キノコの宝庫。
信州とゆう所はキノコの一大名産地であります。
なので信州の人はキノコをよく食べます。
当然信州人である女房もキノコは大好きで、我が家の食卓にもよく上ります。
私もキノコは大好きだし、カロリーが低い素晴らしい食材なので喜んで食べます。
だからなのか、女房はスーパーなんかで珍しいキノコを見かけるたびに手に入れてきます。
ただし、その未知の食材を調理するのは私なんですけどね。
どう料理しようか困ったときは、「郷に入っては郷に従え」。
信州の名物といえばミソです。
なのでどうすればいいかわからないときはミソ汁に入れちゃいます。
これでだいたいは何とかなります。
こないだは「ヤマブシタケ」とゆうキノコを見つけてきました。
なんだかモコモコしていてモップみたいです。
袋から出してみたら確かにキノコです。
ミソ汁に入れたら見かけ通りモフモフとした食感。
でも、なかなか美味しかったです。
そんで、昨日買ってきたのは「タモギダケ」。
「野球のバットになる木に生えるんだって〜」と女房。
バットっつったらトネリコかヤチダモだろ?
子どもの頃に読んだ学研のまんが「一発貫太くんの野球のひみつ」に書いてあったから間違いない。
ちなみにこのまんが、当時のものなので王や張本が現役で登場します。
ヤチダモ…たも…たもの木…たもぎ…タモギ…タモギダケ…。
あ!そうか!
そうゆうことか!
なので、これはたもの木、タモギに生えるキノコなんですね。
見かけはシメジ(といっても東京で見かけるヒラタケ)を大ぶりにしたような感じです。
味もシメジに似ているのですが、シメジより歯ごたえがしっかりしています。
これもミソ汁にして食べたのですが美味しかったです。
キノコって品種改良とかもしているんでしょうけど、新しいのは一体どれだけ出て来るんでしょうね?
楽しみではありますが、なんせ相手はキノコ。
素人がおかしなモノに手を出すと文字通りこっちがおかしくなっちゃうので、安全なものだけを食べたいと思います。
ま、スーパーで売ってるようなモノはまず大丈夫ですから。
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