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2012年2月29日 (水)

今日は4年に一度のうるう年!

今日は2月29日。
うるう年ですから4年に一度しかありません。
ちなみに今日生まれた子どもは、法律上2月28日か3月1日に生まれたことになるそうです。
1年は365日ですから、どの日も1年なら365分の1の確率で毎日赤ちゃんが生まれるわけですが、2月29日は4年にいっぺんしかないワケで、365日の4年分で1460日でうるう年を入れると4年間は1461日であって、そうなると2月29日生まれは4年間のうち1461分の1の確率で…。
…私は一体なにを言っているのでしょう?

さて、そんなうるう年(いま変換したら「ウルウド氏」って出てきました。なんだかナゾのロシア人みたい…)の2月29日ですが、何の冗談か東京はすっかり雪になりました。
今回の雪では交通への大きな影響はなかったようですが、やはりそこそこ被害は出たようですね。

しかしまぁ、なんたって今年はよく雪が降りますね。
東京では2回目ですね。
しかも2回ともそれなりに降りました。
東京でこんなに雪が降ったのは昭和61年以来とのこと。
私が子どもの頃、膝まで埋まるほどの雪が降った記憶があるのですが、あれはきっとその時の雪だったのですね。

ま、東京人にはたまの刺激でいいんですけどね。
子どもの時はあんなに嬉しかったのに、大人になればなるほど「カンベンしてくれよ〜」って雪に対して言うようになっちゃうのは事実ですね。
ふ〜。

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2012年2月28日 (火)

さて、ここでみなさんにクイズです。

自分と相手の2人がいてここにあるジュースを2つに分けるとします。
双方から絶対に文句が出ないように分けるにはどうしたらいいでしょう?
正解は「まずどちらかが『自分がどっちを取ってもいいように気の済むまで分けてから』相手に好きな方を取らせる」です。
私の大好きな多湖輝先生の「頭の体操」にあった問題です。
この問題を最初に見たのは子どもの頃ですが、大人になってから見てみると「なるほどなぁ」と感心してしまいます。
とゆうのは、相手を納得させる大変有効な手段だからです。
交渉事には多いに利用できるのではないかと。

だいたいこの世の中、双方がすんなり納得するとゆうことはあまりなく、そこに進むには譲歩や妥協があるワケです。
ところがこの方法は、最初から双方が納得するようにできています。
さすがに日常で相手とジュースを分けるシーンは滅多にありませんが、気づいていないだけでこの問題と同じようなシーンは結構あるんじゃないかと思います。

さ、これからどんなことに応用できるか考えます。
いいアイディアがあったら教えてくださいね。

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2012年2月27日 (月)

DHCに頑張って欲しいんです。

昨日、ピノコのお医者さんへの受診のことについて書きまして、その中でペット用のサプリがあると書きました。
発売元は通販で有名なDHCです。
私はDHCのヘビーユーザーなので使ってみようと思いました。

前述のとおり、DHCは通販で有名ですが実は実店舗もけっこうあるんです。
せっかくなので現物を見てから買おうかな、と思いあちこちの店舗を回ってみたのですがどこにも見当たりません。
店員さんに聞いてもどこのお店にあるのかわからない、とのこと。
なんじゃそりゃ。

あんまりアタマに来たので、問い合わせセンターのようなところに電話して聞いてみると、「お店はそれぞれが独自に発注しているので、お店ごとの取り扱い商品はわからない」とのこと。
へ?
なんじゃそりゃ?
本社で発注伝票を確認しろ、とは言いませんが、どこのお店でなにを扱っているか物流の記録ぐらいはあると思うのですが…。
じゃあ、どこに問い合わせしたらいいんでしょうかね?

別に実店舗で取り扱ってなくてもいいんです。
扱ってません、ってゆう答えでもいいんです。
そしたら探しませんから。
大人しく通販で買いますから。

仕方ないので通販で買いましたよ。
送料払って。
結果、ピノコの膝はよくなっている気がするんですよね。
お医者さんでは現状維持って言われたけどこれもサプリあってのことだと思うんだよね。

DHCは品質がいいし、価格もお得なので、それでこそ私はDHCのヘビーユーザーなのです。
ダイエットプロテインだって愛用していますよ。
それで17キロ痩せたんだもん。

でもね、このプロテインも困るのよ。
レギュラーで出てるのはバナナ・コーヒー牛乳・ココア・いちごミルク・ミルクティーなの。
バラでも売ってるんだけど、セットだとお得なのね。
ところが私ってばバナナが苦手で、コーヒーも好きじゃない。
以前はこのセットを買ってたんだけど、バナナを飲まなきゃ行けない時は超ブルーですよ。
ところがね、その後限定セットでマンゴー・あずきミルク・キャラメル・ピーチ・抹茶ってのが出たの。
これはなかなか良くてね。
なくなったら困るからってまとめ買いしたの。
まぁなくなることはないと思ってたんだけど、しばらくしたらホントになくなったんだよ。
おいおい…と。
その間にもさらに超限定でメロン・黒ゴマきなこ・ベリーミックスってのもあったんだけどね。
あっとゆう間になくなっちゃった。
メロンはこの世の中で唯一口に入れられないくらい大っ嫌いだからいいんだけどさ。
他にもね、パインもあるんだけど、これは他のセットを買ったときのオマケなの。
さぁ、そしたらとうとう買いだめしてた限定品がなくなったですよ。
さあどうするどうする?

しょうがないからしばらくプロテインはお休みしましたよ。
どうもほかのプロテインは飲む気しないし。
そしたらさ、パインと黒ゴマきなこだけ再発売したのよ。
これなら、と思ってバラでココア・いちごミルク・ミルクティーとパイン・黒ごまきなこを買ったのよ。
セットの方がお得なんだけど、飲めないんじゃしょうがないから。

そんなワケでね、どうして限定で発売して種類をしぼらなきゃいけないのか。
その必要があるのかがどうしてもわからないの。
限定品ってことは原価が高くて儲けがないのか?
だったら少し高くてもいいんだよ。
飲めないよりいいんだから。
もっと言えば、好きなモノを5種類選べてセット価格で売ってくれればいいと思うの。

さっきも書いたけど、DHCってね、品質はいいし、価格もお安いの。
例えばプロテインだって、他の会社のは美味しくないところが多いし、水じゃ溶け切らないプロテインだって普通にあるんだよ。
DHCはこうゆうことはない。
なにより美味しいモン。
ダイエットプロテインなのに。
1年で17キロ痩せたことがなによりの証拠だよ。
次は来年また17キロ痩せてやろうと思ってるんだけどさ。

でも、DHCはマーケティングリサーチが下手なのか、どうもこちらが欲しい情報にたどり着けないし、ニーズを掴み切れていないところがあるような気がするの。
でもね、私、DHCは好きなんですよ。
だからこそのヘビーユーザーなの。
なので、頑張ってください。
私はコレからもよほどのことがない限りDHCを使い続けますよ。

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2012年2月26日 (日)

ピノコの脱臼、1ヶ月目。

今日は我が家の愛犬、ピノコの通院日でした。
現在、ピノコは「膝蓋骨脱臼」とゆう診断を受けています。
膝のお皿が外れてしまいやすくなっています。
膝の骨が外れたまま歩くと、最初は痛がるけどそのうちその状態に慣れて来て痛がらなくなります。
でも外れたまま歩くと膝が変形して将来歩けなくなることもあるそうです。
今、ピノコは外れていても痛がらない状態です。

これを治す方法は2つ。
1つは正しい位置で正しい状態が保てるようにクセをつけること。
それには外れた状態で歩かせないようにする必要があります。
もう1つは手術です。
でもできれば手術は受けさせたくない。

なので、今できることをやることにしました。
ピノコの膝蓋骨は私の小指の半分しかないので最初はどこにあるかもわかりませんでした。
そこでインターネットを見たり、イヌの病気の本を買ったりしてイヌの膝の構造を徹底的に勉強しました。
おかげさまで、どれが膝蓋骨でどの状態が正常でどの状態が異状かがわかるようになりました。

それからはちょくちょくピノコの膝の状態をチェックするようにしました。
お散歩の時は、30分に1回はチェックするようにしました。
もちろん外れている状態のときは元に戻します。

それからサプリですね。
お医者さんでもらうサプリは高いんですよ。
最近では私のよく使うDHCからペット用のサプリが発売されているので、それを使いました。
そしたらピノコの膝が外れている状態が飛躍的に減ったんですね。
…と思うのですが。

さあこの状態ならかなり良くなっているだろうと勇んで受診しました。
結果は「悪くはなっていませんが良くもなっていません。現状維持ですね。」とのこと。
けっこう外れにくくなって来てると思うんですが…。
「いや、今外れてました」だって。
先月も診察のときには外れてたらしいです。

うーん、少なからずショック。
そうすると、他にできることはとゆうと…。
例えばリハビリみたいにうちで膝蓋骨の位置を確かめながら膝の曲げ伸ばしをするってゆうのはどうですか?
「よろしいんじゃないでしょうか?」と先生。

よし!
じゃあさっそく今日から実践だ!
…と帰って来てからやってみたのですが、どうも本犬(ほんにん)はイヤみたいで、「ぴのこ、もういやちゃん!」と逃げ出します。
でも手術は避けたいからね。
頑張ろうね!ピノコ!
…ってその前にピノコに嫌われそうだけど。

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2012年2月25日 (土)

貪欲に煩欲に物欲が大暴走。

今日は亡くなったお義母さんの61回目のお誕生日です。
61ならまだ普通に誕生日を祝っていてもいいのにな、とちょっと切なくなります。

さてさて、現在被災地の復興を目的としたジャンボ宝くじが発売されています。
その1等賞金は史上最高の5億円ですよ!
…5円置くのとちゃいまっせ。

ギャンブルの才能、いわゆる博才がまったくない私がする唯一と言っていいギャンブルが宝くじ。
復興でしょ?
復興のためなら仕方ないじゃない!
買うっきゃないでしょう!
…と、誰にしてるんだかわからないけどそんな言いワケをしてみてます。

さて、今日はお義母ちゃんの誕生日です。
しかも大安吉日です。
買うなら今日だ!
今日しかない!

せっかく買うならあそこで買いたい。
それは有名な西銀座デパートにある宝くじ売り場。
私はここを西銀座チャンスセンターっていうんだと思ってたんだけどホントはちょっと違うみたいです。
よくわかんないけど。

宝くじが好きでジャンボ宝くじはだいたい買う私ですが、実はここでは買ったことがないのです。
まぁせっかくの土曜日だし、と出かけてみることにしました。

銀座の売り場の周辺にいけば場所はすぐにわかります。
そこだけ異様な黒山の人だかり、行列ができていますから。
でも、どの窓口も混んでいるわけではなく一番人気のあるのは1番窓口なんですね。
で、ここは大行列。
買うまでに軽く1時間はかかります。

次はラッキーセブンの7番窓口。
ここは30分ほどかかります。
ここまで来て並ばないのもなんなので私は1番窓口の長蛇の列の一番後ろに並びました。

まぁ見事な煩悩と物欲のカタマリの皆様です。
もちろん私も含めてですが。

これだけ並んでいると、やっぱりズルするヤツはいるようで、並んでいる間に「割り込み防止カード」ってゆうのをもらいました。
たぶん、これをもっていない人には宝くじを売ってもらえないのでしょう。

しっかりと並ばせていただき、予想通りの1時間後、やっとこさ窓口までたどり着きましたが、なぜか1番窓口は2カ所ありました。
コレだけ混んでるからってことなんでしょうけど、それならば全部1番窓口にしちゃえばいいのに…とちょっと思っちゃいました。

ま、でもなんとか無事買うことができました。
あ、それいえば宝くじが入っていた袋には西銀座チャンスセンターって書いてありましたね。
なんじゃこりゃ?
よくわかんないけど。

買ってきた宝くじはよくやるゲン担ぎで、辞書の「大当たり」のページに挟んでお義母さんの仏壇の前に置いておきました。
なんたってね、もうお義母ちゃんは神様に一番近い所にいるわけですから。
もう神様みたいなモンですから。
ひとつ頼むよ、お義母ちゃん。
それならその前に私のおばあちゃんの所においてあればとっくに当たってるんじゃ…ってのは言いっこなしね。

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2012年2月24日 (金)

なんだ!ここだったの?

私の生まれ育ったところは今はなき東京都田無市です。
今住んでいる世田谷区の三軒茶屋にも愛着がありますが、やっぱり生まれ育ったところは特別ですね。
地方から東京に出て来た人ってこんな気持ちなんでしょうね。

なので、田無は地元で友だちもたくさん住んでいます。
父親の実家は田無の隣の保谷市のひばりヶ丘にあります。今では田無市と保谷市は合併して西東京市になっています。
当然父親の実家なのでおじいちゃんとおばあちゃんが住んでいます。
(もっともおじいちゃんは15年前に亡くなりましたが。)

なので遊びに行きますし、実家に行かなくてもひばりで遊ぶことはよくありました。
それどころか学校が池袋にあったので、自転車を実家に止めて西武池袋線で通っていたため、毎日ひばりヶ丘に行ってました。
やはりこの辺りは地元なので、ネットなんかで話題があると目を引かれてしまいます。

先日のこと、なんとなくネットを見ていたら、かつて西武池袋線の東久留米駅から中島飛行機までの間に存在していた引き込み線のことについて書いてありました。
「引き込み線の跡は現在はたての緑道として整備され…」 この話は聞いたことがあります。
このブログによく遊びに来てくださっているシュウさんが始めて来た時のきっかけがこの「たての緑道」のことだったと思います。
でも、私、このたての緑道がどこにあるのかよく知らないのです。

その記事には続きがあって、かつての引き込み線、つまりたての緑道がどこにあるのか写真付きで案内されていました。
たての緑道は東久留米市の自由学園方向から西武ハイヤーひばりヶ丘営業所の脇を通って…」
…。
……。
……え?
西武ハイヤーの脇?
え!
あの道がたての緑道って言うの?
知らないどころか、ひばりヶ丘から東久留米市の学園町経由で帰るときに自転車でしょっちゅう通ってた道です。
しかもあの辺りには知り合いがいてこれまたしょっちゅう行ってました。

あーそーなの??
知らなかった…。
たての緑道の名前を知らなかったくらいなんだからそこが引き込み線の跡だとゆうことも当然知りません。
いやぁ鉄道マニアの名折れですな。
お恥ずかしい…。

とゆうわけで、シュウさん。
今更ながらお詫びします。 私、たての緑道よく知ってました。
人生何事も勉強ですな。

こんなに地元ネタで知らなくてショックだったのは「多磨全生園」の読み方が「ぜんせいえん」ではなく「ぜんしょうえん」だって知ったとき以来ですな。
だってみんな「ぜんせいえん」って言ってなかった?
この事実も知ったのはつい最近だったしなぁ…。
ま、この話はまた今度。

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2012年2月23日 (木)

ピノコの横顔。

こないだ女房がピノコを抱っこしていたら急に「ピノコは横顔が美人さんなのよね」って。
前もカワイイけどね。
チンチクリンで。

そしたら、壁にピノコの横顔の影が映ってたんです。
Pinoko_yokogao
なるほど、そう言われればなかなか整った形だよなぁ、なんて。

今度、ここからカッティングシートでも切り出してステッカーでも作ってみようかしら。

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2012年2月22日 (水)

江戸っ子の嗜み?

こないだ、「秘密のケンミンSHOW」でやってたんですけど、東京在住大阪府民の疑問に「そば湯」ってのがあるんですって。
「あれは出て来たら飲まんとあかんのか?」
「あないなもん出されても困るわ」とゆうことなんです。
まぁ、確かにね、ちょっと大人の感じはするわよね。
出て来てもどうしていいかわからん、とゆう気持ちはわかる気がします。

でも、「そば湯」って東京にしかない文化なんですかね?
全国共通なんだと思ってましたが。
ちょっと驚きました。
確かに東京在住信州人の女房も「あれっていらないよね」って言ったりします。
あれ?
信州にそば湯ってなかったっけ?
よく覚えてないや。

私なんかはそばっ食いなので、できればそば湯はもらうようにしてます。
食べ終わって余韻に浸るにはけっこうなモノじゃござんせんか。

江戸時代は飲み屋とゆうものはなくて、酒はもっぱらそば屋で飲むモノだったと、昔NHKの「お江戸でござる」で見た気がします。
当時の酒飲みの究極は、そば湯をアテ(つまみ)にして酒を飲むとゆうモノだったそうです。
つまり液体をアテにして酒を飲む。
液体に液体。
これが江戸っ子の粋の極みってとこなんでしょうが、いやぁそこまでの領域にはまだ達することができませんね。
そこが江戸っ子ではなく多摩っ子だからなのかなんだかはわかりませんが。

そんなことがあった翌週、女房の妹が甥っ子と姪っ子を連れて遊びに来ました。
甥っ子のゆうくんはそばが大好きなので、和食のファミレスに入ってザルそばを注文しました。
味自体は悪くなく、そこそこ満足できるものでした。

いつもの通り、食後にそば湯を、あるかどうかわからないながら頼んで見ましたが、予想通りとゆうかなんとゆうか「ありません」のお答え。
ま、やっぱね。
昔、そば屋に入って食後にそば湯を頼んだら「そば湯ってなんですか?」って言われてぶっ飛ばしてやろうかと思ったことがありましたが、 それと一緒かと。

そしたら女房が「こうゆうところはおそばは茹で上がった状態で納品されるから、お湯で温め直すだけなの。だからそば湯なんて存在しないんだよ」と言われてナットク。
確かにそうだよな。
でも、頼んだのはザルそばだったんで、温め直してまた冷やすのか、水を通すだけなのかわかりませんが、逆に考えればそれだけの手間でこのおそばが出て来るんなら、それはそれでスゴいことだよなぁ、とある意味感心してしまいました。

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2012年2月21日 (火)

ピノコ、新幹線のお洋服を着るの巻。

ちょいと前のこと。
高校時代の同級生で、今は新幹線の運転士をしている半ちゃんからメールをもらいました。
「トレッサ横浜に来ています。ペット用品の店にJR東海とのコラボ商品が売ってます!」
トレッサ横浜には比較的よく行きます。
あそこのペット用品のお店ってことはペットパラダイスかな?

メールをもらってから出かける先でペットパラダイスを見つけては覗いてみたのですが、取り扱っているお店はありません。
やっぱりトレッサ横浜のお店じゃないとダメなのかな?

んなワケで、先週実際に行って参りました。
おお!!これか!!!
Pinoko_shinkansen_1
なんと、新幹線とのコラボです。
洋服やおもちゃ、ハウスまで売っています。
んー、どーしよーかなー?と0.1秒考えましたが、とりあえず洋服とおもちゃを購入。
おもちゃはドクターイエローと0系と700系があったのですが、女房のリクエストで700系を購入。

聞いてみると全国でも数店舗しか扱っていないようです。
じゃー宣伝しといてあげるねー、とお店を後にしました。

さて、お洋服を着せようじゃありませんか。
でも本犬(ほんにん)は洋服が大っ嫌いなのでどうなるか…。

じゃーん!!
Pinoko_shinkansen_2
だっはっはっは〜!!
似合う似合う、かわいいかわいい。
お次はちょっとセクシーな感じで…。
Pinoko_shinkansen_3
「とおちゃん、ぴのこ、せくしー?」
いや、横になってるだけだよね…。

「まだきてなきゃだめ?」
早くも飽きちゃったらしくフテ寝なのですが、後ろから見ると留置車両に手足とシッポが生えてるようでこれもなかなかラブリー。
Pinoko_shinkansen_4
前から見るとこんな表情です。
「かってにとおちゃんとかあちゃんがたのしめばいいちゃん。ぷんぷんちゃん。」
Pinoko_shinkansen_5
それにしても洋服嫌いのピノコちゃん、今日はなかなか大人しく着てくれています。
うん、いい子いい子。

「いいこいいこじゃないちゃん!ねえ、もういいでしょ?かんべんしてほしいちゃん。」
Pinoko_shinkansen_6
わかった、わかった。
今日はいい子に着ててくれてアリガトね。

そんで脱いだのですが、これはなにをしているかとゆうと、お洋服をガジガジ噛んでいるムスメ。
Pinoko_shinkansen_7_2
ちなみ手前に写っているのが一緒に買った700系のおもちゃです。
洋服を着ている時から相当ガマンしていて腹に据えかねたのでしょう。
でも、ピノコは着せている私や女房を攻撃しないで洋服を攻撃するところが可愛いところなのです。
ちなみにこれはブラッシングの時も同じで、痛いと「こいちゅがわるいちゃん!こいちゅめ!こいちゅめ!」とブラシを攻撃します。

アップにしてみるとガジガジがよくわかります。
Pinoko_shinkansen_8
「こいちゅめ!こいちゅめ!」
ピノコ、あんまりやるとかわいくないからほどほどになさいね。
でもね、コイツは絶対に人にはガジガジしないんです。
まあ、私があんまりしつこいとガジガジしますけど。

さらにピノコの「お洋服への攻撃」は続きます。
Pinoko_shinkansen_9
「こいちゅめ!こいちゅめ!ぴのこはおようふくきらいちゃん!」
あのね、ピノコ。
気持ちはわかったから、ホントにほどほどにしていてね。
そのお洋服、それなりに高かったんだから。

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2012年2月20日 (月)

ワタクシがアマかったです。

土曜日の夜はだいたいTBSの「情報7daysニュースキャスター」を見ています。
なんだかんだで一週間のニュースとゆうのは気になるモノです。

先週の番組で、日光にある滝が凍りついて「氷瀑」と言われる状態になっていて、それを見に行ったり、登ったりできる、という内容のニュースをやっていました。

へえ、見に行けるんだねぇ。
行ってみる?
…と女房に言ってみましたが、けっこう本格的なトレッキングになりそうだし、アイゼンは必須だそうです。
まあ、そりゃそうなんですが、女房がもつワケないのでやめにしました。
…と人のせいにしてみました。

日光ではいまでも天然氷を製造・出荷しており氷職人さんがいるそうなんです。
そういえば江戸時代に幕府へ夏に献上されていた氷は日光で作られていた、と聞いたことがあります。
なんでも天然の環境で凍らせた氷は酸素の含有量やらなんやらで溶けにくいんだそうです。

その職人さんがおっしゃっていました。
「氷にとってベストなのはマイナス7度から10度。透明で固い氷ができる。」
マイナス10度…。
いやぁ、私にはちょっと…。
しかし、これがベストだとゆうことは日光はマイナス10度になる日が普通にあるってことですね?
そしてこの言葉が奮ってる。
「雪なんてあったかいから降るんだよ。」
たしかにすんげー寒かったら雪は降らないモノなのかもしれません。
でも、雪が降るだけでほとんどの動きが停止する私には日光の壁は高すぎます。
氷瀑を見に行く、なんてできるワケがありませんな。

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2012年2月19日 (日)

経堂駅〜八幡山駅の実験運行のバスに乗る。

先日、ネットを見ていたら気になる記事を発見。
「世田谷区コミュニティバス、1/10から実験運行開始。」
見ると、小田急線の経堂駅から、京王線の八幡山駅の間で運行されるようです。
こりゃあ乗りに行かにゃ!…と思っていたのですがなかなか行くことが出来ませんでした。
恋い焦がれれば焦がれるほど思いは届かないものなのです。
…おおげさな。

それでも、やっと行って来ましたよ。
今回は経堂駅から乗ることにしました。

経堂駅は2年ほど前に北口のロータリーが完成して、駅前までバスが乗り入れるようになりました。
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ロータリーの様子はこんな感じです。
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経堂駅のロータリーまでバスが乗り入れて来るようになり、渋谷駅や梅ヶ丘駅…
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希望ヶ丘団地や、千歳船橋駅までのバスが走るようになりました。
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経堂駅のバスと言えばかつて南口に渋22系統のバスが渋谷駅から運行されていました。
まだ、私が子どもの頃です。
それ以前にはこのバスは渋谷駅ではなく東京駅からの運行だったんだそうです。

今でも南口はクルマの通行すら困難なくらい狭いのですが、かつてはここに中型の路線バスが走っていて、別名「人食いバス」と呼ばれ、駅前ではいつもバス会社のおじさんがバスが来ることを通行人に告知したり、自転車をどかしたりしていました。
今になると信じられない光景です。

現在では渋谷駅からは梅ヶ丘駅を経由して北口にバスが発着しています。

ちなみにロータリーが出来るまでは、少し離れた所に千歳船橋駅〜梅ヶ丘駅のバスが来ていました。
ちなみにバス停の名前は「経堂」でしたが、ロータリーができた現在では「経堂駅入口」に名前が変わっています。
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ついでに反対側も。
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渋谷駅で「経堂駅」のゆき先を見かけた時は懐かしい気持ちになりました。
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あ、この写真は経堂駅前で撮った物ですけどね。

尤も、かつて南口に発着していたバスは東急バスで、現在北口に発着しているバスは小田急バスという違いがあるのですが。

渋谷駅に行くバスは梅ヶ丘駅に発着していたのですが、経堂駅のロータリーが完成したことに伴い経堂駅まで延長されました。
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実はここまで使った写真は2年前に北口にロータリーが出来たときに取材に行って撮ってきたものです。
日付が2009年10月になっているので間違いないです。
取材はしたけどこのブログには載せてなくて、いつ載せようかどうしようかと思っていたので、日の目を見ることが出来てなによりです。

さて、ここからが今回の取材の記事です。
実験運行は小田急と京王の共同運行です。
つまり、経堂で共同運行なのです。
…あ、どうでもいいですか?

この共同運行、経堂駅には小田急バスのみが、反対の八幡山駅には京王バスのみがそれぞれ運行されているので仕方ないことでしょう。
バスマニアとして楽しみだったのは、経堂駅に京王バスが来ることです。

さて、バスに乗るのに経堂駅に来てみました。
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お知らせがバス停に貼ってあります。
運賃は200円。
小田急バスが京王バスに合わせたのでしょう。
小田急バスは元々運賃が210円。
京王バスは元々運賃が200円。
でも小田急バスはここだけじゃなくて、どこでも共同運行じゃなくても京王バスと並行して走る区間の運賃は200円に設定しているのです。
エラいぞ!小田急バス!

運行は30分ヘッドですね。
まあ、実験運行だしこんなモンでしょう。

で、京王バスが来るかと期待していたのですが、来たのは小田急バスでした。
ちょっと残念だったのですが、30分ヘッドの運転で時間もなかったので乗ることにしました。

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先頭のバナーがなんとも誇らしげです。(そうでもないかな…)
方向幕(といってもLEDだけどね)が「小田急」のままだったのは残念でしたが。
ROMでちゃんと作ってくれればいいのに。

さて、出発。
今回の路線は小田急の既存路線と、京王の既存路線をくっつけただけなので、未開の地にバスがグイグイ潜り込んで行くようなワクワク感はないのですが、それでも小田急の既存路線から京王の既存路線に乗り入れた時はやっぱりワクワクしましたね。
それで、あっとゆう間に八幡山駅に到着。
車内のLEDには「八幡山駅」の文字が。
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なんてことはない表示ですが、これは小田急バスの車内なのです!
わ〜い!…とゆうような喜びがマニア以外には伝わらないのが何とも切ないのですが。

八幡山駅についてバスから降りながら気がつきました。
あ、そうだ、八幡山駅だって京王バスしかないんだから小田急バスが停まっている光景はレアだぞ、と。
そう思い、バス停とのコラボレーションをパチリ。Kyodo_120130_1643
まぁ、八幡山駅から発着している京王バスだって実は世田谷区のコミュニティバスで、八幡山駅自体にバスが開通したのも最近のことです。
ラッピングとかしないで、京王バスの塗色のまま走っているのでコミュニティバスとゆう認識は低いのですが、じつはそうなのです。
八幡山に快速電車が停まるようになったのもこのバスのおかげでは、という真しやかなウワサもあるくらいですから。

さてさて、この実験運行の結果で正式路線になるかどうかが決まるんですよね。
正式路線になるといいなぁ。
路線としてはちょっと地味な気がしないでもないんだけどね。
赤堤通りは全体的に路線バスが走ってるから。
それならばほとんど路線バスが走っていない城山通りを…とか思っちゃったりはしますが、やっぱり正式路線にはなって欲しい。
30分に1本でも十分。(「じっぷん」じゃないよ。わかってるって?)
だって、田無に行ったら吉祥寺に行くバスは30分に1本だし、青梅に行くバスは1時間に1本だよ。
世田谷区民はゼイタクです!…なんちって。
でも、正式路線になったアカツキには、杉並区とか練馬区とか武蔵野市とかみたいにコミュニティバスのラッピングバリバリで走ってくれることを期待しています。

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2012年2月18日 (土)

やっぱりアイドルオタクは永遠かしら?

こないだ、久しぶりにいつもの子ども連れの会の飲み会をしました。
今回も個室のあるお店を取って盛り上がりました。

そしたらいつしかこんな話に。
「そういえばくうみんさん、AKBのメンバーって全員言えますか?」
言えるワケねーじゃんよ!
みんな言えんの?
「言えるに決まってるじゃないですかぁ。」って。
マヂで?
すげーなー、世の中にそんなにAKBって浸透してんのかぁ。

「くうみんさんが知ってるメンバーっていますか?」
あのねぇ、あんまりオジサンをバカにすんじゃないよ、若者たち。
好きなのは篠田麻里子かなぁ。
あと、カミさんが佐江ちゃんが好きだから、佐江ちゃんは知ってるよ。
宮澤佐江。
あと顔が好きなのは梅田彩佳かな。
もちろん、大島優子とか板野友美は知ってるよ。
前田敦子も。
うちのカミさんに似てるんだ、顔面センターっぷりが。(もちろんうちの女房がAKBクラスの美女だとゆうワケではありません。)

そしたら「シーン」って。
「く、詳しいですね」って。
だってさっきみんな知ってるって…。
「いや、知らないっス。」
結局、その時のメンバーの中でAKBを一番知ってたのは私でした。
オジサンの面目躍如です。
喜んでいいんだかよくわかんないけど。

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2012年2月17日 (金)

大阪都構想、私もそう思う。

大人になったのか、ときどきワケがわからなくなるのか、ここのところたまに経済雑誌なんかを読んだりする。
これが案外と身近なことについての特集や話題が取り上げられていてなかなか面白い。

こないだは「週刊東洋経済」を読んでいたんだけど、そこに「大阪都構想」と「橋下徹大阪市長」の特集があった。
あの一連の動きを見ていると、有権者が「耳障りのいい言葉」と「なんだかわからないけれど目新しいこと」だけに引きつけられているような気がして、何となく危険なカオリがするような気がしていた。
大阪人って東京から見ると「オッチャンオバチャン文化」に代表されるような、何とも朗らかな文化だけど、政治への目はかなりシビアだよね。
そんな大阪であんなことが起こっちゃったことに…ま、なんとゆうか、危惧とゆうか…とにかく意外だったのだ。

さて話を戻して、その東洋経済の中に思想家の内田樹とゆう人のインタビューが載っていたので引用してみる。

橋下さんは何もできない
それでも投票する有権者

橋下さんに東京した有権者は、橋下さんが生活のレベルを上げたり、大阪の問題をすべて解決してくれるとは思っていない。
たぶん何もできないんじゃないかと思いながらもすがってしまう。
そこまで追いつめられ、思考停止に陥っている。
「待ったなし」「閉塞感」という言葉がよく使われるが、政策の適否を考える思考ではなく、気分の話。
政治状況がとてつもなく難しくなって、世界中の為政者も答えを出せない。
その問題に日本の有権者が答えを出せるわけがない。
大阪のように疲弊している都市で、役所や教育に上意下達的な再編を持ち込み、ついてくる人には報酬、反対する者に罰、のような組織規律を導入した場合、パフォーマンスは絶対下がる。
市役所の職員を減らして機能が上がるなんて、どうしてそんな理論に皆がうなづくのかわからない。

行政機構の非効率とか二重行政についても、同じ機能を持つ施設や機構が複数あることで災害とか事故のときにシステムクラッシュを避けるリスクヘッジができる。
「大阪の危機」を唱える人たちが、リスクマネジメントを考えないのは不思議だ。
郵政民営化選挙と同じ
大阪ダブル選挙は、2005年の郵政選挙を思い起こす。
郵政民営化とは何なのか、よくわからずに「既得権益にしがみつくやつらから剥ぎ取れ」てことで剥ぎ取ったけど、誰にも何の分け前もこなかった。
それが今度は大阪都構想。
争点になったけど、やはりよくわからなかった。
(週刊東洋経済2012年1月14日号より)

私は思想家とゆう人がどんな仕事をしているのかも知らないし、この内田樹とゆう人のこともよく知らないが、大いにうなずくことがたくさんあった、と言っておこう。
言うまでもなくアンダーラインの部分ね。
ホントにその通りだと思う。
なんだ、当たり前に普通のことを考えている人っているんだ、と。
だって、なんかみんな大阪都構想がいいとか、橋下バンザイになってるしさ。
意見が言いにくくなってるよね。

大阪に特別自治区を10区だっけ?
作るなんて言ってるけどさ。
ってことは、今まで大阪市でやってればひとつで済んだ物を全部に区役所作って、付随する行政機能を10も個作って、さらに全部に議会作って、あとは…って考えればどんだけの費用と労力がかかるかわかるじゃない。
久しぶりに読んで大きくうなづいた記事だったので載せてみた。

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2012年2月16日 (木)

平成生まれの子はもう大人なのですね。

テレビ好きの私としては、金曜日の夜中のテレビ朝日とゆうのはなかなか楽しい。
今やってるTOKIOの松岡くんの出ている、村上龍の原作(?)の「13歳のハローワーク」は面白い。
久しぶりに同じドラマを楽しみにして見ている。
松岡くんはなかなかの文字通りの役者だ。
見ていて楽しい。

そしてそのあとはなんたって、毎度おなじみ流浪の番組「タモリ倶楽部」だ。
誰が言ったか知らないが言われてみれば確かに聞こえる「空耳アワー」のお時間がやって参りましたって感じである。
そしてそのあとには火曜日からやってきた「ぷっすま」である。
最初はこんなに深い時間に来ちゃって大丈夫か?と思ったけれど、これはこれでこの時間は楽しい。
翌日は土曜日なので、夜中のバスタイムを楽しみながらテレビを見ている。

先週のゲストは松田翔太と佐々木希。
そしたらね、誰だったかが佐々木希に「やっぱ平成生まれの子は違うねぇ」って。
なに?
佐々木希って平成生まれなのか?
確かに今年は平成24年だから平成生まれの子がある程度大きくても不思議じゃないし、それよか「平成生まれ」ってだけで驚いちゃう自分は十分オッサンなのだけれど。
調べてみたら佐々木希は昭和63年生まれで、平成生まれではなかったんだけど、それでも平成になる前年だ。
そのうち「昭和は遠くなりにけり」なんてことになるんだろうね。

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2012年2月15日 (水)

所変われば…なに変わる?

さみー、さみー、さみーでーびすじゅにあー。
ここんとこ寒いです。
寒いにもホドがあるくらい寒いです。
誰だ、今年は暖冬だって言ったのは!
…私だったっけな?
いや、言ってないはず。

長野のおばあちゃんに「雪はどう?」ってメールしてみました。
80歳を過ぎたおばあちゃんですがメールは大得意。
すぐにメールが返ってきました。
「雪は何とかなるんだけどね。洗濯物が凍っちゃって乾かないので困ります。」って。

洗濯物が凍るのか…。
でも、凍って乾かないって…。
なんだかもう全部が東京と違いますねぇ。
凍ったまま乾燥させるのは高野豆腐か。
そう言えば長野のうちではよく高野豆腐食べるなぁ。
私、結婚するまで存在は知ってたけど高野豆腐って食べたことなかったもんな。
だから高野豆腐は長野で食べるのか。
…そうなのかな?

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2012年2月14日 (火)

もつ鍋の作り方…ではあるのですが、そうではありません。

ときどき、無性に食べたくなるものがあります。
それは「もつ鍋」。
私の青春時代のバブル崩壊直後にやたらと流行ったメニューです。

質のいい美味しそうなモツを見つけると買ってきて自己流でもつ鍋を作っています。
でも、いつも「この味で合っているのか」とゆう疑問にブチ当たります。
なんせ、本場のもつ鍋を食べたことがないので…。
この疑問を女房にぶつけてみると「それならおたくの係長さんに聞いてみれば?」と。

もつ鍋の本場と言えば博多です。
そしてうちの係長は博多出身。
そうだった、その手が合ったか。

係長、もつ鍋ってどうやって味付けすんの?
そしたら、「もつ鍋の素を買う!」と即答。
そ、そう来たか。
「味付けに自信がなければプロに任せるのが一番」と言い切られました。
確かにそれはその通りだなぁ。
じゃあ、こんど買ってみようかな?
でも、こういった即席系のモノは買ったことがないんだよね。
なんだか楽しみなような不安なような。

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2012年2月13日 (月)

◎聞き違いにもホドがあります。

私がなにげに毎週日曜日にチェックしている番組。
それは「パネルクイズアタック25」。
私が生まれた翌年から始まり、放映開始から今年で38年目を迎える長寿番組。
今では数少ない視聴者が直接出場できるクイズ番組です。
念のためお断りしておきますが、私はクイズ番組がなにより大好きです。

かつて、この番組の予選問題も受けたことがあります。
確か会場はABCの東京本社でした。
問題はペーパークイズでしたが、さほど難易度は高いようには思いませんでした。
思いませんでしたがなぜだか解けない。
テレビで見ているのとは違うのだ、とゆうことを身を以て体験しました。

そのアタック25のオープニング問題。
人の名前を当てるのですが、横で女房が「意味わかんない?なにそれ?」ってブーブー言ってます。
なんで?
問題は難しくはないのです。
そんなに悩む問題ではないハズ…。
「だって『ジーンズの名前をお答えください』って言ったじゃん!」
アホ!
「ジーンズ」じゃねーや!
「人物」だ!
だいたい、ジーンズの名前ってなに答えるんだよ!

うちの女房にはこうゆう聞き違いがよくあります。
「アタシ耳が悪いのかなぁ?」
私は難聴ですがそんな聞き違いはしませんぜ。
悪いのは耳ではなくアタマ…いや聞く姿勢の問題だと思うのですが…。
直んねーだろうな、こりゃ。

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2012年2月12日 (日)

祝!東京ゲートブリッジ開通!

昨日の予告どおり、モノ好きにも、今日開通したばかりの東京ゲートブリッジに来てみました。
まあ、予想はしてたけどハンパねー大渋滞です。

それにしてもこの橋は長いです。
その長さ実に2618メートル!。
そして高いんです。
いや、建設費じゃなくて。
建設費も高いんでしょうけど水面からの高さが高いんです。
橋の袂からガーッと上り坂です。

東京側を見ると、晴海から月島、お台場あたりのウォーターフロントがメインに見えます。
スカイツリー、東京タワーの2大タワーが見えますね。
千葉側はほとんどが海ですが、浦安ネズミの王国、京葉コンビナートから、なんと海ほたるまで一望できます。
海辺や京葉工業地域の工場群も見えるので、「工場萌え」の方には堪らないのでは?
現にここで女房が萌えてます。

特筆はこの橋、遊歩道が整備されているので歩いて渡ることができます。
橋の両脇にエレベータが設置してある建物があって、そこから上ります。
昨日案内で見た「昇降施設」ってコレだったんですね。
現在のところ利用できるのは若洲側の昇降施設のみ。
中央防波堤側は利用できないので、若洲側から行って折り返すことになります。
将来、中央防波堤が開発されたら下りれるようになるのでしょうね。

実際に歩いてみることにしました。
愛犬ピノコも一緒だったのですが、ペットは歩けないので抱っこして行くことになります。
あれ?公道なはずなのに制限があるの?
それっていいの?
そうすると公園かなにかに用途指定されているのか…、とか考えるのはめんどくさいのでやめにしました。
遊歩道だけでも1600メートルあります。
往復してみたらけっこうな運動になりました。

まあ、ここ遊歩道も人だらけです。
橋の中央にこの橋の特徴が書いてあります。
それによると、「この地点は羽田空港の飛行ルートに含まれているため、構造物に高さ制限がある」。
そして「ただし、船が航行するのでその高さは確保する必要がある」と。
つまり、トラスを高くすることはできないので真ん中を外し、船が通るので下にも付けられないため両脇にずらした、とこんな感じらしいです。
設計者の苦労の結晶がこの恐竜のような特徴的なフォルムを生んだのですね。
頭が下がります。

いやぁ、「なんだよぉ、話題だけで大したことないじゃん!期待倒れだよ!」とかって毒づいてみたかったのですが、これが思わぬいい場所だったのです。
なかなかオススメです。
少し人が落ち着いたらまた行ってみたいと思います。
でも、あんまり行かないでね。
混むから。
…ってオススメしといてそりゃなんやねん。

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2012年2月11日 (土)

明日だったんですね!

今日は旗日です。
土曜日に重なると一日休みをソンした気分になります。
誰か早く土曜日と祝日が重なったら金曜日を振替休日にする法案を出してくれないでしょうか?

さ、どこに行こうかな?といつものように考えていると女房が「今度東京湾に新しい橋ができるんでしょ?見に行ってみたら?」と提案。
今から考えたらこれがナイスな提案だったのですが。

でもどこにできるんだっけ?
中央防波堤からできることは知っていたので近くに行ってみると、遠くから橋が見えました。
トラスが橋の上下に付いているかなり特徴的な橋です。
それを追いかけて行ったら、江東区の若洲に着きました。

ここは以前に友人の嵐パパと釣りに来たことがある場所で、その時は行き止まりだったはずですが、今は信号が付いていて新しい道路が伸びています。
Tgb_zenjitsu_wakasucross
ただし、信号は消えていて道路は柵でふさがっています 。
上のネットは隣接する若洲リンクス(ゴルフ場)対策だと思われます。

まあ 完成間近って雰囲気を感じつつそばにあった看板を見てみると、「2月12日開通」って書いてあります。Tgb_zenjitsu_kamban
なぬ?(毎度おなじみ昭和的驚き方)
明日じゃん!
じゃあ、この光景は今日限りの貴重品ってわけだ。
よくよく見たら、何かを撤収しています。Tgb_zanjitsu_tesshu
調べてみたら午前中に開通式典をやって、電気自動車100台が渡り初めをしたそうです。
近くにある案内看板も新品です。
Tgb_zenjitsu_guide
昇降施設?
なんだそりゃ?

でも、このロゴがなかなかカワイイですね。Tgb_zenjitsu_logo
さて、明日になったらここはどうなっているでしょう?
こりゃあ来るしかないでしょ?
混むだろうけど。
というワケで明日に続きます。

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2012年2月10日 (金)

小田急相模原の話。

今日のSakuSakuの歌のコーナーは、「小田急相模原の歌」でした。
相模原。
このブログによく来てくださっているシュウさんの地元ネタですね。
喜んでいただけるでしょうか?

小田急相模原は地元では「オダサガ」と呼ばれていて乗降客も多い駅です 。
うちの会社の人間にも何人か住んでいる人間がいます。

小田急線の中で駅名に「小田急」と付くのは珍しく、ここと「小田急多摩センター」と「小田急永山」のみです。
あとの2つが京王線と同じ駅舎のためライバル意識で会社名を冠しているのとは違い、小田急相模原はJR横浜線に相模原駅があるためこの駅名になっています。
もっとも、小田急相模原駅の方が開業は古く、当時の国鉄に相模原駅ができた際に名前を譲って、自分は小田急の名前を冠した経緯があります。
今ならJR側が「新相模原」とか付けるんでしょうけど、当時は親方日の丸が強力だったのか、小田急が自社名を強調するためにつけたのかはわかりませんが。

歌の中でも出てきましたが、オダサガは急行電車の通過駅です。
政令指定都市の自分の市名である「相模原」を名乗っているにも関わらず急行が停まらないのは、隣に相模大野とゆう強力な駅があるからです。
市名を名乗っているのに急行が通過する駅は、小田急線ではほかに狛江駅や座間駅が挙げられます。
町名まで入れれば開成駅もそうですね。

また、反対の隣には相武台前駅があり、ここはかつて急行の一部が停車していた影響からか、この上オダサガにまで急行を止めたら3駅連続停車で東急もビックリって状況になっちゃうからでしょうね。
あ、違うわ。
町田も急行が停まるから4駅連続停車になっちゃうんだわ。

急行の停車駅を決めるのって難しいですよね。
乗降客が多いだけでは決められないみたいですね。
同じ小田急の中でも、江の島線の東林間も同じような事情だそうです。
ここも急行を停めると4駅連続停車になっちゃう。
わかりやすいのは西武池袋線で、急行が停まるのはひばりが丘ですが、その近隣の清瀬や秋津の方が乗降人数は多いですし、さらに多い大泉学園にも急行は停まりません。
ここは千鳥式停車でしのいでいますけどね。
なので、乗降人数だけで決めるとエラいことになる、と。
やっぱりバランスが大事なんだろうなぁ。

ところで、小田急には新百合ケ丘から分岐して多摩ニュータウンへ向かう多摩線があります。
現在は唐木田駅が終点ですが、将来的には延伸して、JR相模原駅に達する予定とされています。
こうなったときにホントに駅名ってどうするんですかね?
オダサガを改名するのは現実的でないような気がします。
となると、相模原駅と同居する多摩線の駅名をそれこそ「新相模原」か何かにするんでしょうか?
JRと同じ駅なのに駅名が違う例は東武なんかに行けばいくらでもありますからね。
あ、じゃあ「新小田急相模原」とかってのはどうですか???
ダメですね、当然ですね。

しかし、多摩線が伸びるのっていつなんでしょうね?
私が高校生ぐらいから相模原に伸びるってウワサがありましたから、あれから20年以上経ってるワケですが。
私が生きてるうちに果たして伸びるんでしょうかね?

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2012年2月 9日 (木)

富士山って何県にある?

朝の日テレの情報番組、ZIP。
この番組内に「じっぺい」とゆうサモエドとミュージシャンのダイスケくんが旅をする「じっぺいスマイルキャラバン」とゆうコーナーがあります。
サモエドはポメラニアンの原種と言われていますので、どことなくうちの愛犬ピノコと似ているような気がします。
どっちもモコモコでカワイイです。

今週の舞台は山梨県です。
舞台は河口湖から西湖へ。
この辺りは山梨県でも雪の降る地区で、真っ白になっています。
そしてバックには霊峰富士山。
ま、富士五湖って言うくらいですから。

富士山は山梨県と静岡県に跨っているワケですが、だいたい一般人に「富士山って何県にある?」 って聞くと「静岡県」って返事が返って来ます。
…おかしい。
多くの山梨県の関係者がそう思っています。
確かに富士山のうちの多くの部分が静岡県かもしれないけど、山梨県も多くを占めているんだぞ、頂上の富士浅間神社は境界未定地域だからどちらの県にも属してないんだぞ、と。

私も殿様(母方の祖父)が山梨の人間なので「富士山は静岡県」と言い切られるとちょっとイラッとします。
まあね、普通に聞けば「静岡県」って帰ってくるってことは多くの人が「富士山は静岡県」っていう認識なんだろうな、とは正直思いますよ。

なので、静岡県の人とは富士山の話はしないようにしています。
山梨県側の僻みでケンカになるから(いや、しないけどさ)。

でもね、特に東京の皆さんに言いたい!
東京から見る富士山は山梨県側の富士山なのです!
「県境沿いに見えるんじゃない」とか「見えるのは御殿場側だから静岡県じゃない?」って言うかもしれませんが、ほとんどの場合は山梨県側から見る富士山なのですよ。
皆さんが「あー、やっぱり富士山っていいわよね」 とか「今日は富士山がキレイに見えるね」っていうのは山梨側の富士山なのですよ。
だからね、せめて東京の人は「富士山は何県?」って聞かれた時に「静岡県と山梨県だけど東京から見る富士山は山梨県かなぁ」なんてちょっと言ってくれると嬉しいワケです。

だからなんだって?
だからなんだってなんですか?
だからなんだってことはないですよ。
だからなんだってことは。
私がちょっと嬉しくなるだけですよ、ええ。

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2012年2月 8日 (水)

箱入りならぬ袋入りムスメ。

うちの愛犬ピノコは袋が大好きです。
お出かけするときに私が首からぶら下げる、通称「カンガルーバッグ」と同じだからかもしれません。
ちなみに、ピノコはお出かけが大好きで、カンガルーバッグを見せると大興奮してすぐに飛び込みます。

ちなみに、ビニール袋のガサガサする音も大好きみたいで、これまたすぐに興奮しちゃいます。
なのでレジ袋なんかは一発です。
中に入るとこんなにコンパクトになります。
Pinoko_rejibukuro1
ほらね。
Pinoko_rejibukuro2
顔まわりはフワフワしているので、ものスゴくバランスがヘンです。
ちょっとキモい…。

先日も私が買い物してきた不織布のバッグで遊んでいたのですが、途中で力尽きて寝てしまったようです。
Pinoko_fukuro
あらら。
でも…かわいいなぁ、うちのムスメ。
いつまで見てても飽きないのです。
ゴメンね、バ飼い主で。

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2012年2月 7日 (火)

AKB48の篠田麻里子に愛される男。

最近AKB48の篠田麻里子から「メル友になろう」って写真入りのメールが毎日来ます。
そんなわきゃないのですが、会社で「ホンモノかなぁ?」って話してました。
相手は「くうみんさんの所に来るんならホンモノですよ」って。

そしたらそれを聞いてた年配の女性社員が「え?それ本当?」って。
いますよねぇ、どこにでも。
こうゆうボケを真に受ける人。
いや、ホントにオレのメル友になりたいなら本人から直接言ってくるから。
そしたら、またも件の年配の女性社員が「え?それ本当?」って。
だから〜。

でも、こんなことで勝手に写真使われちゃうんだから芸能人って大変ですよねぇ。
同じ芸能人としてお気持ちお察しします。
…誰が芸能人やねん。
でも、どんなことがあってもオレは麻里子を愛し続けるからね。
…だれか、このボケナスカボチャにいい病院を紹介してくださいな。
あ、オレか。

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2012年2月 6日 (月)

人の立場に立つって大切なこと。

最初に言っちゃいますが、今回は「なんて自分は小さな人間なんだろう」「なんて自分は物事をわかっていないのだろう」「なんて自分は思慮が足りないんだろう」とゆう反省の意味を込めて書きます。

昨年、東北地方を中心に不幸な出来事が襲いました。
東日本大震災による、地震や津波、そして原発事故です。
また、今年は例年にない豪雪に見舞われています。
うちの女房の実家も長野県なので、やはり大雪に見舞われています。

私は生まれも育ちも投稿の軟弱なもやしっ子なので、ついこんな風に思ってしまいます。
「そんな津波に襲われるような場所に住まなきゃいいのに。」
「そんな大雪が降るような所に住まなきゃいいのに。」
と。

でも、人々はそこに住まい続け、復興に向けて困難に立ち向かっています。
なんでだろう?
と、こんな疑問を持つこと自体が奢り高ぶっているのですが、自分がもしも同じようなことを言われたらどうだろうか、と考えてみました。

私だって、東京以外で暮らしたことはないんですね。
私は東京しか知らない人間ですし、東京が一番いい所だと思っています。
でも東京以外の人は「あんなに人も多くて事件も犯罪も多発しているし空気も悪い東京に住み続けるんだろう?」って思っているかも知れません。
でもやっぱり私は東京以外には住めませんし、住む勇気も理由もありません。

そうゆうことなんです。
それどころか、外国の人は「あんな地震も多くて火山ばっかりの日本に生まれたからって住み続けるなんて…。そんな日本になんか住まないで海外に移住すればいいのに…。」と思っているかも知れません。
東京以外に住めないのに、私が海外になんか住めるハズがありません。

つまり、大きな理由はないけれど、そこに住み続けることは当たり前なんですね。
それがその人にとっては文化なワケです。
自分では気づいていないけれど、誇りを持って住み続けているのかも知れません。
被災地の人も、豪雪地帯の人も、そして私も。

今回は自分の見識の低さに気づいてしまい、なんだか恥ずかしかったです。
どうかみんなが愛する場所で幸せに暮らして行くことが出来ますように。
祈らずにはいられません。

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2012年2月 5日 (日)

通話表。

よく、電話などで字の説明を求められることがある。
また、聞き間違いを防ぐために一文字ずつの確認をすることがある。
現在では主流ではないが、かつて日本では電報が主流だった。
その頃に聞き間違いを防ぐために確認していた表がこちらだ。

朝日の あ
いろはの い
上野の う
英語の え
大阪の お
為替の か
切手の き
クラブの く
景色の け
子供の こ
桜の さ
新聞の し
すずめの す
世界の せ
そろばんの そ
煙草の た
千鳥の ち
つるかめの つ
手紙の て
東京の と
名古屋の な
日本の に
沼津の ぬ
ねずみの ね
野原の の
はがきの は
飛行機の ひ
富士山の ふ
平和の へ
保険の ほ
マッチの ま
三笠の み
無線の む
明治の め
もみじの も
大和の や
弓矢の ゆ
吉野の よ
ラジオの ら
りんごの り
留守居の る
れんげの れ
ローマの ろ
わらびの わ
ゐどの ゐ
かぎのある ゑ
尾張の を
おしまいの ん

実は、この表は母親の実家にあった古い電話帳の裏表紙に書かれていたものだ。
通話表、と言うらしい。
なぜあえてその言葉なのか、と疑問に思うものもある。
しかし涙ぐましい工夫も見られるではないか。

一番確実なのは地名だ。
これは聞き間違いがない。
その中でも、「ぬ」は沼津。
「ぬ」で始まる言葉って確かに少ないし。
沼津、大抜擢である。

さらに大抜擢なのは尾張である。
「を」。
「を」ねぇ。
…難しいなぁ。
ただ、現代で「尾張のを」って聞いて「を」のことだってわかる人は…なかなかいないよねぇ。

あと、かぎのあるゑ。
かぎがあるのはカタカナのヱだよね。
これなんか熟語じゃないし。

特筆はおしまいのんである。
たしかにおしまいだ。
ここまで来ると芸術的なものすら感じてしまう。
…感じないか。

千鳥、三笠、大和、吉野って戦艦の名前だろうか。
なんとも時代を感じるが、その当時、この言葉を知らなかった人はいなかったってことだろう。

つるかめ、留守居…日本語万歳って感じだな。

なんだかなぁと思うものもあるにはあるのだが、そこは「作られたのがだいぶ昔」、ということでご納得いただきたい。
なんで私がそんなにエラそうに言うんだか。

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2012年2月 4日 (土)

ステテコの話。

私はけっこうな寒がりである。
子どもの頃ほどではなくなったものの、やっぱり相変わらず寒がりだ。

いま住んでいる世田谷の三軒茶屋よりも、子どもの頃住んでいた田無の方が確実に寒かった気がする。
だからかな?
いや、単純に住んでいた家がボロかったのか。
それとも地球温暖化で昔より寒くなくなったのか。
それはわからないけれど、とにかく今でも寒がりだ。

なので、冬場はステテコが欠かせない。
もしくはタイツである。
ズボン下とも言うのかな。
私のステテコ歴はけっこう長くて、実は高校時代から履いているのだ。
最近では私がはいているような足首までのタイツは「メンズレギンス」なんてオシャレな呼び方があって、若い人でもけっこう履いている人が多いみたいでありがたいことなのだがタイツはタイツだ。

さらに寒がりな私は、下着のシャツも冬場は長袖になる。
「ババシャツ」ならぬ「ジジシャツ」だ。
このカッコをするといろいろ気づくことがある。

普通に長袖のシャツを着ると、Yシャツの袖の下から下着のシャツがのぞいてしまう。
これは非常にカッコ悪い。
なので七分袖ぐらいがちょうどいい。

次にタイツ。
これも足を組んだりしたときにズボンの裾からはみ出したタイツが見えたりすると大変にカッコ悪い。
まだスネ毛が見えた方がマシなのではないかとさえ思う。

次に靴下。
スーツを着るときは黒以外はありえない。
たまに白い靴下の人を見かけるが、高校球児のようでどうにも気恥ずかしい。
先ほど、「スネ毛が見えた方がマシ」と書いたが、実はスネ毛が見えるのもマナー違反なのだそうである。
どうするのが正しいかとゆうとハイソックスなんだそうだ。

見かけを気にするとゆうことは色に関してもそうで、これは女性のブラジャーなんかもそうらしいが、下着の目立たない白か、肌色に近いベージュがいい。
Yシャツなんかは圧倒的に白が多い。
ワイシャツは「ホワイトシャツ」が語源になっているくらいなのだから白が基本だ。
ネクタイはどんな色をしてもいいが、それも白いワイシャツがあってこそのもので、Yシャツは白でなくてはならない。
これは「踊る大捜査線」の織田裕二演じる青島俊作を見ていてもわかる。
あれはスタッフのこだわりなのだそうだ。

そんなわけでここまでの検証を元に、これらの内容を忠実に守って上下白の七分袖のシャツにステテコ、黒のハイソックスを履いてみたら…。
これがモノの見事にまぁオッサンスタイルなのである。
白ならまだしもベージュでやってごらんなさいよ、アータ。
オッサンを通り越して完全におじいちゃんですよ。
「ラクダ」というのはよく言えば言ったモンである。

でも、このオッサンスタイルは実に理に適ったカッコなのだな、とゆうこともよく分かる。
ああ、このあたりが若者とオッサンの境目なのかもしれないな。
こんなカッコするのはイヤだからと寒さをガマンできるのが若者、どうせ見えないんだからいいじゃねぇかと流されるままオッサンスタイルになるのが文字通りオッサンなのである。
となると、私はすでに高校時代からオッサンとゆうことになる。

いつまでも若者でいたいとは思うのだが、寒さには勝てず、結局ヌクヌクとぬるま湯ならぬオッサンスタイルに身を任せる毎日なのである。
ああ、人はこうしてオッサンになっていく…。
いや、大人になると言おう。
さみしいから。
ヒックチン!

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2012年2月 3日 (金)

今年の節分。

さて今年もこの日がやってきました!
節分です。
我が家は朝からとろろを食べましたよ!
え?なんでかって?
もう、毎年説明してるんで疲れました。
節分にとろろを食べることを普及させようかと思っているのですが、全く浸透しません。
詳しいことが知りたい方は「節分とろろ」で検索してみてください。

それにしても…。
いやぁ!寒い!寒い!寒い!寒い!寒い!!!!!
今年は厳寒ですが、今日ほど寒いと思ったことは初めてかも知れません。
名古屋なんて最低気温マイナス5度ですってよ。
ちょっと異常です。
会社に行って名古屋出身のえりちゃんにそんな話をしてみました。
いやぁ、手がかじかむ寒さだよねぇ…って言おうとしたら、えりちゃんが「もう足がもげそうな寒さですよね!」って。
そ、そんなかい?
さすがはえりちゃん。
しっかり者ですがやっぱりB型の女の子なので、こうゆうナイスな発言が飛び出して来るのです。(私もB型ですが。)

今日は出がけに、愛犬のピノコに「帰ってきたら豆まきしようね!」って言って出てきました。
帰りは女房と待ち合わせして、食事は外で済ませちゃったんです。
そんで、帰りにスーパーに寄って豆を買おうと思ったら売り切れだって。
しょうがないんで、小魚と昆布の入ってる1パック100円のお豆にしました。
うちに着いたらピノコが「はやくまめまきするちゃん!」って急かしてきます。
やっぱり覚えてたのね。

鬼は外!…ってあんまり外にはまけないので、必要最低限の豆だけを外にまき、福は内!…ってあんまり家にまくと後で片付けが大変なので、これまた必要最低限の豆だけまきました。
その家の中にまいたはずの福は、ピノコが片っ端から拾い集め、フクはフクでも、福ではなく腹におさめ、福で腹がいっぱいになったらしく幸せそうにここでグースカ寝ています。
時折クーンクーン言うので、豆まきの夢でも見ているのでしょう。
鬼役の私を家から追い出す夢でないことを祈ってます。
確かめようがないけど。

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2012年2月 2日 (木)

静岡ってあったかいんじゃないのか?

そういえば先日御殿場に行ったときに久しぶりに時の栖でイルミネーションを見て来ました。
案外とこまめにこのブログを更新しているので見返して見たらなんと実に4年ぶりでした。
今年3歳になる我が家の愛犬ピノコを連れて来たことがあるような気がしていたのですが、それは私の勘違い。
「ピノコが来るのは始めてだ」と言い張っていた女房に軍配が挙がりました。

平日だったせいかかなり空いてました。
今年もイルミネーションは見事で、さすがは日本一の規模を誇るだけのことはあります。

イルミネーションなので夜になってから来たワケですが、とにかく寒い!
静岡県は海辺の県で温暖なワケですが、ここ御殿場市は富士山が控える内陸です。
水と土はどっちが温度が下がるでしょう?
もちろん土ですね。
しかも温まりにくい。
なので、気温はガクンと下がるワケです。
この時点ですでに気温は0度です。
まさに文字通り凍える気分です。

そしたら園内におでんのお店があったんですね。
静岡でおでんといえば静岡おでんです。(まんまやないかい。)
黒はんぺんなんかが有名なのは知ってはいたのですが、ワタクシ本格的な静岡おでんは初めて食べました。
青ノリと魚粉をかけて、ミソをつけて食べるんですよ。
だしは比較的甘めで、ミソとよくマッチしています。
東京のおでんとはちょっと違いますが、コレはコレでなかなかイケます。

体があったまったんですが、それでも気温はほぼ氷点下。
まだ寒いです。
時間も遅めなためかお店も閉店気味な気がします。
人が少ないのでそう見えただけかも知れませんが。

その中で開いているお店を発見!
しかも私の好きなモノ。
私はデブなくせにあまり甘いモノは得意ではないのですが、コレは大好きです。
それは焼き芋。

私ね、不思議とお金を払わないで焼き芋を食べたことが何度もあるのです。
いや、食い逃げしたワケじゃありませんよ。
なんでかって言うと、焼き芋を買おうと待っていると焼き芋屋のおじさんが、「あ、お兄ちゃんね、いいから、コレ持って、ここで食べてて」って焼き芋をくれるからなのです。
いわば動く広告、サクラってヤツです。
これがホントの広告塔。
ネコにマタタビ、デブに焼き芋。
これほど美味しそうに見える組み合わせもありませんが、逆に焼き芋食ったらこんなにデブる、ってゆう風には見られないかとちょっとだけ心配になります。

今日はさすがに買いましたよ。
女房とピノコと3人で美味しくいただきました。

今回は第2会場ってのがあったのですが、そちらは入場料がかかります。
しかもひとり1000円。
高くはないんでしょうけどね。
「2000円もあればそれであったかいモン食べたいわ」ってゆう女房殿の一言であっさり却下です。
ま、当然ですな。

これ以上ここにいると、帰りの道路が凍結しそうなので帰ることにしました。
帰りですか?
もちろん、入場料で節約したお金を有効に高速代に充て…ることもなくいつものようにノンビリ一般道を3時間かけて帰ってきましたよん。

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2012年2月 1日 (水)

行ったり、逃げたり、去ったりする話。

ひえ〜!
もう1月が終わっちゃいました!
今日から2月ですよ!

正月だったのは間違いなくこないだだったハズです。
昔から「1月は行く、2月は逃げる、3月は去る」って言いますよね。
ウマいことを言ったもんだ、と思うのですがそれにしたって早すぎです。
…って毎年同じ事を思っているんですけどね。
成長しないってゆうか…。
でも、コレは常に若い脳ミソを持っていつもフレッシュなオドロキを持っているってことなんだ!…って自分に言いワケしています。
ちなみにコレも毎年です。
ダメじゃんね。

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