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2011年10月31日 (月)

10月31日はドエラいめでたい日となりました!

今日、10月31日で世界の人口が70億人を超えるそうです。
いつの間にやらそんなに増えたのでしょう?
これだけ人が増えれば、酸欠になって地球が温暖化するのは当たり前です。(そうか?)
1959年(昭和で言わないとわかんないところがなんとも日本人なのだが、昭和で言えば34年)には30億人だった人口が半世紀で2倍を超えたと。
このまま行くと、今世紀中には100億人を超えるそうな。
私が小学生の頃はたしか46億人と習った気がします。

ま、あたしゃ今世紀中まで生きてないけどね、たぶん。
そしたら女房が「アタシは生きてるかもしれないね」だって。
オマエ2100年になったら123歳だぞ。
泉重千代を超えるじゃねーか。
ま、アンタなら生きてるかもね。
2100年は22世紀だからドラえもんが作られるまで頑張ってちょうだい。
なんにしても私より長生きしてくれればそれでいいわ。

そんでね、今日生まれた子は全員70億人目の子どもとして認定してくれるそうなんです。
おお、なんともおめでたい話ではありませんか。

生まれるといえば…。
女房の親友のりっちゃんももう生まれてもいいはず。
予定日は昨日だったはず。
それに女房のいとこのまあも妊娠中で、予定日はあさってだった気が…。

そしたらね!
来ましたよ!
朝10時過ぎに、りっちゃんからメールが!
「生まれたよ〜元気な女の子〜!」だって!
おお!
まさに70億人目の子どもじゃないか!
なんてスゴいことなんだ。

そんで、さらに!
来ましたよ!
その1時間後に!
女房のおばちゃんから!
「まあに女の子が生まれたよ!」
おおおおお!!!
スゴい!
スゴいことだぞ、これは!!
おじちゃん、おばちゃんも初孫で、とうとうおじいちゃん、おばあちゃんになっちゃった。

もう、こうなると赤ちゃんたちが今日生まれて来るようにタイミングを計ってたとしか思えないんだよね。
なんとゆうか、生命の神秘なのかなぁ。

二人とも女の子でね、名前の最後に「子」が付く名前にしたいって言ってたんだよね。
私もいろいろ考えるのが好きなんだけどさ、ここはやっぱり「ななこ」なんじゃないの?
だって、これってスゴいことだよ。
世界で何番目に生まれた!なんて普通言ってもらえないモン。
そんでさ、大きくなってどっかで同じ日に生まれた、同じ名前の二人が出会って「世界で70人目の赤ちゃんだったからななこって名前なんだよね」なんて言ったら素晴らしいなぁ…なんて想像したりするのですが、ま、たぶん違う名前になるでしょうね。

ちなみにこの話を女房にしたところ、「…センスな。」って。
あーそうでしょうよ。

なんにしても、10月31日はスゴい日になりました。
生まれた子も、生んだ子も、おじいちゃんおばあちゃんになった人もみんなおめでとう!

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2011年10月30日 (日)

レッツBBQ!

女房の会社の人たちでバーベキューをやるから来ないか?と女房に誘われた。
こうゆうことは非常に珍しい。
別に断る理由はないし、アウトドア好きのインドア派としてはバーベキュー自体が好きなのだ。

参加メンバーの中には、女房の後輩で子分であるトゥーもいるのだが、いつもつるんでいるメンバーは家族連れで来るため、チョンガーのトゥーはかまってもらえないことになるため、「ダンナが来なきゃ遊ぶ相手がいないじゃないかぁ〜」と孤立防止を訴えているらしい。

実は最初は小金井公園で行う予定だったらしい。
小金井公園なら地元だし、ドンと来いだぜベイベ!ってなモンだったのだが、前々日に東京都の防災訓練が行われるため使えないことがわかり急遽府中市の武蔵野公園に変更になった。

それぞれの参加者で分担が決まっているらしく、前日、つまり昨日にトゥーと一緒に買い物に行って来た。
場所や勝手が分かっていれば私もいろいろ用意をしたり、あれこれと気づくのだが、場所も初めてだし、ほとんどの人は会うのが初めてなのでなにを準備していっていいかわからないので、今回は完全にゲストを決め込むことにした。

うちの担当はお野菜。
いろいろ買い込んでいるが、トゥーがそれ以外にもいろいろと買い込んでいる。
彼も私と似ていていろいろと準備をしてサプライズをするのが好きなのだ。
それにトゥーは元料理人だからね。
腕前は間違いない。

そんで当日。
いろんな人が集まった。
15人くらいかな。
家族で来ている人もいて、子どもも5人くらいいたかな。
社交的な人見知りの私はおかげさまで皆さんと仲良くすることができた。

トゥーは、私たちとの買い物の後にいろいろ走り回って買い物をして来たらしく、海鮮の材料や、餃子なんかを作って来ていた。
さすがはトゥー。
しかも美味しかった。

でもね、その場に足りなかったものはほぼすべてうちにあったんだよね。
一応、キャンプやバーベキューができるようなものはだいたいあるから。
コレだけが残念だったね。
次回があれば持ってくるよ。

………。
「とおちゃん!なにかをわすれてはいませんか?ぴのこもだいかつやくだったちゃん!」
あ、そうでしたね。
当日はピノコも連れて行ったの。
お留守番がなによりもキライだからね。
ピノコはお子ちゃまにも大人気で、メンバーじゃない人たちからも「かわいい!」って遊んでもらっていた。
「ぴのこがいなきゃはじまらないからね!」
…そうね。
でも、遊びすぎたんだか興奮しすぎたんだか、たぶん今までで一番エキサイトした日じゃなかったかと。
そのせいか、クルマに乗ったとたんに爆睡。
そりゃそうだよね。
今日はピノコ楽しかったよね。

知らないメンバーばかりでどうなることかと思ったけど、私の人柄で…違う違う、皆さんのおかげで、正直最初に思ってたより楽しかった。
また誘ってちょうだい。
今度はしっかり準備して行くからね。

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2011年10月29日 (土)

優しいタイの人。

タイが洪水で大変なことになっている、と連日ニュースが報じている。
実は私たち夫婦が唯一行ったことのある海外がタイということもあり、今でもタイが好きで、タイ料理もタイ米も大好きだ。
あ、女房はタイ米はニガテだけど。

バンコクはとても綺麗な街で、人も親切だった。
物売りは確かに多いけど、商売熱心なんじゃないかと思う。
みんな勤勉なのだ。
日本によく似ている。
だから、日系企業が進出するのだが。

だから、行ったことのあるアユタヤの遺跡群や、ワットプラケオ(エメラルド寺院)、ワットアルーン、ワットポーなんかが水に浸かっていたり、浸かりそうになっているのをニュース映像で見ると、非常に心が痛む。
ワットポーの涅槃像なんかどうしているのだろうか?

ガイドさんにもお世話になったのだが、あの時のパパはどうしているだろうか。
とても心配している。

先日、ニュースでタイの現地の人にインタビューをしていた。
その中の何人もが「なにを言っているんだ。大変なのは日本じゃないか。日本の方がよっぽど大変だ。大丈夫なのか?いつも心配している。頑張って欲しい」と口々に言っていた。
ニュースとてテレビ番組であるし、演出があるだろうけれど、それにしたって自分たちの状況よりも日本のことを心配していることがたくさんいるのは事実であり、それを見ていた私と女房は甚くカンゲキしてしまった。

日本人からすると、「いや、日本も大変だけど、まさに現在進行形で今のいま、大変なのはタイでしょ?」って言ってあげたくなる。
タイには日本企業が多いためなのか親日家が多いと聞く。
そのせいもあるんだろうけど、こんなに優しい人たちがたくさんいるタイがまた好きになってしまった私たち夫婦なのでありました。

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2011年10月28日 (金)

腰を据えて挑むべし。

仕事ってなんだろう?
いきなり重い書き出しで始めてしまったのだが、ちょっと考えてみた。

私は「自分が世の中でどれだけ必要とされていて、どのぐらい役に立っているかを感じることのできる尺度のひとつではないか」、と思っている。
仕事でしか自分の存在を実感できないのはさみしいが、あくまで尺度のひとつとして、である。
自分に能力があってそれが必要とされているならば活かすべきではないかと思う。
毎日のおぜぜを稼ぐことも大事だけれど、仕事って単純にそれだけのことではないような気がする。

さてさて。
そんなマジメな書き出しだったワケだが、今日の記事の中身は非常に軽い内容である。

仕事の中身とゆうのは様々であり、私の仕事の中身もいろいろである。
山のような書類に追い立てまくられることもあれば、頭を使わなければいけないことも、ひたすら同じ作業を繰り返すこともある。
今日のお仕事はその中でもかなり地味目。
封筒の中に手紙を入れ、宛名シールを貼って、封をする。
その数、数百枚。
しかも一日中。

仕事の中身に地味とか派手とか言ってちゃいけないんだけど、だって地味なんだもん。
少なくても派手ではない。
こんなのタモリが「これ貼っといて」って言うみたいに誰かに頼んじゃえればいいんだけど頼むにも誰もいない。
自分のことは自分でやらなきゃいかんのだ。
ドラマの中のエラい人みたいに「コピーとって来て」なんて言ってみたいモンだ。

実際、始めてみればひたすら同じ事の繰り返しなのだが、実は私、こうゆう作業、決してキライではない。
いや、むしろ好き。
年を重ねるごとにこうゆう仕事はやらせてもらえなくなるものなんだろうけど、案外楽しかったりする。

これも、数をこなしているとノリの付け方とか、段々とこだわりが出てくる。
「こっちからこう付けるときちんと端までノリが付くな」とか。
それに、封をするときも最初の方は曲がったりシワが寄っちゃったりしてたんだけど、こちらも段々と上達してくる。

でも、飽きて来ちゃってね、ノリに書いてある注意書きなんか読んだりするワケ。
そしたら「接着以外の用途に使わないでください」って書いてあったりするの。
使っているのは、スティック型の口紅ノリってヤツ。
このノリって接着以外の用途に使えるの?
他に使い道ってあるの?
使い方があるからこう書いてあるんだろうけど…。
すっごい気になる…。

それはそれで、頭から離れないんだけど、やらなきゃ終わんないから再開する。
しばらくすると「よっしゃあ!もう達人レベルだぜ!ナンボでも来い!」って気になって来るのだが、こうなる頃にはもう終わってしまい、忘れた頃にまた同じ仕事をすると、すっかりズブの素人さんに戻っちゃってたりするのである。

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2011年10月27日 (木)

さっすがにコレは使わないだろ〜。

先日、知り合いの人が「くうみんさんこれ使いませんか?」とあるモノを持ってきた。
何かと思ったらそれは「み」。
「み」である。 なんじゃそりゃ?、と言われても「み」は「み」なんだから「み」としか言いようがない。
ああ、ワケわからん…。

漢字で書けば「箕」である。
しかも古いけど竹でできたのリッパなモノである。
箕とは何かというと、わかりやすく言えば…あ、ほらどじょうすくいってあるじゃない?
安来節に乗せて踊るヤツ。
アレのときにどじょうをすくう道具が箕なのである。
以前にこのブログでもホームセンターにあったプラスチック製のものを紹介している。

そんでさ…、なんでこれアタシに?
「いや、くうみんさんなら何かに使うんじゃないかとなんとなく思って」って。
いやいや、まぁその気持ちはわからんでもないけど…。
でも、残念ながらどう考えても全く使うアテはないので丁重にお断りさせていただいた。

たぶん「あの人いろいろやるからこうゆう珍しいモノ使うんじゃん?」って思われてるんだろうね。
それは全くの的外れではないワケだが、いくら私だって、何でもかんでも使うワケじゃあないのである。
…とか言いながら「あの箕なら…」と使い方を考えてしまっている自分がいるのもまた事実なのだが。

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2011年10月26日 (水)

さよなら、井の頭線のステンプラカー、3000系。

なんだか、最近京王線に乗ることが多いんですよね。
京王線に限ったことではありませんが、中吊りなんかは気になるのですがそこは鉄道オタクの悲しさ、ついつい鉄道関係に目が行ってしまいます。

来週は天皇賞でっか。
最近は競馬もやってないなぁ、とは思いつつ、ギャンブルの才能、いわゆる博才は全くないので手を出さない方がいいかとも思います。

Higashihuchu_juntokkyu_tsuka
天皇賞の日は東府中駅に準特急が終日停まるそうです。

東府中は競馬場の最寄り駅である府中競馬正門前に至る競馬場線が分岐する駅。
とはいえ、競馬場線は1駅しかないんですが。
…ん?
昔は競馬のある日は府中競馬正門前から新宿行きの特急電車が走ってなかった?
私、たまたま乗ったことがあって、「東府中って特急停まんないのにどうすんだろ?」って思ってたんですが、なんと分岐駅である東府中を通過してそりゃあ驚いたことがあります。
…記憶違いじゃないよね?

それからこちら。

Inokashira3000_intai

とうとう今年の12月いっぱいで井の頭線から3000系が完全に引退するそうです。
先日は京王線の6000系が引退し、だんだん寂しくなりますね。
私にとって井の頭線は3000系ですね。
その前は緑色の旧1000系だったかな?
子どもの頃には旧1000は少ししか残っておらず、各停運用のみだった気がします。

3000系はその造りから「ステンプラカー」なんて言われてましたよね。
テンプラじゃないですよ。
「ステンレス」と「プラスチック」で「ステンプラ」なんです。
18メートルでね。
昔は片扉車があったりして。
途中で顔が変わったりね。
行き先も昔は隷書体でね、「渋谷吉祥寺」って起終点両方書いてあったよね。
急行は丸いカンバンに「急」って書いてあってね。

こう考えると私ってばけっこう井の頭線に思い出があるのね。
自宅のあった田無からバスで吉祥寺に出て、そこから井の頭線に乗って下北沢経由で喜多見にあった母親の実家によく行ってたしね。

3000系って1962年のデビューなんですって。
昭和37年ですか?
さすがに当時製造された車両はないでしょうけど、息の長い車両だったんですね。
長い間おつかれさまでした。

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2011年10月25日 (火)

危うく真夏日。

今日は10月25日…だよなぁ。
合ってるよなぁ…。
なのに今日の最高気温27度ってどうゆうこと?
すげー暑かったよ。
汗だくになっちゃった。

去年のブログを読み返しても、10月の頭にTシャツを引っ張りだしたってことは書いてあるけど、さすがに11月近くて27度ってのはないよな。
ちょっと異常だよ。
そんで、昨日は寒かったりするしなぁ。
体調がおかしくなるよ。

地球の喜怒哀楽が激しいんだね。
みんな地球のゴキゲンを損ねるようなことばかりするからだよ。
もう少し地球に優しくしないと、そのうち手痛いしっぺ返し食らうぞ。
あ、もう食らってんのか。

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2011年10月24日 (月)

男気を見せた話。

こないだの維新祭りの前日の飲み会に行くときのこと。
家を出て、店まで歩いて行こうと思ったら、雨が降り始めたので傘をさして出かけました。

途中、女の人とすれ違ったのですが、彼女、傘をさしていない。
しかも、妊婦さん。

ちょっとまった。
あなたお腹大きいの?
ダメだよ、妊婦さんが雨になんか濡れちゃ。
これあげるからさして帰んな。
オレんちすぐそこだから。

とっさに出た行動でした。
相手が「え…、でも…」って言うので、

いいから持ってきな。
オレからの少し早い出産祝いだよ。

一番大事にされるはずの妊婦さんが雨に濡れてていい算段があるワケがありません。
「でも、お礼しないと…」とまだ彼女が言います。

そんなモンはいらないよ。
あ、そうだ。
そんじゃさ、こうしよう。
オレ、毎日ここら辺ウロウロしてるから、今度会ったらお礼してよ。
縁があったらまた会えるよ。
そんときは元気な赤ちゃんを連れててね。
じゃ。

そんなこんなで、傘をあげて立ち去りました。
我ながらいいことしたなぁ、と。
カッコ良かったのではないかと。
でも、ここでカッコつけきれないのは、直後に雨がひどくなり、彼女が見えなくなった途端にそばにあったコンビニに駆け込んで傘を買ったことです。
うーん、ま、私らしいかな?

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2011年10月23日 (日)

東京の田舎モン、東京の都会に出没する。

東京は都会だと思っている方が多いと思いますが、東京全部が都会なワケではありません。
でも、23区ぐらいは都会だろう、と思っている方がほとんどだと思いますが、どっこいこれがそうでもありません。
少なくとも世田谷というところは田舎です。
それなりに人はいて、栄えてはいますが、もともと東京市ではなかった場所です。
かつて、世田谷区は荏原郡と北多摩郡に跨がって存在していました。

そんな世田谷に住んでいるものですから、真の都会におかいものに行く時は少なからず緊張します。
それはどこかと尋ぬらば、それは銀座です。
銀座とゆう場所は東京の人間がオシャレをして出かけて行く場所です。

なにを間違えたか、今日はそんな銀座に来てしまいました。
なぜに?
それは、我が家最大のイベントが来月に迫っているからであります。
あれですよ、あれ。
そう、女房の誕生日です。

去年から言われていました。
「来年はパールのペンダントが欲しい」と。
実はお義母さんの形見があったのですが、それは優しい女房(←本人談)が妹にあげてしまったのです。
実は女房がそのペンダントをとても欲しがっていたことを知っていた私は、事情も事情だし、買ってあげることにしていました。
(もちろん、首中真珠だらけのネックレスではなく、ヘッドがついてるペンダントですよ)

おかげさまで、爪に灯をともす生活を続けています。
旅行のために爪に灯をともし、女房のために爪に灯をともし、もう爪がありません。
ダイエット中なことも相まって、飲みに行く回数もほとんどありません。
酒も飲まず、小銭が貯まり、女房がゴキゲン。
いいことじゃないか、とゆう声が聞こえてきそうですが、なんだか釈然としません。

「今年はパールのペンダントでいいんだよね?」
うん、そのつもり。
「ミキモトの。」
うん、そのつも…は?
オマエ、なに言ってんの?
ミキモトって世界のミキモトじゃねーか!
「あ、知ってた?」
知っとるわい!

でも、ミキモトの中でも私の手に届く価格のものもあるのですね。
インターネットショッピングを見ながら女房が、「コレが欲しいの」と。
うーん。
まあこれなら…。
「だってさ、よくわかんないブランドと、ミキモトで同じ価格のものがあったらどっち選ぶ?」
…ミキモト。
っちゅうワケで銀座になんか来ているのです。

お店に行きましたらですね、なんと欲しかったのは在庫がありません。
そしたら、お店で「同じお値段で真珠からお選びいただいてお作りします」って言ってくれて、なんと世界のミキモトでオーダーですよ!
ひゃー、アタシもエラくなったもんだ!
女房がそれに乗らぬはずはなく、めでたくお願いすることにしました。
まあ、なんだかんだで女房のプレゼントも用意できました。

一方、愛犬のピノコちんは銀座に来るとなんだか嬉しそうなんです。
みんなかまってくれるんですよね。
リッチな方が多いから余裕があるのでしょうか?
「衣食足りて礼節を知る」とゆう言葉がありますがあれに近い感覚なのかも知れません。

今日は歩行者天国。
歩いていたら人だかりが。
何かと思ったら、高いところに親ネコと子ネコ2匹がいて、みんなで写真を撮っているのです。
そしたら、飼主の方が近づいて来て、「うちのネコはイヌが好きなのですが、一緒に写真を撮ってくれませんか?」って。
うちのピノコもイヌにあるまじきくらいネコが好きなのですが、いつも相手に嫌われてしまうのでコレは願ったり叶ったり。
おかげで、写真を撮らせてもらうことができました。
Ginza_with_cat_2
よかったね、ピノコ。
一瞬、とおちゃんのお財布から飛んで行くお金のことを忘れられたよ、うん。

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2011年10月22日 (土)

今年も幕末維新祭りですよ!

今年もこの時期がやってきました。
世田谷区の松陰神社で行われる「萩・世田谷幕末維新祭り」です!
かつて、仕事でこのお祭りの担当をしていたことがありまして、その縁で今でも萩の皆さんとおつきあいがあります。
ありがたいことに、今年も前日に行われる飲み会に呼んでいただきまして、お久しぶりの面々にお会いしてきました。
ここんとこダイエットで、食べるのも飲むのも控えて来たのですが、今日だけは特別。
いやぁ、しこたま飲んできましたよ。

そうそう、萩の名物は数々ありますが、最も有名なのは萩焼でしょう。
このお祭りの縁で萩焼作家の金子信彦先生とも懇意にしていただいておりまして、今年もお会いしました。
相変わらずの男前でございました。

幕末維新祭りはいろんな取り組みをしていまして、面白いのは、幕末に敵対していた会津の方も招いて出店していることですね。
萩の人に「やっぱ会津との関係って気になりますか?」って聞いたら、「こっちはそうでもないんだけど、会津の方が許してくれないんだよねぇ」だって。
確かに、以前に会津の方に「長州の方は苦手ですか?」って聞いてみたら「今さらになって好きも嫌いもないけど、好きか嫌いかって言ったら好きじゃない」って言ってたモンね。
こうゆうのは負けた方が覚えているものだからかも知れませんね。

今年は被災した東北のお店も出店しています。
皆さん、ぜひお出かけください。
幕末維新祭りは、今日と明日、世田谷区の松陰神社で開催しています。
東急世田谷線松陰神社前駅より徒歩5分です。

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2011年10月21日 (金)

愛すべき食べ放題。

「新宿にあるお寿司の食べ放題のお店に行こう」と女房にしては珍しく誘ってきました。
会社の人たちと行くから一緒に行かないかって言うのです。
主催者は女房の子分のトゥー。
他にメンバーはキム兄似のヒガシくんと女性のひーちゃん。
皆さんとは何度か食事に行ったことがあるのですが、特筆なのはヒガシくん。
私より10歳ほど年が若いのですが、その食欲と来たらスゴいもので、私も食べる量にはそこそこ自信がありますが、彼にはかないません。
「エース」「最終兵器」「人間ディスポーザー」などと呼ばれるのも納得です。

お店は高島屋の上にある築地玉寿司。
とにかく混む上に予約を受け付けてないって言うので、私が先に行って番取りをしてました。

お値段は男性4200円、女性3150円。
入店は2人以上からで、単独では入れません。
味は美味しかったですよ。
最初から好きなお寿司を食べることができるのもいいですね。
以前に行ったことのある食べ放題の寿司屋は最初に決められた物を食べないと好きに注文できないとゆうお店だったので。

私はダイエット中なモンであんまり入らなかったのですが、なんだかんだでみんなで200貫以上食べたらしいです。
最後の方はキツいモノがあったのですが、最終的には人間ディスポーザーの胃袋へ収まりました。
食べ終わったヒガシくんは「いやぁベルト回んないっす」って。
確かにベルトが回り切ってません。
どんだけ柔軟なのか?
なんとも恐ろしい腹です。

お寿司には握りと手巻きがあるのですが、手巻きはシャリの量が多いのとノリが案外とお腹に溜まるので数はいけません。
それはお店も承知の上らしくて、途中で「そんなに手巻きばっかりで大丈夫ですか?」って聞かれました。

次回来るときにはこのあたりの戦略を立ててバッチリと…と次のことを考えるとゆう、まさにお店の策略にバッチリハマって帰りました。
次回の来店を考える時点でお店の勝ちです。

しばらくお寿司はいいかなぁ、なんて思ったりするのですが、なんせお寿司が大好きなので明日になったらたぶんもう食べたくなってるんだろうなぁ、って思いますよ、ええ。

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2011年10月20日 (木)

一日たりとも遅れられまへん。

TSUTAYAに借りたDVDとCDを返さねば。
実は先週半額セールをやっていたのでまとめて借りてきたのです。
見たかったドラマのDVDやチェックしてたCDなど、その数実に30点。
半額とはいえそれでも6000円かかりました。
我ながら、アホやなぁ…と思います。

今は便利なモンでCDはiPodに入れておけるんであとからまとめて聞きます。

さすがにこれだけ借りてると、返しそびれたら延滞金いくらやねん、て感じなのでちゃんと数をチェックして返してきました。

ちなみにTSUTAYAは数多くなると、貸し出し用のバッグもショルダーバッグになります。
Tsutaya_bag
見たことあります?
TSUTAYAのショルダーバッグ。
これでこそ一人前のTSUTAYAユーザーです。
まさにVIPです。
これからもリッパなVIPでいられるようにガンバります!
…なにを?

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2011年10月19日 (水)

根本から何かが違うんじゃ…?

今度始まるドラマなんですかね。
Sengyoshufutantei_2
専業主婦探偵って…。
探偵やった時点で専業じゃないんじゃ…。
「若い女のおじいさん」「真っ平な山」「曲線のない円」ぐらいワケわからんことになってない?
ドラマを見ていないのでなんとも言えませんが。

ちなみに私は兼業主夫。
働いてたら主夫って言わないのかな?
そんなことないよね?
専業主婦って言葉があるくらいだもん。

ちなみにこの写真は電車の中から撮ったのだが、発車直前で閉まったドアに袖を挟まれて3駅ほど腕プラーンだったことはナイショのココロだ!

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2011年10月18日 (火)

木耳の正体。

こないだテレビでやってたんですけどね、木耳の正体を知らない人がたくさんいるそうです。
その割合、なんと80%!
だいたいみんな「海藻」とか「海の生き物」だと思っているようです。
いや、ホントにビックリしました。
木耳ってなんじゃらほい?
これ「キクラゲ」って読みます。

うちにはキクラゲが大好きで、しかもキノコのふるさとである長野県出身の人がいますので、当然キクラゲの正体は知っています。
そう、キクラゲはキノコです。
常識だと思ってました。
クラゲってつくから、海藻だと思っちゃうんでしょうね。
クラゲのようなキノコが木に生えるからキクラゲって言うんです。

山にはヤマクラゲってのもいるんですが、これも海藻だと思っちゃいますかね?
あ、ヤマクラゲ自体の存在を知らない?
もし見つけたら食べてみてください。
コリコリしててこっちもウマいっすよ!

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2011年10月17日 (月)

ジョージアのCMのセンス。

実は前々から気になっているCMがあります。
それは、缶コーヒー「ジョージア」のCM。
別にほめようと思ってるわけじゃありません。
センスのなさに注目しているのです。

比較的センスのいい広告が多いコカコーラにあって、この商品のCMは…。
まぁ~、私の中ではかなり異質に見えます。

気になってきたのは小出恵介と片瀬那奈が出ていたころかと思います。
この二人にどんな役を与えて演出してもパッとしない。
もちろん二人が悪いわけじゃありません。
こんなのプロデューサーの責任です。

今のダウンタウンのCMのシリーズも…。
どうにもねぇ、と。
なんかパッとしないよねぇ。
もちろんコレだってダウンタウンが悪いんじゃないけど。

そんで、今まだやってんのか、こないだまでやってたのか知らないけどキングカズが出てたヤツね。
「トレビア~ン。」ってカズがとぼけた声で言ってるのを聞いたとき、私は危うく脱糞するところでした。
なんじゃ、こりゃ?

ここまで来ると、もう「狙ってんのか?」と。
逆に注目を惹くようなことを狙ってるのか、と。
もしそうなら、超一流です。
あー、でもCMプランナーなんて常人の発想ではできないんでしょうからやっぱりすごいのかもしれませんね。
だから、敢えて狙ってるのかもしれません。
善きにつけ悪しきにつけ目立つのは大事なことです。
少なくとも私は見ちゃってるわけですから。
コーヒー飲めないけど。

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2011年10月16日 (日)

真夏な秋の日。

うぉー!
なんじゃこの暑さは〜!
29度ぉ?
10月の半ばの気温じゃねーよ、これ!
どうなっちゃってんだろうねぇ、いったい。

今日は女房の友だちのりっちゃんが遊びに来ました。
りっちゃんはお腹が大きくて、2週間後が予定日です。
「もう生まれてもおかしくないんだって〜」なんて朗らかに言ってます。
うちにいるときに生まれちゃったらどうしましょ?

お昼をうちで食べることにしました。
もちろんお手製です。
もちろん作るのは私です。

沖縄から帰って来たばかりなので「なんか沖縄らしいものが食べたいなぁ」ってりっちゃんが言います。
なので、ナーベラーンブシーを作りました
ナーベラーとはへちまのこと、んぶしーとはみそ炒めのことです。
レシピをカンタンに。
①ナーベラーは皮を剥いて輪切り。
②豚肉を炒めて、火が通ったらナーベラーとくし切りにしたタマネギ投入。
③火が通って来たら水を切って砕いた豆腐を投入
④しんなりしたらミソ、カツオだし、砂糖、鰹節、キムチの素を投入
⑤火を通して出来上がり
けっこうカンタンです。

あとは、妊婦さんにドコサヘキサエン酸を接種して欲しかったので魚の入ったものも作りました。
女房の実家である長野市の郷土料理のタケノコ汁です。
なんと、この汁物、みそ汁なのに中にサバが入ります。
レシピをカンタンに。
①鍋にお湯を張って、さいの目にしたジャガイモを投入
②ある程度火が通ったらサバ缶を砕いて投入
③ある程度火が通ったらくし切りにしたタマネギを投入
④火が通ったら火を止めてミソを投入
⑤再び火をつけて沸騰直前に火を止めて溶き卵を投入して出来上がり

自分で言うのもなんですが、大変美味しかったです。
りっちゃんも満足してくれました。

愛犬のピノコがりっちゃんのそばに寄って行ってピッタリ離れません。
ピノコは人が大好きですが、こんなに離れないのは珍しいです。
イヌは安産の神様ですから縁起がいいのかも知れません。
「じょうぶでげんきなあかちゃんがうまれてきますようにちゃん。」
ピノコのお得意の「のんのん」(お祈りのポーズ)で祈願します。
あとはりっちゃんに元気な赤ちゃんを生んでもらうだけだね。
「ぴのこがついてるからだいじょうぶちゃん!」
今日ばかりはおイヌさまがとってもリッパに見えました。

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2011年10月15日 (土)

だから、大宮で降りろっつってんの!

さぁ、今日のは長ぁいつぶやきです。

うちの女房の実家は長野市です。
昔は遠かったです。
でも、今は新幹線ができたので1時間くらいでピューっと行けちゃいます。
日帰りも余裕で可能です。
なんともありがたいことじゃございませんか。

新幹線は東京駅が始発です。
東京駅を出ると、上野駅、大宮駅の順に停まります。
我が家は世田谷ですので、山手線の最寄り駅は渋谷駅です。
東京駅とは山手線の反対側ですので、東京駅まで来るとどうにも効率が悪いのです。

なので、大宮駅で降りて埼京線で渋谷まで来てます。
反対方向も然りです。

それに、大宮駅から乗ると新幹線代も大宮駅~長野駅の分しかかからないのでお得なのです。
長野駅からだと東京駅まで4080円なのに対し、大宮駅までなら3030円で済むのです。
その差額、実に1050円。
小さい額ではありませんよね。
往復するならこの倍です。

ちなみに大宮駅から渋谷駅までは湘南新宿ラインが走っているので、土日にグリーン券をホームで買えば500円で乗れます。
ちょっとした贅沢です。
新幹線代の差額でお釣りが来ます。

それにね、運賃も違いが出ることがあるんですよ。
JRの運賃ってなんだか不思議で、通しで購入するより途中で分割して購入したほうが安いことがあるのです。

例えば東京の近郊で言うと、新宿駅から品川駅経由で横浜駅までJRだけで行くとします。
新宿駅から横浜駅まで切符を買うと540円です。
しかし、品川駅でいったん降りて切符を買い直したとすると、新宿駅から品川駅までが190円、品川駅から横浜駅が280円で合計470円になります。
通しで買うより70円安いのです。
JRの場合は並行する私鉄と競合する区間だけ運賃が安く設定されていたり、山手線内だけ独自の運賃体系になっているためこんな現象が生まれるのです。

ただし、最初に買った切符が100キロを超えていないとダメで、ここに紹介した方法で横浜駅まで行っても、品川駅からの乗り越しで350円取られてしまってオトクにはなりません。
これは、100キロ未満の切符は途中下車ができないので、運賃を打ち切るのではなく、乗車区間の変更として扱うからです。
なので、この区間でこの方法を使うにはいったん品川駅で改札を出て切符を買い直さなければいけません。
ああ、めんどい。

裏技としては、最初にみどりの窓口に行ってそれぞれの切符を買っておくって方法がありますけど、これも面倒ですしね。
新宿駅のみどりの窓口で「品川までの切符ください」って言うのもなかなか勇気がいります。
違法ではないんですけどね。

そのほか、東京都区内ではこんなことも発生します。
長野駅から東京駅までの切符を買うと「長野駅~東京都区内」の切符をくれます。
これであれば、東京駅だろうが西荻窪駅だろうが蒲田駅だろうが小岩駅だろうか東京23区内の駅ならばこの切符で降りられます。
この金額設定は基本的に東京駅までの金額で設定されています。
つまり、東京駅を通り越して帰る人はトク、東京駅の手前で降りる人はソン、とゆうことですね。(だいたいですよ。実際には東京都区内の切符ですから実証しようがありませんのでね。)
渋谷駅だと長野駅から東京駅までの切符でトクなのかソンなのかわかりませんが。

長野方面から帰ってくると、京浜東北線なら埼玉県の最後の駅が川口駅、東京都の最初の駅が赤羽駅です。
長野駅から赤羽駅まで通しできっぷを買うと赤羽駅は東京都区内なので3890円、一方川口駅まで買って赤羽駅で精算すると3700円。
何もしていないのに190円の差が出ます。
しかも、最初に買った長野駅から川口駅の乗車券は片道100キロを超えていますから川口駅でわざわざ降りなくても、赤羽駅でちゃんと打ち切り精算してくれます。

この「分割して切符を買うと安くなる」とゆう現象は長距離でも発生するのはお分かりいただけたと思います。
長野駅から渋谷駅に行く場合は、新幹線に乗っているのでいちいち降りて精算するわけにはいきません。
なので、最初に買った切符が100キロを超えていることを条件に探してみるとこんな組み合わせがありました。

渋谷駅から長野駅に行く場合、通しで購入するパターンの東京都区内~長野駅は3890円です。
これを高崎駅で分割すると、渋谷駅~高崎駅が1890円、高崎駅~長野駅が1890円で3780円。
110円の差額が出ます。
これだけあれば、長野駅から善光寺までのバスに乗れます。
100円ですから。 長野駅から高崎駅は100キロを超えていますから切符を買いなおさなくても長野駅の改札で打ち切り精算してくれます。

逆に帰りはというと、熊谷駅で分割した場合、長野駅~熊谷駅が2520円、熊谷駅~渋谷駅が1110円で合計3640円。

こちらは260円も差が出ます。
これだけあれば渋谷駅から自宅の目の前までバスで帰れます。
210円ですから。
なので、整理してみますと…。

渋谷駅から長野駅まで行くのに、 東京駅から新幹線で長野駅まで普通に特急券と通しで乗車券を買った場合の往復の合計は15940円です。
一方、大宮駅から新幹線に乗ったとして運賃も分割して精算した場合の金額は13470円です。
何もしないのに2740円も差が出るんですよ!
これって正規の値段なので、金券屋なんかで特急券を買ったらもっと安くなるかも知れません。

大宮駅で乗り換えなきゃいけないじゃん、って声が聞こえてきそうですけど、渋谷駅まで帰ってくるのですから東京駅で乗り換えなきゃいけないのですよ、どっちにしても。
渋谷駅って改札まで歩くじゃん!って声が聞こえてきそうですけど、東京駅だって山手線まで結構歩きますしね。

ただ、お気づきのように「運賃の分割なんてどうやって見つけるの?」って疑問がありますね。
答えは「駅の数だけ数限りなく可能性がある」と思っていただいていいでしょう。
ただ、そんなことを言っちゃあおしまいなので、アドバイスを。
最近は運賃計算ソフトが結構出てますが、この運賃を分割して計算する機能がついているものがありますので、それを参考にするといいでしょう。
ただし、最初に買う切符が100キロを超えていないといろいろ面倒な上にトクしないない場合がありますからお気をつけを。

…って、前からさんざん言ってるのに東京駅まで来ちゃうんだ。
おばあちゃんは。
どっちにしても最近は東京駅まで迎えに行ってるからいいんだけどね。
決まったパターンで来てくれないとこっちも不安だしね。

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2011年10月14日 (金)

計画上手、まとめ下手。

ああ、なんか沖縄から帰って来て2日も経っちゃうんだなぁ。
いつものことだけど、記事を上手にまとめ…って思うんだけど、コレが見事にできない。
過去の記事を見ても未完了なものがあるわあるわ。

早くまとめないと記憶が薄れて行くのはわかっているのになかなかできない。
いや、やらない。
ああ、やんなきゃなぁ。

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2011年10月13日 (木)

好きだから、ハブクラゲ!

「あたしゃね、沖縄に行ってわかったよ」
女房がそう言った。
なにが?

それは、AKB48の「フライングゲット」の歌詞のこと。
「あれはね、ハブクラゲって言ってるんだよ。沖縄だね。」
…は?

ちなみに、ハブクラゲとは読んで字の如く、沖縄に生息している猛毒を持ったクラゲである。

Habukurage
ハブクラゲ(波布水母、波布海月、Chiropsalmus quadrigatus Haeckel) は沖縄や奄美に生息するクラゲである。立方クラゲ目(Cubomedusae) に属する。ハブクラゲは沖縄や奄美で6月から10月にかけて一番被害が大きいと言われているクラゲである。小魚の群れに襲いかかり捕食すると言われている。青みのある透明な体をしている上、移動速度が速いため、砂浜で被害が起きている。カツオノエボシと同様刺されると死亡することがある。刺されると激痛になり、ミミズ腫れになったり強いかゆみをもたらす。まれに呼吸困難を起こすことがある。6時間後に水泡、12時間後には壊死を引き起こす。そのため沖縄市の一部など、ハブクラゲ侵入防止網が設置されており、それがある海岸では注意が必要である。刺されたら酢をたっぷりかけて氷などで冷やすこと。(ウィキペディアより)

あー、あの最後の歌詞?
実は私もあそこはなんて言ってるかわからなかったのだが、歌詞を見たら「ラブフラゲ」だった。
まあ、「フラゲ」って「フライングゲット」の略なんだろうから、コレ自体意味のある言葉ではないんだけど。
なんなんだ、秋元康、って感じではある。
でも決して「ハブクラゲ」ではない。

「あたしね、沖縄に行く前からハブクラゲじゃないかと思ってたんだよね。沖縄に行ってわかったよ。」
えっと、なにがわかったのかわからないが、あれは断じて「ハブクラゲ」ではない。
「ラブフラゲ」にも確かに意味はないが、「ハブクラゲ」ではない。

まあ皆さんも試しに「ハブクラゲ」と歌ってみてください。
「♪好きだから〜、ハブクラゲ!」
あれ?
案外しっくり来る?
…来ない来ない。

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2011年10月12日 (水)

もう最終日。

もう最終日。
昨日のお泊まりは名護サンコーストホテル。
このホテルは部屋に台所がついていて自炊が出来る。
調理道具も貸してくれるらしい。
もし釣りなんかしても持って帰れないけどここで料理できるならアリだな。
今度チャレンジしてみよう。

空は青く、海も青い。
そして蝉しぐれ、気温は28度。
ああ沖縄。
夕方には浮き世に戻るのかぁ…。
はぁ…。

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2011年10月11日 (火)

辺野古にて。

辺野古にて。
東村から移動してくる間に雨は上がり、沖縄の強火の太陽が降り注いでいる。
やっぱりやんばるの天気は変わりやすい。

名護市の辺野古(へのこ)に来てみた。
聞いたことがある方もいると思うが米軍の飛行場を作る計画があるところだ。
以前にもここには来たことがあり、その時は基地との境目にあるバリケードのところまで行った。

国と国との約束ってのは当然あるだろうし、それは我々市井の人間にはわからない。
ここから基地をなくすって大見得切って反故にしたヤツ等もいたけどね。

それにしてもいつも思うのはここに飛行場なんか作っていいのか、って。
約束事とか必要性を抜きにして感覚としてそう思う。

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東村のうっぱまビーチ。

東村のうっぱまビーチ。
沖縄本島の北部の山岳部を山原(やんばる)と呼ぶ。
やんばるに限らず山の天気は変わりやすい。
名護あたりまで天気はもっていたのに、大宜味のあたりから雨、なんてことも珍しくない。
今日がまさにそのパターン。

ちなみに沖縄では「今いるところは晴れてて、あそこから先が曇っている」とか「あそこから先が雨」とかの境目が見えることがよくある。
東京ではこうは行かない。

雨の中我々が向かったのは東村の慶佐次(ゲサシ)。
ここは本島でも最大のマングローブがあることから我々も何度も来ている。

女房が「マングローブだけじゃなくて近くにキレイな海岸があるらしい」とうっぱまビーチに来てみた。

少し雨が上がったので海岸に出てみたら、なんとも立派な虹が出ている。
沖縄は海が広いから虹もスケールがデカい。
思わぬご褒美に何とも得した気分だ。

しばらく見ていたら虹は消えてしまった。
きっと我々のことを待っていてくれたんだろう。
そしたらそれを待っていたかのように今度は雨雲の登場と相成った。

けっこうな降りになってきた。
そろそろ引き上げないか?

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せんだエラい!

せんだエラい!
道路の下の方でせんだみつおが笑っています。
ナハナハナハ。
「那覇あっち」ってことですよ、一応。

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宮城島のぬちまーす、敷地内散策編。

さて、宮城島にあるぬちまーすの工場。

この中に果報バンタってのがある。
バンタとは沖縄の言葉で崖のこと。

さぞや、昔からあるのかと思ったら今年の3月に名前がついたんだって。
ま、工場が4年前にできたんだから昔からってことはないわな。
Kafubanta_kamban
果報(カフゥ)バンタ
2011年3月30日、長野県の伊那食品工業株式会社の取締役会長塚越寛氏より命名いただきました。「幸せ岬」という意味の沖縄ことばである「果報(かふぅ)バンタ」。
藍色、コバルトブルー、エメラルドグリーンとつながる青のグラデーションも美しい壮大な海を見ていると、身も心も浄化され、幸せな気持ちになるでしょう。眼下の「ぬちの浜」では、満月の夜にウミガメが産卵に訪れます。

名付け親は信州にある伊那食品の社長。
は?伊那食品?
かんてんぱぱじゃねーか。
「じゃあ、ここはかんてんぱぱぱぱぱばんただね。どぅひゃひゃひゃひゃ〜」と女房。
この人は沖縄でもアホ炸裂。

さすが私がその景色を愛する宮城島であり、ここからの眺めも見事。
右を見るとこんな。
Kafubanta_right

左を見るとこんな。

Kafubanta_left
眼下に見える砂浜は「ぬちの浜」(明らかにぬちまーすが命名していると思われるが…)と呼ばれているそうな。

ここは両側が崖に囲まれていて人が入れないし、しかも潮が引いても潮溜まりができて潮位があまり変わらないので、ウミガメが産卵に来るそうな。Kafubanta_nuchinohama
しかし、浜の上に見える岩の囲いみたいなものは何かなぁ?
どう見ても自然にできたものじゃないよねぇ。
グスク(城)でもあったのかねぇ。
でも、宮城島にグスクなんて聞いたことないし…。

そう思って工場に戻って聞いてみたら、「石灰岩を取っていた場所だって聞いた気がします」だって。
なるほど、思ったより色気はなかったな。

なんにしてもここ、思ったより楽しかったです。
工場も景色も。
なかなかオススメ。

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宮城島のぬちまーす、工場見学編。

「海中道路を渡った宮城島にぬちまーすの工場があるから行こう」と女房が言うので来てみた。
宮城島には何度か来ていて、沖縄らしい風景が見れる私のお気に入りなのだがそんな工場があることは知らなかった。
なんでも4年前にできたらしい。
でも4年前ならそれから何度も宮城島には来てるな…。

さて、まずは工場の見学。
まぁ、見学と言っても中の様子を外から見るだけなのだが。
ここの塩作りは、海水を霧状に拡散させて水分を蒸発させる方法。
これを部屋の中でやるので、部屋中に塩の結晶が雪のようにくっついている。
京浜急行の電車は車体に赤い塗料を霧状に吹きかけるので部屋中が真っ赤なのだが、それの反対だ。
…よけいわかんなくなったな。

それを丁寧に検品している。
しかも人の手で目検をしているのだ。
ここで働いているのは地元の人でおもにおばちゃんだそうな。
工場は元々ここから橋を渡った本島側にある旧具志川市栄野比(現在は宮城島と同じうるま市)にあったのでうるま市の人が多いそうだ。(ちなみに宮城島は旧与那城町)
失礼な言い方ではあるが、高度な技術は必要としないようだ。
とゆうことは逆に、地元のおばちゃんが働ける機会が増えるってことだ。
なんにしてもこのあまり何もない島で雇用を生み出す地場産業のお手本みたいな感じだ。
似たような地域では多いに見習うべきだ、と感心した。

さて、ぬちまーすは沖縄の塩の中でもかなり有名なブランド。
なんせ、私が知っているくらいだから。
「ぬち」が「いのち」で、「まーす」が塩。
文字通り命の塩なのだ。
塩の成分を示す塩化ナトリウムの含有率は73%だって。
73%?
スゴい数字だな、これ。
とゆうことは、塩化ナトリウム以外の27%はミネラルってことだ。
確か、以前にどこかの塩田で見たときに80%前半だったような気がする。
海水を空中に拡散させることで、含まれている成分を残さず塩にできるってことなのかな?
なんにしてもビックリ。

その後、お土産の塩を買って、お隣にあるレストランへ。
オススメはぬちまーすを使ったスーチカーのランチ。
スーチカーとは豚肉の塩漬けのこと。
この塩でスーチカー作ったらうまかんべなぁ、とは思ったのだが、なんせ朝飯食ったばっかで入るに入らなかったので、紫芋の杏仁豆腐と、塩大福を注文。
Nuchimaasu_dessert
杏仁豆腐はね、食感が杏仁豆腐ってゆうよりタイのデザートのカノムモーケンに似てるよ。
味は杏仁豆腐…な感じもする。
いや、杏仁豆腐なの。
でも、芋が入っているから新しいデザートになってるの。
いい意味で杏仁豆腐ではないね。
塩大福もおいしかった。
中身は白餡だと思うんだけど、海の色に着色してあるの。
沖縄で食べるとコレが案外と自然なんだな。
この塩大福はお土産でも買えるので興味のある方はぜひ。

さて、この工場。
敷地内にいろいろあるみたいなので見て回るとしよう。

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毎度おなじみの…。

おかげさんでかなり降っていた雨も夕べのうちに上がり、今日は晴れそうだ。
「アタシに言うことは?」
へい、晴れ女さま、ありがとうごぜーますだ。

夕べから泊まっているのは恩納村のみゆきビーチ。
毎年泊まっているのでなんだか実家に帰ってきた気分。
そして今年も修学旅行生の皆さんとご一緒。
今回は神奈川県の山の中の県立高校。
そういや来るときの飛行機も神奈川県の県立高校と一緒だったな。
今時は公立高校でも沖縄なのね、修学旅行。
生意気な。
あ、私も北海道だったか。

しかし元気。
夜は騒ぐし、朝は早いし。
もう慣れたけど。

しかし、修学旅行ってこれほど先生たちに迷惑な行事もないよな。
まったく気が休まらないだろうに、と自分が大人になるとそうゆうことに気づく。

共学の修学旅行ってのはどんなもんなんだろうね。
男子校の私と女子校の女房では答え出ず。

朝からお姉ちゃんたちがベランダ越しにデカい声で他の友だちと話している。
「海入んないのぉ?」
「入んな~い」
「なんで~?」
なんでって、女の子が海に入れない理由ってひとつしかないだろう。

そしたら「三日目~水着持ってきてないし~」だって。
やっぱな。
「アホじゃ~ん、アタシもだけど入るよ~だってこんなキレイな海に入らないのもったいないじゃ~ん」
「どうやって~?」
「フタする~、だってせっかくビキニ持ってきたし~」
フタって…。
栓だろ?(←アホ)

まぁお嬢様方ダイタンなご発言で。
共学だと男子の手前上、もう少しおしとやかだと思ってたんだけど、それはオジサンの思い過ごしだったようだ。

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2011年10月10日 (月)

レッツ観光客。

現在沖縄は大雨。
どうした、晴れ女!

「じゃあ雨だしいかにも観光客らしいことをしよう!」とゆうわけでむら咲むらに来てみた。
ここでは色んな体験ができるってことで、私は時計を、女房はランプを作成。
ベースに貝殻や珊瑚をくっつけて作っていく。
いかにも観光客だな。

こうゆうモノにセンスのないことは自分でも痛いほどよくわかっているので、最初はあまり乗り気ではなかったのだが、こうゆう細かいことの好きな人間なので思いのほか楽しかった。

完成した作品は…。
さすがに恥ずかしいので載っけるのはやめとく。

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だいぶ斜め。

だいぶ斜め。
鉄道が那覇市内のモノレールしかない沖縄において、運輸の主力はなんたってバス。
けっこう長距離を走るし、どこにでもバスは走っている。
県民の足といえばバスなのだ。
台風が多い沖縄において気象で運休することのないバスは合っているのだろう。

ただ、なぜか斜めになっているバス停をよく見かける。
クルマがぶつかったわけでも、誰かがイタズラしたワケでもなく台風のせいだ。
それを特に気に留めることもないのは沖縄県民の大らかさかな?

さっき友人の嵐パパからメールが来て「いま札幌の定山渓にいます」だって。
あっちは北海道。
こっちは沖縄。
ボクたちはいま究極に離れているね。
なにかを感じるね。
…恋人同士か。
おえ。

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沖縄限定チェブラーシカグッズ。

来る飛行機の中で美らなびって冊子をもらった。
クーポンなんかが付いてる観光地にはよくあるタイアップだ。
パラパラとめくっていたら、チェブラーシカとゲーナが水牛の牛車に引かれて竹富島にいる絵が描いてあって「沖縄限定チェブラーシカグッズ」の文字が。

なーにー!(←クールポコ風に)
買わないわけにいかんだろ!と、アウトレットモールあしびなーに来た。
ここにアウトレットがあるのは知っていたし、関東のアウトレットはほぼコンプリートしている我が家だが、沖縄まで来てアウトレットってのも…と来たことがなかったのだ。

無事チェブラーシカグッズを入手。
確かに東京にもあるものが多いが沖縄にしかない物もあった。
ここは今度ゆっくり来てみたい。

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久しぶりの瀬長島。

久しぶりの瀬長島。
瀬長島に来てみた。
ここは空港のすぐそばにある島で飛行機が大きく見える。

相変わらず海は青い。
雨だった予想は見事に覆り雲はあるものの太陽が射している。
女房曰わく「晴れ女の面目躍如」だそうな。

風が吹き、曇り模様の雲はウロコ雲、赤トンボが飛びすっかり秋の気配だが気温は29度。
それが沖縄。

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朝飯はA&W。

沖縄にしかないものの中にA&Wがあります。
…沖縄にしかないよね?
早い話がファストフードです。
沖縄に来ると1回は食べます。

私はダブルチーズバーガーを、女房はチキンバーガーを注文。
アメリカのお店なのでデカいのですがウマい。
野菜がシャキシャキなのがいい。
チキンなんか単品でステーキで出てきてもおかしくないサイズ。

テイクアウトを待ってる間、ルートビアってのをサービスしてくれたので初めて飲みました。
ビールではありません。
コーラに近いです。
味は…。
ドクターペッパーに似てます。
評価はお任せします。
コップに半分くらいでしたが、あんなに飲むのに時間を要したのは久しぶりでした。

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2011年10月 9日 (日)

首里金城町の石畳。

沖縄の県庁所在地が那覇であり、空港も那覇であるからには那覇には毎回来ているのだが行ったことのない所はあるもの。
今回は首里城の隣にある石畳に行って来た。

クルマを首里城公園に停め、歩いたのだが、ここは首里の傾斜地にあるためけっこう勾配がキツい。
息があがる。

でも、途中に御嶽があったり、休憩所にネコがいて遊んだりして楽しかった。
特に御嶽では、私が知っている鬼餅伝説のゆかりの地だったりして驚くやら喜ぶやら。
まだまだ知らないところはたくさんあるのだ。

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喜屋武港。

三姉妹で食事をして、地元の喜屋武港に来てみる。
漁協の事務所では仕事を終えたと思しき海人たちが宴会の真っ最中。
なんだか楽しそうだ。

ここの港には港湾施設や出荷場などはない。
非常にシンプル。
なんだかお話の中に出てくるような感じ。

海はエメラルドグリーン。
透明度が高い訳でもなく、港だから白砂の訳でもないのになぜか海は綺麗な色。
不思議だ。
地元の人がたくさん釣り糸を垂らしている。
ここで、アホになるくらい釣りしたら楽しいだろうなぁ。

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喜屋武・三姉妹。

那覇から約30分。
ここは沖縄本当最南端の喜屋武。
わざわざここまで来たには理由がある。

それは三姉妹に行くこと。
三姉妹とは喜屋武にある定食屋さん。

2年ほど前に来たことがあって、ここでナーベラーンブシーを食べて以来、病み付きになってしまい、我が家でも作っている。
ナーベラーとはヘチマのこと。
沖縄では若いヘチマを食べるのだ。

今回も楽しみにして行ったのだが、季節が外れているのでナーベラーはないとのこと。
そらあそうだわな。
季節だけではなく、今年は台風でナーベラーが軒並みだめだったとのこと。
しょうがないわな。

私はフーチャンプルーを、女房は豆腐チャンプルーを注文。
それぞれ600円で、合計1200円。
量は私が満足するくらいある。
美味しかった〜。
また来ます。

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無事に到着。

愛犬ピノコちんを預けて、羽田から大嫌いな飛行機に乗ってなんとか那覇空港に到着。
昨日は3時半就寝。
これも飛行機内で爆睡するため。

羽田まで着いたら修学旅行のガキ…お子様と遭遇。
聞いてみたら同じ飛行機だって。
今どきの高校生は沖縄なのか!
なんて贅沢な。

まあ、なんとか那覇に到着。
気温28度。
日本は広い。

今回はすぐにレンタカーを借り、沖縄本島最南端の喜屋武岬に向かいますよ。

…すごいだいたいだけど、後でまとめるから読んでね。

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年に一度の骨休み。

今日から4日間ほど帰省してきます。
東京生まれの東京育ちの私がどこに帰省するかって?
決まってるじゃないですか、沖縄ですよ。

この日のためだけに贅沢を惜しみ、買い物を控え、飲みにも行かずひたすらダイエットに励んでいるのですからたまには自分にご褒美があってもいいじゃないですか!
え?
どうですか?
ダメですか??
…って誰に力説してんだか。

今回も今まで言ったことがない場所をピックアップしてお伝えします。
お楽しみに〜。

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2011年10月 8日 (土)

ギトギト注意!

台所のレンジフードのカバーを取り替えるたんびに思います。
油分摂りすぎなのかなぁ。
洗い物をしているときに洗剤を足すたんびに思います。
油分摂りすぎなのかなぁ。
水洗トイレでウ○コして、ウ○コが浮いてるのを見るたんびに思います。
油分摂りすぎなのかなぁ。

昨日、会社に行くのにシャツを着て気がつきました。
あれ、こんなシャツ持ってたかなぁ。
…わかりました。
このシャツはエリ周りは43センチで十分なのですが、タイトフィットってタイプで体がきつかったので着なかったのです。
エリ周り43センチでタイトってどうゆうことよ、とか思ってたんでした。
思い出しました。

うーん、やっぱりやせたんだなぁ。
ちなみに、4月からダイエットを始めて現在14.8キロ減です。
それなりに効果は出てるのね。
まだ目標の半分だけど。

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2011年10月 7日 (金)

スティーブ・ジョブズ氏死去。

アメリカのコンピューター会社大手のアップルの創業者、スティーブ・ジョブズ氏が亡くなった。
以前から体調を崩していたのは知っていたが、やはり驚いた。
なんとなく「この人、死なないんじゃ…」と思っていたからだ。

アップルには特に興味があったわけではないのだけれど、なんたってこの人はプレゼンの神様だ。
自分を相手に売り込むプロ中のプロだ。
私も少しは彼に肖ろうと著作を読んだりしていた。

その中で印象に残ったのは、「彼はプレゼンをするのに周到な準備をして、練習を繰り返し行っている」とゆう部分だ。
「なにごとにも天才というものは存在せず、天才といわれている人は努力でその能力を身につけている」、ということは当たり前であり、知っていたことだったはずなのだが、彼のような、私でも目にする人がそのようにしているのを知ると、改めて地道な努力と練習が大事なんだなぁ、と認識を新たにした。

彼はほかの経営陣と対立した挙句、自分の作った会社を追われた。
まぁ、ビジネスではよくある話だ。
しかしその後、経営が危うくなった会社に呼び戻されているのだ。
邪魔になったら追い出して困ったら掌を返す、とゆうのはなんともムシのいい話ではないか。
しかし、それに応えて会社に復帰した彼は男気があるような気がする。
なかなかそんなところに戻れるモンじゃない。
プライドだってあるし。
尤も、呼び戻されたらノコノコと復帰した彼のほうがよっぽどムシがいい、って意見も当然あるだろうけど。

なんにしても、現代文明の多くを作り出した人物を失ってしまった。
56歳。
長さではなく、人の何倍もの濃い人生を送ってきたことだろう。
ご冥福をお祈りします。

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2011年10月 6日 (木)

相葉ちゃん登場。

相葉ちゃん登場。

今週のZIPは嵐の5人と司会の桝アナウンサーが仲良くなる企画だそうで、曜日ごとに日替わりでメンバーが順番に登場します。
今日は相葉ちゃんの番です。

相葉ちゃんてなんかいいヤツそうですよね。
ホッとするような雰囲気がありますね。
V6のイノッチと同じような印象を受けます。
こないだもベストジーニストに選ばれたりで大活躍ですね。

ところで相葉ちゃんと桝アナウンサーは同じ千葉市の出身なんだそうです。
「オレ若葉区!」「ボク花見川区です!」って盛り上がってました。
…若いなぁ。
というのは、千葉市が政令指定都市になって行政区が設置されたのは平成4年のこと。
まだ政令市になってから18年くらいです。
女房のおじさんが昔千葉に住んでたんですけど、そのころはまだ「千葉市作草部」でした。(現在は「千葉市稲毛区作草部町」。)

ところで、相葉ちゃんの動物好きは有名ですよね。
なんでも動物と話ができるとか。
本人は「調子がよきゃね」って言ってましたけど…。
でも、これってよくわかります。
うちのピノコとは確かに話ができ…てるような気がします。

ピノコはね、私が言ってることはほぼ100%わかってるんですよ。
逆に、私はピノコが言ってることの少ししかわからないんです。
ある映画の中にこんなセリフがありました。
「お前たちはこっちの言うことがわかってるのにな。人間はわからないくせにいちいち命令する。」
名犬ラッシーだったかな?

なので、調子がよければ動物の言ってることがわかるから話ができる、というのは真実なのです。
さすがは動物の好きな相葉ちゃん、核心を突いた発言をするなぁ、と感心することしきりでした。

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2011年10月 5日 (水)

猿の惑星。

猿の惑星が映画でリメイクされますね。
私がオリジナルを見たのは子どものころですが、子どもなりにあの結末はちょっとショックだったのを覚えています。

CMなんかもけっこう流れていますね。
それを見ながら女房が言いました。
「そういえば子どものころ、おじちゃんになぞなぞ出されたことあるの思い出した」って。

その、なぞなぞとは「豚のオナラと猿のオナラ、くさいのはどっち?」。
なんだそりゃ。

…とは思ったのですが、私、このなぞなぞ一瞬でわかってしまいました。
答えは猿だね。
「猿のはくせー」と。

もちろん正解。
さすがは子どもの心と頭脳を持つオトコ。
なんだかなぁ、オレは、とちょっと思っちゃいましたが。

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2011年10月 4日 (火)

Fトレイン、運転取りやめ。

以前にこのブログでも紹介した、藤子・F・不二夫ミュージアムの開館に合わせて、小田急線で運転してた「Fトレイン」が、東京都の広告条例に引っかかったとかで運転できなくなったそうである。
けっこう前に報じられたらしいんだけど、人づてに聞くまで知らなかった。
ダメだなぁ、アンテナ低くて。

確かに、言われてみるとバスと違って、電車にはフルラッピングの広告電車ってないなぁ。
ただ、JR東日本の四季彩みたいにフルラッピングの電車はあるので、フルラッピングが悪いんじゃなくてそれが広告かどうかってことなんだろうなぁ。
あれは広告じゃなくてドラえもん模様、って言うことはできないだろうか。
…難しいか。

神奈川県でも条例があって走らせられないのかなぁ。
小田急線は新百合ヶ丘を境に、都心側をインター(インターアーバン)区間、郊外側をサバー(サブアーバン)区間と呼び分けている。
なので、サバー区間でだけでも走らせられないかと。
あ、多摩線はダメだ。(多摩線はインターだったっけか?)
東京都を走るから。
それだけじゃないや。
サバー区間には町田市が含まれるじゃないか。
そうなると相模大野から先だけで走るようだなぁ。
江ノ島線内の折り返し運転とか。(もちろん町田での折り返しはできないね。)

たぶん、広告の割合がある程度少なければOKなんだろうから、ここは泣いて一部だけラッピングを外すのが一番いいんだろうなぁ。
どこを剥がすかって難しいけどね。
なんにしても「もったいない!」って気持ちは拭えないなぁ。

あ、でも、内装とかドアのシールなんかもドラえもんなんでしょ?
ラッピング自体をやめることがあっても、せめてそこだけでも残して走って欲しいよね、うん。

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2011年10月 3日 (月)

時代の最先端をひた走り過ぎる男。

私はサラリーマンではあるが、スーツやネクタイはあまり好きではない。
ないのだが、スーツでなければならないシーンもあるので持ってはいるし、着てはいる。

今日から10月。(1日、2日は土日だったからね。)
いわゆる衣替えであり、ノーネクタイも終わってしまう。
ああ愛しのノーネクタイ。
最初くらいはちゃんとして行こうかと黒のスーツを引っ張り出す。
実はこのスーツ、ちょっと高かったのだが気に入ったのでちょっとムリして買ったモノだ。
しかし悲しいかな、その後体重が激増して全く着れなくなってしまっておいたのだ。
ボタンが止まらないどころかチャックが閉まらない。
でも、試してみたら痩せたおかげでウエストが緩いぐらいになっていた。
やったねっと。

これにネクタイを絞めて、ポケットチーフを入れて、帽子をかぶる。
ブルースブラザーズではないけれど、自分ではアメコミのディック・トレイシーぐらいの気分ではいるワケだ。
尤も、これにママチャリで通勤するんだけど。
自分でもやるならとことんやるのが好きなのでこうゆうキメキメなのはキライじゃない。

そんで出勤したのだが…。
あらら?
ネクタイを絞めてる人がほとんどいないし、スーツを着てる人はさらに少ない。
私は普段スーツをあまり着ないのでさらに目立ってヤンバルクイナ並みだ。

「お!キメてるね!今日なんかあんの?」
だって今日からネクタイじゃ…。
「あれ?今年から1ヶ月伸びたんでしょ?世間的にみんなそうみたいだよ。」
ガーン。
知らなかった…。
なんだよ〜ムリして着てくるんじゃなかったかな〜、と。

でも、サラリーマンはスーツが基本なんだからさ、これが正しいんだよ!
と、開き直ってみたのだが。
さ、明日からまたネクタイ外そっと。

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2011年10月 2日 (日)

「ごめんなさい」の用法。

以前にテレビで「ごめんなさいは子どもの謝り方」って言ってました。
確か東野幸治が言ってたんだっけな?
「大人はすみませんと謝るもの」だと。
ふーん、そんなもんかね、と。

でもね、私はこの意見に大いに疑問があるのです。
謝罪の気持ちを込めるには「すみません」より、「ごめんなさい」だと思ったりするのです。
なんて言えばいいのかな。
「すみません」っていろいろ使える便利な言葉だな、と。
謝罪だけではなく、呼びかけなんかにも使いますよね。
「ちょいとすみませんが」なんてね。
英語で言えば「excuse me」ですよ。
「excuse me」って「すみません」とか、訳し方によっては「失礼」ってなると思います。
これって謝罪の気持ちも感じますが、明確な感じではないですよね。

「ごめんなさい」は「I’m sorry」ですよね。
これって、「ごめんなさい」にしか訳せないですよね。
明確に謝罪の気持ちが含まれています。

それに、大人が「ごめんなさい」って謝るのってけっこう勇気がいりますよ。
子どもっぽいかもしれませんが、謝罪の気持ちが現れる言葉だと思います。

なので、私はあえて「ごめんなさい」って言うようにしています。
それどころか、道を譲ってほしいときなんかにも「ごめんなさい」って言ってます。
あれ?
ここは「すみません」でいいんだろうか?
「ちょいとごめんなさいよ」って言うと江戸っ子らしく聞こえるかも知れない。
そう考えると、「すみません」と「ごめんなさい」は東京と大阪の文化の違いもあるのかもしれませんね。

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2011年10月 1日 (土)

今年も彼岸花とピノコの写真展。

「先週、おとおちゃんがお忙しかったようで、先々週も先週もどこにもお出かけしてないからどっかに連れてけ」といつもの調子で女房が言います。
「そうちゃん!どっかおでかけするちゃん!」とムスメも調子を合わせます。

あのね。
どこにも行ってないってことはないし、だいたい先週忙しかったのはオマエもだろ!…と言いたいのですが、そんなことを言ってもどうにもならないので言いません。
言ってもどうにもならないことは口に出さないのが一番。
18年一緒にいて身につけた処世術です。

さてさて。
それじゃあ、毎年恒例のあそこに行きますか。
ってことで、今年も埼玉県日高市の高麗にある巾着田の彼岸花を見に行ってきました。

写真が趣味の女房は、着いた途端に撮影です。
「かあちゃ〜ん、まだ〜?もうぴのこあきちゃったちゃん!」
だから、今日は待つのが仕事だって最初に言ったろ?

そんなことで、女房の撮影した作品の一部をご紹介。

まずはメインの彼岸花から。
「あのね、今年は天気が悪くて全体的に暗いの。それにね…。」
あ〜、わかったわかった。
とりあえず皆さんに見ていただきましょう。
Higambana1

Higambana2
なんとゆうか、いつも思うのですが、彼岸花とゆうのはなんとゆうか、妖しい美しさがありますよね。
艶かしいとゆうか、官能的な感じさえします。
特に下の写真は撮影した本人曰く「エロくない?」だそうです。
オマエ、もっと他にもっといい方はないのかよ。

そんじゃあ、せっかくだからピノコの写真も見ていただきましょうか?

まずはこちら。
Higambanapinoko1

ピノコに色を合わせると、花が明るすぎてワケわかんなくなるし、花に色を合わせるとピノコが真っ黒になってコレまたワケがわかんなくなるので苦労するそうです。
でも、これはピノコが美しく撮れています。
よく見ると少しだけ歯が見えているのはご愛嬌。

そして、こちらは微笑むピノコ。
Higambanapinoko2

それがさらに満面の笑みになるとこうなります。
Higambanapinoko3_2

なんか、スゴい楽しそうで見ている方もなんとなく幸せになりませんか?

お次は場所を変えてこちら。
Higambanapinoko4

「ピノコはね、どっちも可愛いけど、左から見た横顔の方が綺麗なの。」とは女房の弁。
こっちはハッキリ歯が出てますね…。(苦笑)

あとはこちら。
「女の子らしい、優しい微笑み」と女房。
Higambanapinoko5

やっぱりね、お出かけするとピノコが楽しそうなんです。
普段は見られないものを見ることが楽しいようです。
女房は…オマエはついでね、ついで。

ただ、この「ついで」の勢力が我が家では圧倒的なんですが。
「とおちゃん!武蔵村山におっきい熱帯魚屋さんあるでしょ?」
オ、オマエなぜピーデーのことを!?
ひた隠しにしていたのに!(大げさな)
「だってとおちゃんのブログにコメントあったもん。」
オマエ見てるんだ、このブログ。

ピーデー熱帯魚センターとゆうのは私が知る限りで最大級の熱帯魚屋さんなのですが、うちから遠いので黙っていたのです。
ああ、それなのに。
「じゃあさぁ、ジョイフォーとどっちが遠い?」
ジョイフル本田は瑞穂だからジョイフル本田の方が遠いけど…。
「じゃあ大して遠くないね。寄って帰ろう!」
………、へい。
ほらね、圧倒的でしょ?

ピノコ、かあちゃんが熱帯魚見て帰るって。
「え〜、あのおさかなたべられないからぴのこきらい。」
まあ、そう言うなって。
どうせオマエは途中で疲れて爆睡なんだから。

そんなワケで帰りは16号から大回りして、武蔵村山を経由して世田谷まで帰ってきました。
やっぱり帰りは女房もピノコも爆睡でしたが、その顔を見ながらちょっとだけ幸せを感じたりするのですから私もずいぶん人がいいモノです、ハイ。

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