大型台風関東直撃の舞台裏。
いやぁ、すごかったですねぇ。
何がって昨日の台風に決まってるじゃないですか。
955ヘクトパスカルってアンタ…って感じですよ。
非常に強い台風のまま上陸するのは18年ぶりとのこと。
しかも関東直撃だもんね。
しかしですよ、我が家では実はこの裏でもう一つの大問題が起こっていました。
実はガスの給湯器がぶっ壊れたのです。
思い起こせば2ヶ月ほど前、表から道路工事のような「ガタガタガタガタ」とゆう音が聞こえる様になりました。
最初はそんなに気にならなかったのですが、音がだんだん大きくなって来ました。
そのうち夜中まで聞こえる様になったので、これは道路工事じゃない、と。
こうなっちゃったのが2週間前かな。
なんかよぉ、外で変な音してねぇか?
そしたら女房が「あれね、うちだよ」と。
マジで?
「ホントに気がつかなかったの?」
ウン。
ベランダに出てみると給湯器からかなり大きな音が出ています。
こりゃあ近所迷惑になるぞい。
とりあえずガス屋さんに見てもらおう、と東京ガスの人を呼んだら「コンピュータ制御の基盤がイカれているので交換」とのこと。
いくらかかんの?
「3万2千円です」
あんれまあ。
マジ?
ネジでも緩んでいるんだろうと高をくくっていた私はビックリ。
そんな高額の支出を一人で決めたら後でエラいことになるのは火を見るより明らかなので、山の神に速攻で電話して裁定を仰いだところ「いらん」とのこと。
ま、音がするだけで給湯はできるからね。
今から思えばこれがいけなかった。
おとといの夜、女房の後に風呂に入ろうとしたら、妙な音がして給湯が止まってしまいました。
スイッチを入れ直しても同じ結果。
…壊れた。
予兆はあったので確信しました。
そしたら女房が風呂場に飛んできて「アンタなにやったの!!!!」と。
シャワー浴びようとしてただけですよ…。
「早くお風呂に入りなさいって言ってるのに入らないから!」
いや、オレが先に風呂に入ってたらオマエが風呂に入れなかったじゃん…。
私ってなんていい夫なのでしょう。(←バカ)
とにかくこのままでは困るので、明日直しに来てもらおうと。
そしたら台風が来た、と。
しかもデカい、と。
ピークは夕方だ、と。
とりあえず会社に行き、事情を話して午後から帰ります、と。
今年は夏休みもまともに取ってないし、そもそも休み自体を取ってないのですんなり帰れました。
おかげで、嵐の中ガス屋さんに来ていただき、手際良く直してもらいました。
料金もこないだの金額のまま。
感謝感謝です。
しかし、時間を追って行くたびに、台風の被害は増えて行きましたね。
元々、災害に脆い都会の交通はほぼ全滅に近い状態です。
東急、小田急、京王と世田谷区内を通る電車も全滅です。
井の頭線は辛うじて動いていた様ですが…。
当然女房は帰ってこれず、運よく(こっちは運悪く)私が自宅にいたので、会社までお迎えに行く羽目になりました。
本当に強い台風とゆうのは車に乗っていても安心はできないものですね。
道路は動かないし、路上に葉っぱどころか枝が丸ごと落ちていたり。
渋谷では道玄坂で木が折れてタクシーが下敷きになったとのこと。
幸いけが人はいなかったようです。
渋谷のすぐ近くにいた私はゾッとしました。
皆さんは被害はありませんでしたか?
なんとか?
それはなにより。
被害があった方には心からお見舞い申し上げます。
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