2011年10月20日 (木)

一日たりとも遅れられまへん。

TSUTAYAに借りたDVDとCDを返さねば。
実は先週半額セールをやっていたのでまとめて借りてきたのです。
見たかったドラマのDVDやチェックしてたCDなど、その数実に30点。
半額とはいえそれでも6000円かかりました。
我ながら、アホやなぁ…と思います。

今は便利なモンでCDはiPodに入れておけるんであとからまとめて聞きます。

さすがにこれだけ借りてると、返しそびれたら延滞金いくらやねん、て感じなのでちゃんと数をチェックして返してきました。

ちなみにTSUTAYAは数多くなると、貸し出し用のバッグもショルダーバッグになります。
Tsutaya_bag
見たことあります?
TSUTAYAのショルダーバッグ。
これでこそ一人前のTSUTAYAユーザーです。
まさにVIPです。
これからもリッパなVIPでいられるようにガンバります!
…なにを?

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2011年1月 4日 (火)

「トイレの神様」に轟沈。

年末の31日には、iPod touchショックを抱えたまま、珍しく自宅で過ごしました。
そして、ほぼ初めてNHKの紅白歌合戦を見ました。
AKB48が出てましたね。
女房のお気に入りは宮澤佐江ちゃんとゆう子なのだそうです。
「さえちゃん、かわいい!」
え?どの子?
と、その場では分かるんですが、集団の中に入ってしまうとまたわかんなくなります。
ダメだな、あたしゃ。

一応パソコンでも見てみたんですが…。
おかしいなぁ…。
この子、見たことがある気がするんですが…。
どこで見たんだろう?
東京都出身だそうですが、世田谷の子かなぁ?

そして、もうひとつ楽しみにしていたこと。
それは植村花菜が歌う「トイレの神様」がフルコーラスで聞けること。
実はこの曲は、私がよく見ているTVKの「sakusaku」でやっていたので、存在自体はかなり早いうちから知っていました。
サビの「♪トイレにはそれはきれいな女神様がいるんやで〜」というのも聞いたことはあったのです。
タイトルも歌詞も変わってますからね。
でもフルコーラスは聞いたことがなかったのです。

私は、音楽が好きで歌うのも好きで、バンドやったりなんだかんだ音楽に関わってきました。
でも、人の作った歌詞で泣いたことなんかありません。
それどころか、「うまい歌詞だなぁ」とは思ったことはありますが、それでも泣くどころか、感動した記憶もありません。

男性と女性には感性の違いというのがあるらしく、男性は曲を最重視し、女性は歌詞を最重視する生き物なのだそうです。
女房は「とおちゃんは歌詞聞かないからね」と言います。
聞いてないワケじゃないんですけどね。

ところがです。
36年間生きてきて、この「トイレの神様」で、私は初めて曲を聴いて泣くという経験をしました。

おばあちゃん子にはこの曲はダメですね。
ドラえもんの「おばあちゃんの思い出」だって未だに読むたびに泣くぐらいですから。
正確に言うと思い出すだけで涙が出るんですけど。
あのマンガでおばあちゃんがのび太に言う「だれがのびちゃんのいうことをうたがうもんですか」っていう台詞で私の涙腺はギブアップします。
この曲を聴いても涙腺が大爆発しました。
むしろ、自分でこんなに泣くことに驚いたくらいです。

女房は「もう少し歌詞をひねったらいいのに」って言うけど、私にはこのくらいストレートな歌詞の方が心にまっすぐ届きます。
この方がいいです。

♪ちゃんと育ててくれたのに
 恩返しもしていないのに
 いい孫じゃなかったのに

まさに、私がおばあちゃんが亡くなったときに繰り返し自問自答した言葉です。
そして、この自問自答はあれから7年経っても続いています。
でも、私と同じことを感じていて、それを歌詞にしてくれる人がいるんですね。
「よくぞ言ってくれた!」と、まさにそんな感じです。

実は私もいろいろ事情があって、高校生の頃、おばあちゃんと一緒に住んでいました。
これもいろいろな事情があり、私立の高校に進んでしまったため、学費は自分でアルバイトして払っていました。
学費が滞るとおばあちゃんが出していてくれたと知ったのはずいぶん後のことです。

やがて、修学旅行の時期がやってきました。
費用は11万円。
毎月1万円の積み立てだったのですが、毎月の学費や交通費、それに昼食代やいろいろな教材費を払うと、とてもこのお金をまかなえるだけの余裕はありません。
私は、修学旅行は諦めていました。
修学旅行に行かなくても学校は卒業できるし、別に通知表に影響するワケじゃないし。
もちろん、この話はおばあちゃんにはできません。

ところが、この話はアッサリおばあちゃんにバレました。
うちに遊びに来た友だちが修学旅行の話をしちゃったのです。
別に私はおばあちゃんに隠したくて隠してたワケじゃないし、行かなくてもいいよ、別に、と話しました。

翌朝、学校に行く前におばあちゃんに呼び止められました。
手には、11万円の入った封筒が握られていました。
「修学旅行に行ってみんなと思い出を作っておいで」そう言って封筒を渡してくれました。
このために、お金を用意してくれたのです。
今でも11万円なんて大金ですが、20年前の11万円はもっと価値があったかもしれません。
もちろん我が家は金持ちでもなんでもありません。

でも、ありがたくこのお金を使わせてもらうことにし、私はみんなと修学旅行に行くことができました。
その時は、「修学旅行に行けてラッキー」ぐらいにしか思っていなかったのですが、じつはこの有り難みは卒業してからわかるのです。
卒業後、高校時代の友だちと話をするときに、修学旅行の話になっても私は参加することができるのです。
おばあちゃんが「思い出を作っておいで」って言ったのはこのことだったのです。
将来を見越して少ないお小遣いの中から修学旅行に行かせてくれたのです。

このことを思い出すたびに、20年前のことは本当にありがたく思うし、おかげで今でも思い出を温めることができるのです。
このことを思い出すと、今でもおばあちゃんに頭をこすりつけるくらい感謝しています。
ちなみに、このときに出したもらったお金は結局返すことができず、おばあちゃんは天国に旅立ちました。

「トイレの神様」は私とおばあちゃんの思い出に輝きを与えてくれるようです。
この曲は大事にしたいですね。

久しぶりにそう思える曲に出会えました。
でもしばらく人前では聞けませんね。
泣いちゃうから。

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2010年4月28日 (水)

ぢゅり~!

「沢田研二の『勝手にしやがれ』はいい曲よね。」
女房がまたワケのわからんことを言い出した。
ジュリーのね。
確かにね。
元々は映画のタイトルだけどね。
「でもあの前奏はダサいよね。」
あのピアノの?
そうかな?
私なんかあの前奏を聞くとジュリーって気がするけどね。

何年か前まで、女房は沢田研二のニックネームがジュリーだって知らなかったんだって。
ジュリーといえば「ぢゅり~!!」だよね。
何って樹木希林ですよ。
なに知らない?
ムー一族じゃないですか!
というか世代的に知らない人が多くなってるのかもね。

ちなみにジュリーのニックネームの由来はジュリー・アンドリュースのファンだからだそうな。

ちょうどいいからジュリーのベストアルバムをTSUTAYAで借りてきた。
懐かしいねぇ。
「TOKIO」なんかジュリーがパラシュートしょって歌ってたヤツだろ?
「ふーん。」
…知らんか。

そういえばうちの父親も自称はジュリーだったみたい。
テレビゲームの名前はジュリーって入れてたな。
4文字しか入らなくてアルファベットしか入らない場合は「JULY」と入れていたんだが…。
ジュリーは「JULIE」だぞ。
子どもの時は気づかなかったけどいまならわかる。
4文字入らないことを勘案しても…「JULY」じゃ「ジュライ」だ。
それじゃ「7月」だぜ、オヤジよぉ。

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2010年3月 4日 (木)

B'zのコンサートに行ってきました!

おとといのこと。
女房が「チケットまだあるみたいだから東京ドームにB'zのコンサートに行こう!」と誘ってきました。
正直言うとあまり乗り気ではなかったのですが、たまにはいいかと行くことにしました。
我が家でコンサートといえばアルフィー。
アルフィー以外のコンサートに行くのは…15年ぶり?
前回は確か渡辺美里だった気がします。
現にこのブログにもアルフィー以外のコンサートに行ったことは書いてません。

内容はものすごく良かったです。
ステージにしても音響にしても、まぁ金がかかってますわ。
あ、やっかんでると思われると困るから言うけど、金がかかってるっていうのは質のいいものを使ってるってことね。

年齢層も思ったより高目でしたね。
中には親子連れの姿も。
オヤジと一緒にコンサートに行けるなんていいなぁ、と思いましたね。
でも、私に中学生の息子がいてもおかしくないもんなぁ。
そう考えりゃ自然かな。

ステージにはデッカいスクリーンがあるんだけど、稲葉氏と松本氏が映るわけです。
カメラワークもなかなかで松本氏のギターを弾いている左手がどアップで映るというギター小僧泣かせの演出もあったりするわけです。
それにしても松本氏のギターテクニックはバツグンだね。
たぶんいま日本で一番ウマいギタリストでしょう。
その松本氏が「オレってギターウマいだろ?カッコいいだろ?見てくれよ!」って感じでプレーするんですよ。
ヘタなヤツがやったらただのアホだけど松本氏がやるとまたカッコいいのです。

ステージの仕掛けも凝ってたなぁ。
だってメインステージがアリーナの客を飛び越えて一番後ろの観客のところまで動いたりするんだもん。
どこでも最前列ですよ。
こんなこと言ってると「なに言ってんだコイツは。意味がわかんねー」とか言われそうだけど、だってホントにそうなんだもん!
見てみればわかるんだけどね。

…違う。
アルフィーとはなにかどこかが全部違う。

それにしても稲葉氏はカッコいいね。
男40代はかくあらねばならないね。
私なんか40まであと4年もあるんだからこんな所で萎れてちゃイケない、と思いを改たにするわけです。
そのためにはまず痩せないとなぁ。

B'z、最高でした。
コンサート、一見の価値アリですぞ。

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2009年12月 5日 (土)

ジャズのライブに行って来ましたよ。

もう大変なんですよ。
後輩の年中彼女募集中のジュニアが結婚することになったじゃないですか。
そんな彼のお相手だから…と思うのが素人のあかさたな、はまやらわ。
これがビックリするようなカワイコちゃん(←オッサンやなぁ)。
お名前はりえちゃん。

で、りえちゃんはもともとエレクトーン奏者なんですが、趣味でジャズピアノをやっていてビッグバンドにも参加している強者なんであります。
女の子でジャズピアニストなんてカッコいいですよね。
なんでこんな子がジュニアと…ブツブツ。

しかしジャズバンドといえば金管楽器。
女の子でラッパ吹きはカッコいいですよね。
りえちゃんのようにピアノが弾ける人は「尊敬する人」です。

さて当日、つーか今日。
場所は渋谷でした。
あいにくの雨でしたが行ってきました。
会場に行ったらもうすぐジュニアの奥さんになるりえちゃんが。
というか、実はもう入籍を済ませているらしく、正真正銘のジュニアの奥さんです。

実は去年もこのバンドのライブに来ているのですが、やっぱりビッグバンドはいいですね。
ジャズのジャンルの中では一番好きかもしれません。
ビッグバンドがよくわからない方は映画「スウィングガールズ」の、アレがビッグバンドだと思ってください。

ビックリしたんですが、今回でりえちゃんはこのバンドを退団しちゃうんだそうです。
新居から練習場所が遠いからだそうですがこれは致し方ないでしょう。
りえちゃんは元々エレクトーン奏者だし。

今回のライブにはゲストとしてプロのトランペッターのランディー・ブレッカーという人が来てました。
この世界では神様と言われてるそうです。
その割には私は知らなかったし、りえちゃんも知らなかったそうです。
しかしさすがはプロですね。
この人がトランペットを吹いた途端にトランペットが全く別物の楽器に変わりました。
やっぱりラッパは肺活量より吹き込む息の速さなんでしょうね。
マグニチュードとガルの違いみたいなモンです。
よけいわかんないか。

とても楽しくてあっという間に終わっちゃいました。

次に2人に会うのは結婚式かな?
今から楽しみです。

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2009年6月 9日 (火)

恋をしてゆこう。

かなり前に、徳永英明の「ILoveYou」のPVのロケ地を探し当てたことを記事として書いた
その後、徳永ブームがあり、新しいファンも増えたようだ。
なので、いまだにその記事にコメントを頂ける。

先日、みあさんという方からコメントがあり「『恋をしてゆこう』という曲があるのですが、その曲のPVにも列車が登場しています。何線だかわかりますか?」というものだった。
見つけんでか!と鉄ちゃん魂が燃え上がった!(←いや、そこまででもない)

しかし、私はそのPVを見たことがない。
ようつべを探してみたらアップされていたので早速見てみた。

しかし驚いたのはアップした人。
なんとレコード会社なのである。
いやぁ、時代は変わるもんだなぁ。
ちなみにここに埋め込みしたかったんだけど、それはできないみたいなのでここから見てみて。

そんで、見終わったんだが、隣で見てた女房が「アンタ、その食べ物を片っぽのほっぺの内側に入れるの昔っからクセだけど、カッコ悪いからやめなさい!」だって。
…うるさい。

見終わっていくつかヒントがあったので書いてみる。

●この曲はJR東日本のタイアップ曲。
ということは絶対にロケ地はJR東日本管内。

●始まってすぐに青いトラスが出てくる。
トラスというのは橋なんかの側面にかかっている飾りみたいなもの。
↓コレね。
Truss_2
トラス橋かと思ったんだけど、川は渡ってないようだ。
ってことは洞門か?

●ずっと海辺を走る。しかも列車はスカ色(横須賀線色)の113系。
東日本管内で113系が海辺を走るっつったら、横須賀線、内房線、外房線、常磐線くらいか?

●途中、駅が出てくるが電化はされているようで、架線が見える。
…そりゃそうだ。だって113系だもん、走ってんの。

ほんでいろいろ見てみたんだけど…。
結局わかんない!
ヒントが少なすぎるよ、さすがに。
線名すら分かんないし、トラスに橋梁名でも書いてあればよかったんだけど、それもないみたい。
沿線に看板が出てくるんだけどそれも読めない。

あとは駅をひとつずつ潰してくしかないかなぁ。
ソースを探したけどそれらしいものもないし。

ということで、みあさん、今のところギブアップです。
お役に立てなくてスイマセン。
だれか私を助けてくれる方、コメント待ってます。
…結局、他力本願の私。


≪築城…じゃない、追記≫
実は2年越しで撮影場所が判明しました!
よろしければ
こちらをごらんください。
(平成23年9月4日)

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2009年6月 6日 (土)

捻転時計のライブに行ってきました!

ひと月前に妙な封書が届きました。
なんじゃこりゃ。
今どき珍しいくらいの飾り気のないクラフト封筒。
裏を見たら「伊藤昭彦」と書いてあります。
子どものころからのわが愛すべき親友伊藤昭彦くんからでした。

なんだ、結婚でもしたのか?
その割には素っ気ない…。
つーか、その前に式に呼べ…と思いながらよく見ると名前の横に「ワンマンライブのお知らせ」と書いてあります。

前からこのブログでも伊藤くんのことは書いていますが…。
えっと、伊藤くんの子どものころからの仲間内のニックネームは「ヨガ」であり、私もいまでも「ヨガ」と呼んでいるので、呼び方は「ヨガ」に統一させてもらいます。
その方が書いてる方もしっくり来るし。

中を見るとヨガの所属する「捻転時計」の初のワンマンライブのお知らせでした。
Nentendokei_panph
…なんか一人だけ変だぞ、ヨガ。
しかし、いつの間にやら彼は捻転時計の正式メンバーになったのでしょうか?
たしか、サポートメンバーだったと聞いていた気がしたんですが…。
サポートのつもりがいつの間にか正式メンバーになっていたアルフィー高見沢俊彦みたいなもんでしょうか?

じつはこのお知らせが来てから、ブログに載っけて宣伝しとかなきゃ、と思ったのですが、気がついたらいつの間にやら当日になっていました。
すまん、ヨガ。
オレもお前さんと同じB型だ。
30年近く見てきたんだからわかるだろう。

この日はかつて私とヨガとバンドを組んでいた(ってほどでもないけどよ。)いあんと待ち合わせし、女房も連れて3人で見に行ってきました。

私は今まで捻転時計の演奏は聞いたことがないのでてっきりフォーク的グループかと思ったのですが、演奏前にいあんが「けっこうこのバンドはノリノリ系よ。」と教えてくれました。
え?
あのヨガがノリノリ系?
…まったく想像がつきません。

ライブ中、ヨガはお知らせのチラシのようなカッコをしていました。
「アイツ、ものすごい暑がりなんじゃ…」といあん。
確かに。
あのカッコのまま麻雀やらせたら確実に負けるはず。
しかも、目が開いているのか閉じているのかわからない。
あ、これは昔からか。

演奏は12曲。(かな?)
確かにノリノリ系でした。
ヨガもそこはそれなりにこなしていて、彼のパートはアコースティックギターなので音が埋まっちゃうんじゃないかと思っていましたが、なかなか立っていました。
これはおみごと!

ライブ中、ギターの山崎怠雅くんが延々缶ビールを飲み続けています。
終わる頃には結構な酔っ払い。
これはライブの名物だそうで、私が確認できただけでも350の缶が6本空いてました。
これだけ飲んでギターが引けるだけでも大したモンです。
最後の方には半目になって、口も半開き、舌が「th」の形(舌先を歯で噛むってヤツ)で止まっていて笑わせてもらいました。

それからね、今回は4人のメンバーのオリジナルカクテルが用意されてました。
ヨガバージョンは…。
あ?
マッコリにビール?
なんじゃ、そら。
「あいかわらずこうゆうセンスは微妙だな…」といあんが一言。
いや、意見を差し挟めないほど見事なご指摘です。
私はマッコリだけの方がいいんだけど…。
カウンターでマッコリだけくれるか聞いてみたら「ないです」だって。
カクテルベースがあるじゃん!
…じゃあ、ビールで。

ライブの感想は…。
いや、なかなかしっかりした音楽やってるじゃないですか、って感じですかね。
残念だったのは、ボーカルのマイクの入りがイマイチだったのか、聞き取りにくかったことですかね。
せっかくのいい歌詞なのでもっと聞こえるといいな、と率直に思いました。

ライブの後でヨガと話しました。
山崎くんが「怠雅」なんだから、ヨガも「伊藤飽彦」にでも改名してみたら?
「あの人ね、怠けてても雅だからいいんだけど、飽彦にした場合飽きっぱなしになっちゃうからねぇ。」だって。
なるほど。
分かったような、分かんないような…。

今度こそ皆さんにお知らせ!
次の捻転時計ワンマンライブは8月7日の金曜日、場所は恵比寿です!
文字どおり「ハナキン」ですよ!
恵比寿ならうちからそんなに遠くないので私も行けます!
…残業がないことを祈りましょう。
詳しいことは捻転時計のHPを見てくださいね!

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2009年4月27日 (月)

日本人の心だぜ!

最近ね、…いやけっこう前から年のせいかなんなんだか演歌を聞くようになったんだよね。
若い頃には聞き足りなかったのかなんなのか最近特にいいなぁ、と思う演歌が多いです。
演歌にとどまらず歌謡曲やムード歌謡、それに民謡なんかもよく聞いています。
特に民謡は亡くなったおばあちゃんやひいおばあちゃんが名取りだったせいもあるのかもしれません。
血は水よりも濃いわけですね。

おばあちゃんが生きていれば、私が民謡にハマってるって言ったら喜ぶでしょうねぇ。
おばあちゃんが亡くなってから7年。
大正14年生まれだから、生きていれば84歳か。
まだ生きててもおかしくないなぁ。
ちなみにひいおばあちゃんがおばあちゃんを産んだのはなんとビックリ19歳。
なので、ひいおばあちゃんが生きていたら…103歳。
さすがにこっちはないかな。

携帯に入れて聞いてることが多いんだけど、まさか周りの人は私がド演歌を聞いているとは思わないでしょうね。
私の人相風体からして。

こないだTSUTAYAでレンタル半額セールをやっていたのでまとめて借りてきちゃいました。
Enkacd
その中の演歌集にあったクレジットがこちら。
Enkacredit
海原千里・万里の名字は「かいばら」だったんですね。
わたしゃてっきり「うなばら」かとばかり思ってました。
…CD作るならちゃんと確認せぇよ。

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2008年12月 7日 (日)

名曲中の名曲。

先日、作曲家の遠藤実さんが亡くなった。
あれ?
確かあの曲も遠藤さんの作曲ではなかったかな、と思う曲を思い出した。

それは数々の人に絶賛を受けた、杉良太郎の「君は人のために死ねるか」である。
そう、流し目の杉様だ。
この曲、なんたって歌詞がすごい。
「あいつの名は~ポリスマン~」である。
作詞は杉様自身である。
杉様もこの曲に思い入れがあるらしく、ベスト盤にも入っているとか入っていないとか。

ちなみに画像はこちら。
ぜひご堪能いただきたい。
まずは杉様熱唱版。


そして、なぜか「24」バージョンで作られているのがこちら。
こちらは歌詞が出ているのでさらに楽しめると思う。

この曲、なんでこんなにインパクトがあるかというと、杉様が主演だった「大捜査線」という刑事ドラマの主題歌だったからだそうである。
念のため言っておくが「踊る大捜査線」ではない。
まあ、タイトルの通りホントに名曲中の名曲である、と思う。

それにしても聞けば聞くほど、この歌詞に曲をつけた遠藤さんの作曲力には脱帽するばかりである。
遠藤実さんのご冥福をお祈りいたします。

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2008年10月 8日 (水)

矢野真紀さん。

先ほどまで、日本テレビで「誰も知らない泣ける歌」っていう番組をやってました。
今週から始まったそうです。
内容が内容だけにすぐにネタに詰まって残念ながら長続きしそうにはない番組ではありますが、ほかに見るものもないので女房と見ておりました。

すると、テレビに矢野真紀さんという歌手が出てきました。
女房が言います。
「あ、矢野真紀だ。」
あら、アンタ知ってんの?
「知ってるもなにも、だって、アタシ中学校の同級生だもん。」
え…マジ?
「マジ。」
へぇ、こんな近くに有名人の知り合いがいるとは思わなんだ。
「でも、中学時代しゃべったことないけどね。」
あ、そうなの。
「でも、こないだ同窓会があって、彼女、顔出したんだよね。その時彼女に『絶対に知らなかったと思うけど、中学の時、私のこと知ってた?』って聞いたよ。」
ほうほう。
で?
「いや、『ゴメン…、知らなかった』って。」
だろうな。
この展開じゃ。
アンタ中学時代、ジミだったもんねぇ。
そんでアンタなんて返したの?
「…『だよね』って。だって、しょうがないよ。小学校違ったし、クラス一緒になったことないもん。」
なるほど。

そうそう。
この番組の本題。
矢野真紀さんの歌。
「窓」
聞いてみたらすっごくよく何回も聞いてる曲でした。
でも、しょっちゅう聞きすぎてて具体的にどこで流れてる曲か思い出せないのよね。
ようつべにPVがアップされていましたので載せておきます。

歌詞もよくて、やさしく心に沁み入るような、そんな曲です。
皆さんもぜひ聞いてみてください。

ちなみに…。
矢野真紀さんのオフィシャルウェブサイトはこちら
矢野真紀さんのオフィシャルブログはこちら

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