文字通りの「日本の大動脈」。
何日か前に渋谷で橋脚付近が萌えた…萌えねーよ、燃えただよ!
で、燃えて通行止めになっていた首都高3号線が昨日前倒しで開通したそうです。
ちなみに首都高とは首都高校ではなく首都高速の略です。
念のためにお断りしておきます。
で、開通したんですけど…。
大丈夫かな?
3号線は我が家のある三軒茶屋を通っているのですが、東名高速と都心を繋ぐ日本の大動脈と言っても過言ではない道路です。
東京オリンピックのあと、国道246号線を走っていた路面電車をどかして、その上に高速道路が作られました。
ほぼ同時に地下には東急新玉川線(現在の田園都市線の地下部分)が作られました。
新玉川線は246に沿って作られたのですが、首都高は一部で246から外れて作られました。
その下が現在使われている国道246号線の新道です。
なので、桜新町駅や用賀駅は246から離れてるんです。
この高速道路、日本の高度成長期に作られたからか、どうも突貫工事だったように思われます。
とゆうのも橋脚が細いんです。
見てて、「ちょっと大丈夫?」って言いたくなります。
また、橋脚が道路の両脇を支えるタイプではなく、真ん中だけを支えているのです。
しかもその橋脚が当たり前ですが246のど真ん中に立っているため、車線が確保できず、世田谷区内の246には右折車線がないところがたくさんあります。
それでも右折するクルマは当然いますから、本線上で右折待ちします。
ジャマです。
待ってる方も「後ろからぶっつかれるんじゃないか?」と怖いです。
こんな感じで、どうにも地元民としてはポンコツな気がするんです。
そこにこの事故ですよ。
ホントに大丈夫かね?だいじょばないんじゃね?なんて我が家では言っております。
いっそのこと架け変えちゃえば良かったのに…なんて言ったりもしてますが、こんな都会の真ん中で架け変えなんかそうカンタンにできないことはわかってますからね。
わかってて言ってるんですよ、ええ。
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