単純作業を見くびるな!
昨日はボスと千葉の二俣新町まで出張でした。
二俣新町って初めて行ったんですけどホントになんもないんですね。
路線図を見るとわかるんですが、武蔵野線が二つに別れて乗り入れて来る三角形の部分の底にあるこの駅。
だから地名が二俣っていうんだ〜。
…ってそんなワケはなくて、昔は二俣村って言ったんですって。
武蔵野線が二俣に別れるのは偶然でしょう。
あえて狙って作ったんならスゴいことですが。
この駅だけ武蔵野線が乗り入れて来ないので本数が少ないんです。
日曜日の日中なんか20分ヘッドですからね。
んで、なんでんなとこに行ったかってゆうと、実はうちの新しい仕事場がやっと完成するので預けてある荷物を仕分け行ったんです。
段ボールに書いてある内容を見て、シールを貼って、場合によっては中身を確認して運び込む階と場所を指定する、と。
単純作業ですがなんせ段ボールが1700箱あるので、時間がかかります。
朝から夕方まで立ったりしゃがんだりの繰り返し。
考えてみりゃ、なかなかハードでした。
せっかくなので帰りは月島の岸田屋にでも寄って一杯やってこうかと思ったんですが、開店直後ですでに満席。
この状態だと今入ったばかりの人が一回転しないと席が空かないので泣く泣く諦めました。
岸田屋どころか月島も久しぶりだったんですが、「岸田屋ってこんなに混んでる店だったっけ?」ってゆうのと、「ここまでもんじゃ焼き屋って多かったっけ?」ってことに驚きました。
マジで食い物屋はほとんどもんじゃ焼き屋です。
さすがはもんじゃストリート。
「ここまで来てもんじゃなんか食ったらベタ過ぎて負けですよねぇ」、なんて言いながら店を探したんですがホントにもんじゃ焼き屋しかないんで、結局もんじゃつまみながら一杯やって来ました。
お店は途中まで我々だけだったのでお店が気を利かせてくれたんだか、有線が60~70年代の曲ばっかで「あ、平田隆夫とセルスターズですね。悪魔がにくいでしたっけ?」とか「この人たち当時付き合ってたんですよね」とか、マニアックなボスとアタシはさんざん盛り上がりました。
ボスもラジオ小僧だったらしく、この当たりの芸能界情報には詳しいんです。
すっかり楽しんじゃいました。
自分で言うのもなんだけど、私とここまで話が合う人ってなかなかいないですよ。
次もどこでもいいんで、昭和の有線がかかる店に行って飲みたいですね。
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