これって、テレビ業界が「これから僕たち困っちゃうんです。どうしたらいいでしょう?」って言ってるようにしか見えない。
自分たちの窮地を訴えてどうしたいのか。
言い方は悪いが、これってただの自慰行為にしか見えない。
見ている方は、「あ、そ」って感じである。

島田紳助個人のことは残念だが、本当にテレビ業界は大丈夫なのかね。
業界全体がこんな姿勢だから、ゴールデンタイム全局視聴率パーセンテージ1桁台なんてことになるのだよ。
テレビっ子としては良い方向にきっちり舵取りして欲しいものだ。
それこそ島田紳助が業界に残した宿題なんじゃなかろうか。

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コメント

こんばんわ。
内田樹という人が
『街場のメディア論』という本を書いています。
なかなか面白い事を書いています。
もしご存知なら悪しからず。
なぜテレビがつまらなくなったかって事を
真面目に分析しています。
僕はテレビ観ないのですが、
興味深い事が多い内容でした。

投稿: たくや | 2011年9月 4日 (日) 01:05

たくやくん。

その本は未読です。
けっこうマスコミ論みたいな本は読むけどね。
こんど機会があったら読んでみたいと思います。

投稿: くうみん@管理人 | 2011年9月 4日 (日) 13:08

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