さっすがにコレは使わないだろ〜。
先日、知り合いの人が「くうみんさんこれ使いませんか?」とあるモノを持ってきた。
何かと思ったらそれは「み」。
「み」である。
なんじゃそりゃ?、と言われても「み」は「み」なんだから「み」としか言いようがない。
ああ、ワケわからん…。
漢字で書けば「箕」である。
しかも古いけど竹でできたのリッパなモノである。
箕とは何かというと、わかりやすく言えば…あ、ほらどじょうすくいってあるじゃない?
安来節に乗せて踊るヤツ。
アレのときにどじょうをすくう道具が箕なのである。
以前にこのブログでもホームセンターにあったプラスチック製のものを紹介している。
そんでさ…、なんでこれアタシに?
「いや、くうみんさんなら何かに使うんじゃないかとなんとなく思って」って。
いやいや、まぁその気持ちはわからんでもないけど…。
でも、残念ながらどう考えても全く使うアテはないので丁重にお断りさせていただいた。
たぶん「あの人いろいろやるからこうゆう珍しいモノ使うんじゃん?」って思われてるんだろうね。
それは全くの的外れではないワケだが、いくら私だって、何でもかんでも使うワケじゃあないのである。
…とか言いながら「あの箕なら…」と使い方を考えてしまっている自分がいるのもまた事実なのだが。
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