またも出ました!
世の中には信じられないような光景とゆうのはそこそこあるモノです。
2度と見たくないモノはご免蒙りますが、また見てみたいかなって光景はそこそこ幸せな光景なのではないかと勝手に思います。
今回はまた見てみたいかなって光景を。
以前にお寿司の食べ放題で、女房の後輩のヒガシくんと一緒に行ったらモノスゴい食べてくれた、とゆう話を書きました。
今回、女房が「面白いもの見たくない?」と意味深な誘いをしてきたので私はピンと来ました。
お、寿司パーティーか!
ワタクシ、まがりなりにも一応はダイエット中なのではありますが、何事にも息抜きは必要ですし、またあの光景が見られるとなれば行かないわけにはいきません。
前回行ったのは火曜日だったのでそんなに並ばなかったのですが、今回は金曜日。
そのことをすっかり忘れてまして、結局2時間近く並ぶことになりました。
その間にも空腹を抱えた一行は、食欲の増進以外の何事も考えられません。
やっとこさ、席に案内されました。
このお店は制限時間がないのが大きなメリットですが、そのかわりひたすら待つのです。
自分たちが席に着けばパラダイスなので待っていても文句は言ってはいけません。
このお店は頼みたい物をメモして渡す方式で、メモは2人で1枚、一度に頼めるのは20貫までです。
つまり、我々は5人なので、半端な数は切り上げて3枚のメモが使えます。
ヒガシくんは最初のメモに迷うことなく「マグロ20」と書いて店員さんに渡します。
私たちも適当にいろんなネタを取り混ぜて注文します。
やがてマグロが運ばれてきました。
赤身ではありますが、よそのお寿司屋さんに行ったら中トロと言っても遜色ないネタです。
寿司の乗っているゲタ一面が真っ赤です。
我々はコレを「赤い寿司板」と呼ぶことにしました。
その寿司板は1分足らずでなくなりました。
な、なんで?
そんな早く食えるもの?
次にヒガシくんは「じゃあ次はトロを…」とまた20と書き込みました。
もちろんそのトロも1分ほどでなくなりました。
私も今日はビールを飲み、お寿司もそこそこ食べました。
それでも頑張って30貫は食べたと思いますがもうこれ以上は入りません。
ヒガシくんはあれからいろいろ頼みましたが、あのあと軽く40貫は食べているはずです。
つまりここまでで80貫。
回転寿しで言えば40皿です。
そしたらまた信じられないことを。
「最初に戻ってマグロとトロの食べ比べをしたいですね…」
は?
そしたらヒガシくんは2枚のメモにそれぞれ「マグロ20」「トロ20」と書いて店員さんに渡しました。
この上まだ40貫行く?
ま、来て速攻なくなりましたけどね。
トロを食べるときに少しペースが落ちましたが、「脂がキツいっすね」とのこと。
それ以前に、君もう100貫以上食っとるんだぞ。
脂云々の話じゃないだろう。
あ、そうそう。
言い忘れてましたが、ヒガシくんは並んでいるときに待ちきれずサンドイッチ食べてます。
久しぶりに豪快な物を見ました。
でも、ここのお寿司美味しいんで、また行きたいです。
もちろんヒガシくんと一緒に。
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