東村のうっぱまビーチ。
沖縄本島の北部の山岳部を山原(やんばる)と呼ぶ。
やんばるに限らず山の天気は変わりやすい。
名護あたりまで天気はもっていたのに、大宜味のあたりから雨、なんてことも珍しくない。
今日がまさにそのパターン。
ちなみに沖縄では「今いるところは晴れてて、あそこから先が曇っている」とか「あそこから先が雨」とかの境目が見えることがよくある。
東京ではこうは行かない。
雨の中我々が向かったのは東村の慶佐次(ゲサシ)。
ここは本島でも最大のマングローブがあることから我々も何度も来ている。
女房が「マングローブだけじゃなくて近くにキレイな海岸があるらしい」とうっぱまビーチに来てみた。
少し雨が上がったので海岸に出てみたら、なんとも立派な虹が出ている。
沖縄は海が広いから虹もスケールがデカい。
思わぬご褒美に何とも得した気分だ。
しばらく見ていたら虹は消えてしまった。
きっと我々のことを待っていてくれたんだろう。
そしたらそれを待っていたかのように今度は雨雲の登場と相成った。
けっこうな降りになってきた。
そろそろ引き上げないか?
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