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2012年9月23日 (日)

鼻毛のけけけ。

「鼻毛を読まれる」なんて言葉があります。
最近では聞いたこともありませんが、味わい深い日本語のひとつです。
意味は、「惚れた女に弄ばれる」なんていい意味ではありませんが。

鼻毛といえば30を過ぎた頃からやたらと伸びて来るようになりました。
若い頃は鼻毛がはみ出てるなんてことはまずなかったのに、最近はちょっと油断するとしっかりはみ出てますので注意が必要です。
どうして眉毛やヒゲなど首から上の毛は歳を食うと伸びるのが早くなるんですかね?

鼻毛というのは体内にホコリが入らないようにするという大切な役割があるそうなので、抜くのではなく切るのがいいんだそうです。
でも、どこにでもハサミがあるワケじゃありませんので、つい「フン!」なんて抜いちゃうこともあります。

昨日のこと。
抜いてみたら鼻毛が真っ白だったんです。
え〜???
ちょっとショックでした。
まぁ、かなり白髪だし、ヒゲにも白いモノが何本か混ざってるし、白髪でも不思議ではないんですが、まさか鼻毛までねぇ…。

そう思って何人かに話をしてみたんですが意外な反応が。
「鼻毛なんかとっくに白いぜ。」
「そうだよ、最初に白くなるんじゃないかな?」
「おれ、もう半分以上白髪だと思う。」
マジで?

そうなのか。
鼻毛ってのは日頃外から見えにくいから気にしたことないけど、実は白髪になりやすいところなのかも知れないなぁ、と思いました。
でも、自分の鼻の穴をのぞいてみる勇気はないんですが。

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