ななちゃんが遊びに来たよ!
今日は、マレーシアから出産のために帰国している女房の友だちのりっちゃんが生まれた赤ちゃんのななちゃんを連れて遊びにきてくれました。
こないだ会ったのは3ヶ月前なのですが、赤ちゃんってスゴいですね。
表情が変わってました。
お目々パッチリでまつ毛も長くて美人さんです。
でも、りっちゃんも顔つきが変わっていた気がします。
なんとゆうか、もう、すっかりママの顔になっていました。
このななちゃん、スゴいんですよ!
10月31日に生まれたんですけどね、この日は世界の人口が70億人を突破した日で、この日に生まれた子はみんな70億人目の子ども、とゆうことになっているんだそうです。
なので、ななちゃんも70億人目として生まれました。
この日に生まれた子は国連に申請すると70億人目の認定証がもらえるんですが、その中でも700番目の申請だったらしく、なんと国連のホームページに写真が載っています。
スゴいでしょ?
こないだ会った時には抱っこしても全然平気だったのですが、今日抱っこしたら見事に泣かれちゃいました。
もう人見知りをするんですね。
自我が発達している証拠でこれはいいことなのですがちょっとさみしい…。
愛犬のピノコにも「今日はななちゃんが来るからね。ピノコの方がお姉さんなんだからおどかしちゃダメだよ」って因果を含めておいたので大人しくしててくれました。
ピノコはただでさえ子ども好きですからね。
遊んで欲しくて(本犬は遊んであげたくて)飛びかかっちゃうこともありますが、ななちゃんにそんなことをしたら大変です。
まぁ、そこまではしなくても愛情表現でペロンと舐めたかったらしいのですが、よくガマンしてくれました。
りっちゃんによると、産婦人科に行くと先生に「赤ちゃんを動物園に連れてってください」って言われるそうなんです。
多分、抗体とか免疫とかをつけるためだと思うんですが、その点ピノコがいれば安心です。
りっちゃんちにも愛犬のみはるちゃんがいるからね。
生まれた時から動物が身近にいれば安心です。
りっちゃんも「ピノコちゃんいい子だね、遊んであげてね」って。
こうゆうときには目を三角にするお母さんがいるけど、りっちゃんは今までのお母さん方の中で一番おおらかです。
「だってこのくらいで騒いでたらマレーシアで子ども育てられないもん」
こんなりっちゃんが大好きです。
そのうち、ななちゃんはお腹が空いたらしく、おっぱいの時間になりました。
私は散歩へ。
いくらニブい男でもそのくらいの気転は利きます。
そしたら女房が「なんで散歩?」って。
私よりニブい人がここにいたみたいです。
戻ってきて思いました。
女の人はエラい。
子どもを生むことが出来ることだけでもエラいけど、身ひとつでおっぱいだけで子どもを育てることができるんだもん。
そんなことをりっちゃんに話すと「私は男の人の方がエラいと思う」って。
ほ~、それはなぜ?
「だって、女はおなかから赤ちゃんが生まれてくるんだから母性が芽生えるのは当然の話でしょ?でも男の人はそうじゃないのに愛情を持って子どもを育てることができるじゃない。だからエラいと思うよ」って。
私ね、ちょっと感動しちゃいましたよ。
いい話を聞いたなぁって。
そしたら横から女房が「そうだよねぇ、男はホントに自分の子どもかもわかんないしねぇ。ドゥヒャヒャヒャヒャ~」と。
…余計なこと言わんでよろしい。
りっちゃん親子は、まだしばらくは日本にいるけど、5月にはマレーシアに帰っちゃうんだって。
日本にいる間はいくらでも遊びにおいでね。
もちろんマレーシアに帰って日本に来たときもね。
あと、何度もお願いしますが頼むから日本語は覚えておいてね。
お話できないとオジサンが悲しいから。
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