2010年4月17日 (土)

名作を探して。

細い割りには非常に健康優良児で、私には「プラチナの針金人形」と呼ばれているうちの女房が珍しくおなかを押さえながら「あー、胃が痛い」と起きてきました。
「なんだかここんとこずっと痛いんだよね。今朝なんか胃が痛くて目が覚めたよ。」
そりゃ珍しい。
腹が減ったときに痛くなるのは潰瘍だぞい。
ちゃんと調べてもらった方がいいよ。
「うーん…」
ほんじゃあ、やかんでもなめりゃ治るんじゃねーか?

…意味が分からない方は「やかんなめ」で調べてみてください。
落語の演目ですよ。
「癪の合い薬」って演目でも呼ばれています。

この「やかんなめ」、柳家喜多八師匠の十八番で、以前飛行機の中で聞いて惚れ込んでしまったのですが、この演目が入ったCDを探してみたモノのなかなか見つかりません。
どなたかご存知ありませんかね?
ダウンロードでもいいんですけどね。
ぜひまた聞いてみたいんです。

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2009年2月 3日 (火)

節分には「とろろ」なのです、と女房が言うのです。

今日は節分。
なので明日は立春なわけで暦の上では明日から春なのです。

節分といえば豆まきですね。
で、豆まきといえば「福は内、鬼は外」なわけですが、鬼王神社や鬼子母神のように鬼が神様として祀られている神社では「福は内、鬼も内」だそうです。
鬼も福もなかよく一緒にいられればそれはそれで大変結構じゃありませんか。
そのほかには「福は内」のみを呼ぶ所や、「悪魔外」と呼ぶところもあるそうです。

ところで、節分といえば恵方巻き。
東京でこの風習が定着したのは2、3年くらい前だったと思いますが、もともとは関西の風習だったそうです。
ところが九州の人に聞くと「そんな風習なかったけどなぁ…」と言われました。
それどころか大阪の人に聞いても「オレが子どものころそんな風習なかったで」といわれる始末。
あれ?
じゃあ恵方巻きってどっから来たの?
そう思って調べてみたらなんとビックリ。
なんと恵方巻きの風習は戦後に廃れていて、それを昭和48年に大阪の海苔問屋がキャンペーンを打って大々的に売り出したんだそうです。
チョコレート屋がバレンタインを流行らしたのと一緒だったのですね。

それから…。
節分といえば「とろろ」なのです。
なんと言っても「とろろ」なのです。
正月の3日に「3日とろろ」という風習は聞いたことがありますが、結婚するまで節分にとろろを食べるなんて知りませんでした。
女房が信州の人なのですが、長野では節分に「とろろ」を食べるそうです。
鬼の角を擂り下ろすんだそうです。
さすがに、結婚して5回目の節分なので、もう「節分にとろろ」にも慣れて今年はちゃんと山芋を買ってきました。
こないだの「ポムの樹」のオムライスを真似して明太子を入れてみましたが、なかなかおいしかったです。

毎年女房がスーパーに行って「今日は節分!って山芋を売っていないのはおかしい!」と首をかしげています。
だから長野だけなんだってば。
「だって恵方巻きなんて鬼に何にも関係ないじゃん!とろろだよ!節分には!!」だそうです。
そういえばここ1週間ほど「長野 節分 とろろ 山芋」で検索してこのブログを訪れてくださっている方が多いです。
もうこうなったら恵方巻きに続いて東京でも「節分にとろろ」を流行らしましょうか?

あとは、年の数だけ豆を食べるわけですが、私も今年で35歳になるわけで、まともに年だけ食べたら腹を壊しかねない年齢になってきました。
なので、3と5で8粒の豆を食べました。

イワシも食ったしね。
イワシは食うもんじゃなくて頭を柊に飾るもんだと毎年思うのですが、これも女房が「食べるものです」というのでメザシを食べてます。
頭を柊に差すのを忘れて頭からバリバリ食べちゃいました。
ダメじゃんねぇ。

今年は初詣にも行ったし、厄払いもしたし、節分もキッチリとやったので本厄の女房にもいいことがあるでしょう。
…たぶんね。

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2008年12月24日 (水)

くるしみましたいぶ。

今日は12月24日でクリスマスイブなんだそうだ。
あっそ。
あたしにゃ関係のねぇこって。
ということはこのブログからもリンクを張っているきんぐ@伊藤昭彦くんの誕生日ではないか。
おめでとう。
素晴らしき34歳の世界へようこそ。

今日、乾杯をするときにワイングラスやシャンパングラスで「ルネッサ~ンス!」とやるのはどのくらいいるだろうか?
もちろんお笑いコンビ「髭男爵」のギャグですよ。
ちなみにグラスの中身はファンタグレープだそうである。
ま、どうでもいいけどね。
でも、あたしの中で今年の流行語は「ルネッサ~ンス!」なんだけどね。

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2007年1月13日 (土)

エッシャー展に行ってきました。

渋谷の東急文化村で開催されている「エッシャー展」も今日が最終日。
きっと気絶するぐらいの混雑が展開されていることでしょう。
我が家は一昨日行ってきました。
それでも大層混雑してましたけどね。

会場に着いたのが18時過ぎ。
展覧会は19時まで。
ゆっくりは見られなかったけど女房に聞いてポイントを押さえて見てきました。
なんせこの人、一回見に行ってますから。

面白いのはね、みんなDS持って見てるんだよね。
なにかと思って女房に聞いたら、通信機能が付いててなんと絵の前に行くと解説をしてくれるんだそうな。
すっげーな、これ。
こんなとこにDSがこんなにあったら一般人が手に入らないワケですわ。
見られなかった分、ちゃんと図録を買ってきました。
私はしょっちゅう展覧会に行かない分、厳選して本当に行きたいものしかいかないのでだいたい図録を買ってきます。
今回は2500円でしたが、絵だけでなく読み物も充実していてこれなら高くないです。
Escher_zuroku

しかし見る度に思いますが、エッシャーという人は理数系の絵描きですね。
エッシャーといえばだまし絵の大家ですが、これにしても緻密な計算の上に成り立ってるんですね。

Escher_fall

Escher_stair

下書きがあって絵ができあがっていく過程がわかったのですが完璧な計算があって描かれていることがよくわかりました。
Escher_fishbird

実に日本人好みの仕事だと思いませんか?
前々から日本人はエッシャーが好きだなぁと思っていましたが、こんなところに原因があるのかもしれませんね。

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2006年9月29日 (金)

妹募集中だってさ。

桜塚やっくんが妹を募集しているそうな。
しかも男女は問わないそう。
妹で男女は問わないって…。
まあ本人が男だからねぇ。

その記事を見た会社の先輩がこう言った。
「応募してみたら?」
オレはやっくんより年上だっつーの。
…ってそういう問題じゃない!
なんで私に言うのかなぁ。
そりゃあ、女装には自身があるけどさぁ。(←だからだ!)
そうね、もし私が妹になったらテレビにも出るだろうから、それに耐えるには20キロは痩せないとね。
…ってだから、そういう問題じゃないっつーの!

ところでさぁ、私の記憶が確かなら桜塚やっくんて「あばれヌンチャク」の片割れだよねぇ。
当時からかわいい顔してるなぁとは思ってたけど。
あの某お笑い番組ってさ、その芸人のキャラを歪めて出演させてるよねぇ。
まちゃまちゃが摩邪とかさぁ。
あんなことしたら芸人がツブれちやうと思わないのかなぁ。
ネタも連発しすぎだし。
疲弊しちゃうよね。
「そこまでして生き残ってこそ真の芸人」とかって思ってるのかもしれないけど、行き過ぎもどうかと思う。
やっくんもどうなっちゃうだろ?
今さらスケバン以外のネタもできないだろうし。
でも、彼(彼女?)はこれまでにあばれヌンチャクが解散してから声優やったりして道を切り拓いてきたから頑張れるだろうね。
がんばれ、やっくん。
妹にはならないけど。

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2006年2月 5日 (日)

長野だけ?

そうそう、3日の節分の時に女房がこう言った。
「山芋とイワシ買ってこなきゃ!」
なんで?
「だって節分じゃん!食べなきゃ!」
????
なんで山芋?何でイワシ?
百歩譲ってイワシはわかるよ。
でもイワシって頭をひいらぎの葉っぱに刺すんじゃないの?
昔から信じることが大切っていうことを表すことわざで「イワシの頭も信心から」ってのがあるくらいだからね。

でも、イワシって節分に「食べる」ものなの?
「当たり前じゃん!どうやってイワシの頭だけ作るのよ!頭だけ売ってるわけないでしょ!」
なるほど、確かに。
ふむ、ではイワシは食べましょう。

でも、山芋は…?
「節分には山芋を食べるんだよ。とろろ汁作んなきゃ。」
なんで?なんで?なんで?
うちの女房は信州の人だ。
2歳のときから東京育ちだけどね。
女房の両親も信州の人だ。
どうも、節分に山芋を食べるのは信州の風習らしい。

女房の説明によるとこうだ。
昔、旅人のフリをした鬼がおばあさんひとりで住んでいる家に一晩泊まることにしました。
夜中におばあさんを食ってしまおうとした鬼が見たものは、障子ごしに山芋をすりおろすおばあさんの影でした
それを見た鬼はビックリ仰天!
あのばあさん、鬼の角をすりおろしてやがる!なんてばあさんだ!
鬼はあわてておばあさんの家から逃げていきましたとさ。

なるほど、節分の言い伝えにしてはあまりにも出来すぎてる。
なん……っとなく聞いたことがあるような気がするようなしないような…。
うーむ、山芋を食べるのは本当みたいだね。
でも、ワタシ、アナタとつきあって13年経つけどそんな話初めて聞いたんだけど。
女房は「へぇ、日本全国とろろ食べてるわけじゃないんだね~」だって。

いろいろ調べてみたけどなかなかヒットしないぞ。
ホントに長野だけなんだよ、コレ。
何件かヒットしたけど、「とろろ汁」を作って食べるというのは確かみたい。
やっぱり、長野限定。

ちなみに当日、山芋を食べたのは姪っ子のあーちゃんの家。
あーちゃんは初めて山芋を食べたんだけど、大変お気に召されたらしくてあっという間に食べちゃった。

ちなみに、長野では「ずくなし」という言葉がある。
これも、意味がわかんなかったので信州の人間である父方の祖母に聞いたら意味がわかった。
なんていうんだろうか、「根性なし」とか「甲斐性なし」とか「役立たず」とか「無精者」とかそういう意味らしい。
なんにしても誉め言葉ではない。
ちなみに長野県は県北(北信)と県央(中信)と県南(南信)で全然文化や風習や方言が違ってむしろ仲が悪いくらいなのだが、諏訪市出身のうちの上司に「どうせアタシはずくなしですから。」って言ったら見事に通じた。
ちなみに、このずくなしって言葉、広辞苑に載っているのだ。
それが一番ビックリ。

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2006年2月 4日 (土)

異文化こみゅにけーしょん。

さっき別の記事でも書いたが、恵方巻ってのを初めて買って食べた。
こんなに本格的にどこでも売ったのは今年が初めてじゃないだろうか?
去年はコンビニでチラホラ見かけていたのだがあまり話題にならなかった気がする。

なんでも「福を切ってしまうので切って食べてはいけない」「福が逃げないうちにいっぺんに食べ切る」「口から福が逃げるので食べてる間しゃべってはいけない」という決まり事があるらしい。
言い伝えとしては理由を聞けばどれも納得だ。

そんで試しに買ってみたのだが…。
でけーよ、これ。
切っちゃいけないならひとり一本だろ?
食いきれね-よ、こんなでかいんじゃ。
間違ってないか?
東京人。

しかし、気づいた。
そうか、切っちゃいけないってのは切って皿に並べて食っちゃいけないってことで、半分に切って2人で分けて食うことはかまわないんだな、…って気づいたのは人数分買っちゃった後だった。
二の腕ぐらいあるでっかい恵方巻を4本も買って女房にこっぴどく叱られた。

いまや、文化はコンビニが運んでくれといっても過言ではないと思う。
恵方巻にしても、全国均一の金太郎飴のようなサービスを提供するコンビニならではだと思う。
おでんなんかは各地で違うらしいけど。

ところで、もちろん恵方巻は東京の文化ではない。
でも、テレビで辛坊治郎が「少なくとも私が子どもの頃はこんな文化ありませんでした。」って言ってたんだけど…。
ほな、どこの文化やねん。
と、東京生まれの東京育ちは思うのであった。

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