ピノコの里帰り。
先日のこと。
またしてもいつものようにやることのない我が家。
そんで用もないのに群馬県の伊勢崎にやってきました。
ここ伊勢崎は我が家の愛犬ピノコが生まれた場所です。
我が家のある三軒茶屋を走る東急田園都市線に乗り入れている東武伊勢崎線の終点でもあり、有名な伊勢崎オートがあるのでもちろん名前は知っていましたが、実際に来たのは初めてです。
ほら、ピノコ伊勢崎に着いたよ。
懐かしいでしょ?
「ぴのこ、おぼえてないちゃん。」
そりゃそうだよね。
ピノコがうちに来たのは3ヶ月だもんね。
私の場合、まずは目指すのは駅です。
なので、市内の中心である伊勢崎駅に来て見ました。
駅はちょうど工事中でした。
なんせ東武の終点ですからね。
さぞや立派な…あれ?
けっこうこぢんまりとしています。
東武の駅なんて「これ終点?」って感じの駅でした。
東武でもここまで来るとこんなモノがあるんだぁ、としばし見入ってしまいました。
東武伊勢崎線でも、東京側では電車の本数が多くてこうゆう時刻表は見かけません。
なんでこんなことが可能かとゆうとなんと1時間に1本程度しか電車がないからです。
ここ伊勢崎からはほとんどが太田までの区間運転で、そこから先は乗り継ぎになります。
じゃあ、ピノコ、とりあえず記念とゆうことで写真を撮ろうね。
ピノコが言いました。
「とおちゃん、これっていせさきじゃなくてもいいんじゃない?」
た、確かに。
その後、隣のJRの駅へ。
ガイドマップがあります。
こちらは立派な駅舎ではありますが、やっぱりどこかこぢんまりとしています。
確かにここを走る両毛線は東京に直通しているわけではありませんので、こうゆう雰囲気になるのかと思われます。
じゃあ、せっかくだから伊勢崎に来たことがわかるように写真を撮ろうね。
「ちゃ、ちゃんともっててちゃん。ぴのこ、お、おちちゃうちゃん。」
ピノコ、伊勢崎駅はどうでしたか?
「よくわかんないちゃん。だって、ぴのこ、いさせきえきになんてきたことないちゃん。」
お、おっしゃるとおりで…。
じゃ、帰ろうかね。
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