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2013年5月19日 (日)

ぱちゃりぱん。

昨日の帰りのこと。
ちょっとだけ残業してさっさと帰ろうと思っていた私は思わぬ伏兵の出現により、帰り道でヒーヒー言ってました。

そしたら女房から電話が。
「帰ってこないようだけどどこかで寄り道でもしとるのかね?」
それどこじゃねーんだよ、パチャリパンでさぁ…。
「え?また?こないだもパチャリパンだったじゃん!」

このバカ2人は何を言っとるのか、とお思いでしょうがそう思うアナタは非常に正しい。
ちなみに「パ」とは「カッパ」のことで亡くなったお義母さんのあだ名です。
つまり、「パチャリ」とはお義母さんのチャリンコのことで、それがパンクしたので「パチャリパン」ってワケです。

この自転車はいわば形見みたいなモンなので、カゴが壊れればカゴを取り替え、サドルが破ければサドルを取り替え、チェーンが切れればチェーンを取り替え…とこれまで乗ってきました。
正直イトーヨー○ドーあたりで1万円で売っているようなチャリンコなので大したモノではないのでどのくらい耐久性があるのかもわからないのですが、「もうお義母さんが使ってた部分ってフレームぐらいしか残ってないですよ」ってくらいまで乗り倒してやろうかと思ってます。

で、最初の話ですが、つまり私は帰り道で自転車がパンクしてしまったのでアップダウンの多い道をヒーヒー言いながら、自転車を押して自宅に向かっていたのです。
「またパチャリパンってことだったらさ、誰かに嫌がらせされてるんじゃないの?イタズラとか。」
まぁ、それも考えられなくはないけれど、基本的に私は人生性善説な人なんであまり考えたくないですなぁ。

昨日の朝に自宅を出た時にはパンクに気がつきませんでした。
空気が甘いかなぁ、程度です。
それが仕事場の近くまで来たら一気に空気がなくなって、着く頃にはヘタヘタでした。
でも、押して歩いていては時間に間に合わないので、乗ったり押したり乗ったり押したり。
あー、このまま乗ってたらチューブがダメになっちゃうなぁ 、とは思っていたんですけどね。

無事仕事場に着き、空気を入れておきましたが、夕方帰る時間には完全に空気が抜けています。
しょうがないので、またその場で空気を入れたら入ったので、このまま自宅までレッツゴー!…と思ったら500mも行かないうちにプシュー。
それから仕方なく歩いていたところに女房から電話が来たってワケです。

記憶をほじくり返し付近の自転車屋さんを思い出します。
あそこはバイク屋だったかなぁ。
でも自転車も売ってたはず…、とメインの道路から1本入ったところにある自転車屋さんと思われるお店を目指します。
ラッキーなことにそこは紛れもない自転車屋さんで、バイクも扱っているとゆう表現が正しいお店でした。
自分、ぐっじょぶ。

先客がいたのでちょっと待ってから修理開始。
チューブがダメかも…って言ったら「なんでです?」って。
ちょっと空気が抜けたまま乗っちゃったんですよ。
お店のオジサンがチューブを取り出しそこに空気を入れつつ「大丈夫ですよ、チューブ裂けてたら空気が入らないですから」って。

穴はすぐに見つかりました。
そしたら穴の痕がおかしかったのかタイヤの中をなぞって行って何かを取り出してくれました。
それはホチキスの針。
こんにゃろーが刺さってたんですね。
ま、これでイタズラ説は払拭されました。

しかし、この自転車屋さんって人は本当に素晴らしいですね。
ホントに、目の前で手際良く穴を探して修理してってくれます。 特に年配のおじさんだといかにも「職人さん」って感じ、惚れ惚れしますね。
最近、目の前で職人芸を見られることは少なくなっている気がしますが、子どもでも身近で見られる職人芸ですよね。

修理は10分くらいで終わりました。
1365円なり。
私が子どもの頃は800円が相場でしたね。
消費税なかったし。
時代を考えるとこんなモンじゃないでしょうか。
確かに私はケチ(ではないつもり)ですが、個人商店の小商いをまけさせるほどヤボじゃありませんや。

おかげでパチャリは元気に復活し、今日なんか自転車で出勤する必要もないのに、ついつい自転車で行っちゃって、アップダウンでヒーヒー言ってました。
つんつんつのだのていゆうご〜、と。

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コメント

くうみんさん。
おつかれさまでした。
私も先日スーパーカブで娘とツーリング中にタイヤがバーストしてしまいまして、かみさんに娘だけ迎えに来てもらい、私は現地でパンク修理…。
くうみんさんも自転車にパンク修理セットと空気入れに最小限の工具を積んでアーバンサバイバルしてみては?

投稿: シュウ | 2013年5月22日 (水) 19:26

またまたおじゃまします〜
形見の自転車を使い続けるのって
なんだかすごいですね!
お義母様は愛されてますねヽ(*^ω^*)ノ
素敵な家族です!

投稿: フラーテル | 2013年5月26日 (日) 03:01

シュウさん。
それは大変じゃないですか!
バイクはチャリンコと同じようには行かないでしょう?
なんともシュウさんの人柄がしのばれるエピソードですね。
私も、サイクリングウェアに後ろのとんがったヘルメットでもかぶってキメキメで行ってやろうかと思うんですが、チャリンコがわかりやすいくらいのママチャリなんです。
ある意味目立ちますが。

フラーテルさん。
おお!
また来てくれましたね!
嬉しいです。
えっとですね。
いい言い方=お義母ちゃんの形見の自転車を大事に乗っている。
もうひとつの言い方=誰も乗らないので新しいチャリンコを買うのももったいないので乗っている。
どっちもやってることは同じです。
あははのは。

投稿: くうみん@管理人 | 2013年5月26日 (日) 12:56

くうみんさん。

ご心配おかけしまして…。

カブのパンク修理は自転車とあまり変わりません…ていうか慣れてしまったので自転車より楽かも?
この日は結局、チューブのバルブ回りが裂けてしまって修理できず、10~20Kmくらいの速度でがたがたごとごと自走して帰宅しました。
こういうときに限っておまわりさんに止められちゃったりするんですよねー。

カブは無事に修理完了しました。
タイヤもサイズアップして元気に走り回っております。

キメキメのムチムチパンツ自転車おじさん増えましたねー。健康ブームでしょうか?
交通ルールは守って欲しいものです。ホントーに。

投稿: シュウ | 2013年5月26日 (日) 21:18

シュウさん。
スーパーカブは日本が世界に誇る高性能バイクですからねぇ。
ついついハードに使っちゃいますよね。
ピチピチスタイルでもいいんですけど、ママチャリでもうちから10分ちょっとで仕事場に着いちゃうのでさすがにそれはやり過ぎかと思ってます。

投稿: くうみん@管理人 | 2013年5月27日 (月) 08:25

あ、そー言えば私のカブ70も14年程前に亡くなった東京は練馬でクリーニング店を営んでいた伯父の形見だったんです。
1987年製のカブを御用聞き&配達に使っていたそうですが、2000年に伯父が急死。

葬式が済んだ半月後位だったでしょうか、父と二人で父の実家を訪ねたときに、父が「お前、単車の免許持ってたな、このカブ70だからお前にやる」って…あなたのバイクじゃないでしょ?しかもウチの一族の男子は全員単車の免許持ってますよ?とツッコミ所満載でしたが、これもやさしさだと思いありがたく形見分けとして頂いた次第です。

だいぶくたびれてきましたがまだまだ大事に乗らなきゃなー。

投稿: シュウ | 2013年5月27日 (月) 22:51

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