今どきの運動会。
今日もお隣の小学校では運動会の練習に余念がありません。
すっかりのぞくのにハマってしまってます。
今日の午前中の前半は全体練習みたいで、入場行進とかやってました。
運動会が始まる前からおじさんは内容を知ってますよ。
ふふふ。
これじゃのぞき魔だよなぁ。
なんか事件があったら真っ先に疑われそうです。
午前中の後半は低学年が玉入れの練習。
ところが面白いことをやってるんですよ。
最初はチェッチェッコリの音楽に合わせて、カゴの周りで踊るんです。
手をバタバタさせたり、お尻をプリプリさせて踊ったり。
この様子が非常にかわいい。
で、曲の途中で「ピッ!」って笛がなったら子どもたちが一斉に玉を投げ込むんです。
よく考えたなぁ、これ。
先生も苦労してるんだ。
そう思っていたら、友だちから「うちの子どもの学校でもやってるよ」って。
調べてみたら「チェッコリ玉入れ」ってのがあるらしいんですね。
へええ。
でも、子どもっていいですね。
ただ無心に玉を投げ込むワケです。
大人ならこうは行きませんね。
どのように玉をいくつつかんでどの角度で投げればたくさん入るか考えて、まとめてつかんで投げたりします。
それが大人です。
打算的ですからね、大人は。
午後になると窓の外からはいきものがかりの「いつだって僕らは」が聞こえてきます。
何をやってるのかとのぞいてみたら、なんと曲に合わせて組体操をやってるじゃございませんか!
ビックリです!
いつの間にか組体操とゆうモノはこんなにアグレッシブになったのでしょうか?
その後は応援団の練習です。
私はスターではなかったけど運動会はけっこう楽しみにしてるタイプでした。
そう、ご想像の通りです。
そして毎年応援団。
そう、ご想像の通りです。
6年生になったら応援団長をしたかったのですが、そのときの方針で紅白とも応援団長は女子がやることになったので願いが叶わなかったことを今でも覚えています。
私が卒業したのは田無の名門、今はなき西原小学校だったのですが、とにかく歌の好きな学校で、応援歌はもちろん運動会の歌、ってのまでありました。
では運動会の歌。
♪赤、がんばれ~
力の限り走るんだ
汗水流してどこまでも
太陽のように
赤い花のように
赤く燃えて勝利を目指せ
太陽も赤いものならなんだって
みんな赤の応援団
♪白、がんばれ~
力の限り綱を引け
尻餅ついてもへっちゃらだ
ペガサスのように
白馬のように
空を駆けて勝利を目指せ
ペガサスも白いものならなんだって
みんな白の応援団
いやぁ、覚えてるモンですねぇ。
我ながらビックリです。
しかし、子どもの頃はなんの疑問も、いや少しぐらいは疑問は抱いてましたが、いま見るとなかなか強引な歌詞ですね。
赤い花のように、って当たり前ですよ。
赤いんだから。
あと、ペガサスと白馬ね。
ほぼ同意義語です。
実は一番わかんなかったのは「力の限り綱を引け」なんです。
うちの小学校、綱引きなかったんですよねぇ。
その頃の同級生の子どもたちが西原小学校なき後のけやき小学校に通っているので、今はどうなってるか楽しみですね。
校庭はけっこう広かったはずなので思う存分運動会はできたと思います。
もっとも西原小学校の運動会は秋でしたけど。
運動会は秋だろ!
体育の日が泣いてるぜ!
…と言いたいところですが、本家の体育の日もハッピーマンデーとやらで毎年フラフラしてるのでいいんでしょう、別に。
今朝、出がけに同じマンションの子たちに運動会はいつかって聞いてみたら今度の土曜日ってことで、世田谷はみんなこの日に集中してるのかも知れませんね。
なんにしても運動会当日は私はお休みなので、本番頑張ってください。
おじさんは寝坊した布団の中から応援してます。
♪赤、頑張れ~、と。
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