サッカー北朝鮮戦の結果を受けて。
サッカーはよくわからないと言いながら、また記事を書いちゃうワタクシ。
ワールドカップアジア3次予選である北朝鮮戦が北朝鮮で行われ、ザックJAPANが初の黒星を喫したそうな。
かつてはアジアの強豪だった北朝鮮だが、現在では世界ランキングで日本に大きく水を開けられている。
アウェイである異様な雰囲気の中で行われたようであるが、それを差し引いても、実力差から考えれば負けるってどうなのよ、って論調もあるらしい、逆にあって然るべくだ。
でもね、北朝鮮って普通じゃ考えられないことを平気でしちゃうワケじゃん。
負けたら炭鉱に送られて強制労働とか言われてたみたいだし、今まで負けた選手も実際にそうされてたらしいじゃん。
いやぁ、そんなこと聞かされたら勝ち負け以前にテンション上がんないわなぁ…。
どうしたって手心加えたくなるでしょ。
もちろんプロとしてもサッカー選手としてもそれじゃあ失格なんだけど、人間としてはアリだよねぇ。
都並敏史が「球際の弱さ」を指摘してたんだけど、これはそのとおり。
でもいくらなんだって球際であんなに競り負けるワケないじゃん!
ヘディングなんてほとんど取られちゃってたしね。
でも、これはワザとやったんじゃないし無気力試合でもない。
人間が本能として持っている部分がそうさせたんだと思うよ。
だから1ー0ってゆう最少得点差の試合結果を見ればわかるじゃない。
同点でも良かったんだろうけど、それじゃどうなるかわかんないしね。
相手も自分たちも。
だから今回は負けは負けだけど、それだけじゃないどこかの部分では十分勝ちだったんじゃないかなぁ、とあまりサッカーに詳しくない私としてはそう思うのであります。
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