2012年1月20日 (金)

寒さとタッチパネル。

なんだかね、寒いですね…。
なんて書こうとしてたら、とうとう東京にも今季初の本格的な雪が降りましたよ。
朝から午後ぐらいまで降ってましたかね。
幸い世田谷は積もりませんでしたが、東京では雪を見るだけでもビッグニュースになります。
女房の実家の長野県の皆様に言ったら鼻で笑われますね。

さてさて。
ワタクシ、ずいぶん前からiPod touchを使ってるんですよね。
操作がタッチパネルなんですよね。
最近ではスマートフォンが増えましたからね。
タッチパネルも増えてきましたね。
かつてはタッチパネルの端末はあまりなかったので、画面で操作するのに優越感を覚えていたんですけどね。
今では当たり前になっちゃいましたね。

あのタッチパネルって静電式って言うそうですね。
どんな仕掛けなんですかね?
一般的なコピー機があるじゃないですか。
あれも静電式コピーって言うんですよね。
あれと同じような仕掛けなんですかね?
尤もコピーの仕掛けがわかんないんですけどね。

さてさてiPod touch。
指なら反応するんですけどね。
寒いと手袋しますよね。
反応しないんですよね。
最近では操作出来る手袋がありますけど、だいたい毛糸なんですよね。
毛糸だとカゼが通りますよね。
革フェチの私は革手袋してるんですよね。

そんでね。
こないだ、電気屋さんで見つけたんですけど、手袋にはめて使うタイプのどんな手袋でもOKなパーツが売ってるんですね。
よく見て来なかったんですが、どんなモンなんでしょうね?
新しモノ好きな私ですが、とりあえずは評判を見ながら様子見ですね。

こう寒いと、音楽を聴くことも含めタッチパネルを操作するのがイヤになりますね。
最近ではもっぱらBluetoothのリモコンを使ってピッピピッピとやってますね。
ただ、iPod touchと相性がいいものがなかなかなくて、こちらの思う通りに操作が出来ないことがありますね。
そのときには結局手袋を外してタッチパネルを操作することになるんですが、意味もなく何かに負けた気分になりますね。

タッチパネルね。
便利でいいんですけど、ケータイのようにプチプチやるボタンもメリットがあったんだなぁ、って思いますね。
今のケータイはスマートフォンじゃないんですけど、あたしゃこのケータイにタッチパネルの機能がついとるだけで満足なんじゃがのぉ。

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2011年6月 7日 (火)

BOSEはエラいのだ!

耳が悪いくせに、音響メーカーであるBOSEが好きです。
とはいえBOSE製品は高いのも事実。
なので持っているモノといえばイヤホンとチョットしたスピーカーのみ。

実はイヤホンはアウトレットで少し安いモノを見つけた時に買ったモノで、毎日の様に使っていたら断線寸前まで行ってしまいました。
3年近く毎日使ってりゃ当たり前です。

しかし、前述のとおりBOSE製品はお高い。
このイヤホンだって定価なら15000円はするはずです。
うーん、残念だけどしばらく諦めるか…そう思ってしまっておきました。

先日アウトレットに行き、BOSEショップに寄ってみました。
そしたら限定でイヤホンが9000円で出てるじゃないですか!
なぜ9000円なのかとゆうと、プラグがケータイなどで使われている平形なのです。
普通のジャックでも使えるアダプターがついているとはいえちょいとジャマ。

そこで、店員さんに、うちにもあるんだけどさ、もう断線寸前なんだよね、だから新しいの欲しいなぁって思って。
なんて話したんです。

そしたら店員さんが、「あれ、それなら修理できますけど…」って。
だって断線寸前なんだよ。
直るの?
「直らなかったら本体交換とゆう形で修理できますよ」だって。
そうなのか!!
知らなかった!
そりゃ、新しいものを買うより修理してもらった方が安いじゃん。

その場ではモノを持っていなかったので、行ったん自宅に帰り一番ちかい渋谷の丸井にあるBOSEショップに行って修理を依頼してきました。
直したものは自宅に郵送してくれて、先ほど届きました。

修理に出した形式は製造終了になっているので、最新の形式のモノを送ってくれました。
いやぁ、BOSEって素晴らしい。
またBOSEユーザーに返り咲きです。
ちょっとだけ幸せです。

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2010年12月31日 (金)

今年のケチのつけ納め。

さて、どこから書けばいいのか…。

とにかく今年は最悪な年でした。
お義母さんは亡くなっちゃうし、私自身も一年通して病院に通いづめでした。
まぁ、ビックリするほどロクなことのない年でした。

そして、最後にこんなことが待っていようとはね。
まいったよ、マジで。

友達と忘年会をやったんですね。
買い物に出かけていたので、女房にクルマで送ってもらって飲みに行きました。

会場に行って気がつきました。
腰のケースに入れていたiPod touchとポケットWi-Fiがケースごとありません。
このケースはボタンでベルトに留めるタイプだったのですが、外れやすくなっていてどうにかしなきゃなぁ、と思っていたのです。
飲み会の間も気が気じゃありません。

どうしよう。
落としたとしたら女房とクルマを乗り変わったところだろうな。
そう思って飲み会が終わったあと、現場に行ってみました。
そしたらケースに付いていたコンチョ(ボタンの上の飾り)だけが落ちていました。
…やっぱりここだったかー!
コンチョがここに落ちているってことは間違いなくケースは破損しているはず。
まぁ、残骸だけでも…そう思い交差点中を探しましたが見当たりません。
ひょっとしたら交番にでも届いてるかも。
壊れてないかも。
そう思って近くの交番に行ってみました。

iPod touch落ちてませんでしたか?
「iPod touchだけですか?」
正確に言うとiPod touchが2台とポケットWi-Fiが黒革のケースに入っているんですが…。
おまわりさんは、それなら間違いない、という感じで奥から持って来てくれました。
中身ぶっ壊れてますか?
「iPod touchは微妙なところですが、ポケットWi-Fiはヤバいです。僕も同じもの持ってますけどかなりヤバいです。」
まずはiPod touch1台目(4世代64GB)。
スイッチは…入りません。
次にiPod touch2台目(3世代32GB)。
スイッチは…やっぱり入りません。
次にポケットWi-Fi。
…もう、全面がギタンギタンに傷が入っていて、誰がどう見ても全損です。
当然スイッチは入りません。
とりあえずは戻って来たので、とりあえず受け取って家に帰りました。

しかし、このままでは確実に困ります。
どうしよう。
まずは、iPod touchをどうにかしなければいけません。
64GBは最近買ったばかりです。
何とかなるかもしれません。
とにかく相談したい。
翌朝、渋谷のアップルストアに行くことにしました。
ついでに、このポケットWi-Fiも渋谷のヤマダ電機で買ったので行ってみることにしました。

以前に、アップルストアに行ったときに、電話をしたら全然要領を得ないわ、行ってみたら予約が必要だ、とか言われてそんなの知らねーし、ってことがあってエラい目に遭ったので今回は予約して行きました。
さすがに12月31日、すべての時間で予約が取れましたので、朝一の10時に予約をして行くことにしました。

まずは、アップルストアへ。
今回は予約をしただけあって、非常にスムーズに対応してもらえました。
「いかにも技術スタッフ」というお兄さんが対応してくれました。
これが、ホレボレするぐらいの決断力と対応力!
4世代64GBの方は画面が割れていないので踏んだりクルマにひかれたりはしていないだろうけど、スイッチが入りません。
でも、保険(アップルプロテクションだっけな?買ったときに7,000円くらい払って保険に加入したの。)に入っているので無償で新品に交換します!とのこと。
おお!ステキだ!
3世代32GBは残念ながら画面が割れているので完全に全損です。
それ以前に、もうアップルプロテクションの期限も切れているので保険が適用になりません。
なので交換はできないとのこと。
修理はできるけど、新品に交換になり2万3千円とのこと。
今は、4世代なので、もし新品で買っても2万9千円なんだって。
だけど、新しいものを買うと64GBにバージョンアップもできる。
しかも、この全損のiPod touchをリサイクルで引き取ってもらえれば10%引いてくれるとのこと。

実はこの32GBのiPod touchは4年ほど前に女房にクリスマスプレゼントとしてもらったものなんですよね。
しかも、この当時まだiPod touchはものすごく高くて、5万円近くしたんですよね。
だから、どうしようか迷ったんですけど、女房に聞いたら「使えないの持ってたってしょうがないじゃん」ってことだったので、えいや!と新品に変えちゃいました。
しかも64GBにバージョンアップ。
アップルプロテクション付き。
おかげさまで、ここのリカバリだけで4万円近くしました。

でもねぇ。
まぁ、意図せずに最新式のiPod touchが手に入ったワケですから、考え方によってはヨシとしなければ行けないのかもしれません。
まあそれなりに身銭は切ってますが。

さて、次にポケットWi-Fiです。
こちらも、前述した通りどう見ても全損です。
なので、もうお取り替えってことでカタがつくのかと思ってたんです。

まずはこの端末を契約したヤマダ電機の渋谷店へ。
そしたら、「ここではわかりませんのでどうにもなりません」だって。
あっそ。
まぁ、これは今までイーモバイルにさんざん振り回されて来たから予想はしてたけど。
じゃあ、どうしたらいい?
「ショップに行けばあるいは…」
近くにあるのと思って聞いてみたら、渋谷にはなくて恵比寿と新宿だって。
今日は12月31日だけどやってるのかな?
「わかりません」
…オイオイ。

じゃあ、理由はないけど同じ渋谷区内ってことで恵比寿に。
ありましたよ、イーモバイルのショップ。
幸いにも営業しています。
中に入って聞いてみました。
回りくどいのはキライなので単刀直入に。

ポケットWi-Fiの端末を落としてクルマにひかれた。
スイッチも入らないからたぶん全損。
交換して欲しいんだけどできるか。

そしたら、いろいろと行って来るんだけど、最初に「端末はレンタル扱いなので、破損があると実費になります。」って。
あー、そーなん。
いくら?
「3万5千円です。」
は?
さんまんごせんえん?
あんだけ入れ入れって誘っといて3万5千円もかかるってか?
なんかすげーナットク行かないんだけど。

「でも、保険に加入していれば1万円でお取り替えは出来ます。」
いやぁ、私ってばケチだからねぇ。
入った覚えがないんだけど。
「あ、加入されてますね。これなら1万円で大丈夫です。」
よかった、よかった。
じゃあ、取り替えてください。
「申し訳ありませんが在庫がありません。」

…は?
これって、現行品だよね?
お宅の主力製品よね?
この場合って機種変更と同じ扱いになるの?
新規用はあっても機種変更用の端末機はないってこと?
確かにポケットWi-Fiのルーターって一種類しかないから機種変更する人なんかいないんだろうけどさ。
でも、私みたいにヘッポコ野郎がぶっ壊して持って来る可能性だってあるじゃん!

確かにね、暮れも押し迫りまくりの12月31日にぶっ壊す私も悪いよ。
いや、悪いのは私だ。
私以外に悪い人はいない。

でもね。
イーモバイルってケータイのキャリアなんかに比べたらアホみたいにショップが少ないワケだよ。
だいたいのことは電話で済ませるから。
だからショップに来る人間ってのは本当に困ってるからわざわざショップを探し当てて来るんだよ。
それがわかってないんだよね。

ここまでで、相変わらずのイーモバイルのクオリティに怒り心頭。
いかんいかん、落ち着かねば。
深呼吸、深呼吸。

わかりました。
では、質問を変えます。
今現在、この端末機は壊れて使い物になりません。
私はこの端末機がないと非常に困ります。
今日は年末の12月31日ですが、なんとかなりませんか。
他のショップに行って話が済むのであればそちらに行きますので、アドバイスをお願いします、と。

「ショップは新宿にもありますが…」
それは知ってます。
じゃあ、新宿のショップに連絡して、私の対応が出来るか聞いてみてください。
すぐに取り替えてもらえる端末があるか。

「それはわからないんですが。」
頼む。
聞いてくれ。
電話して聞くぐらいならうちの姪っ子のあーちゃんにもできるから。

「それと…、一旦お預かりして修理になりますが…。」
だって、全損じゃん!
絶対使えないぜ、これ。
もう、即金で1万円払うから交換してくれよ、頼むから。
つーか、その話、最初にしてくれ。
でも、よく考えたら、もしかして全損だと思っているのは素人のあかさたなで、実は修理が出来るのかもしれない。
ソースせんべいみたいにぺったんこだけど。
見かけがどうでも、全損かどうかは修理スタッフが決めるのかもしれない。
そうしないと、「はい全損です、1万円です」、ってすぐに交換しちゃったらあとで「直せたじゃん!」って揉めることだってあり得るかもしれない。

だから、しばらく預かって、ってゆうのは納得が行った。
じゃあ、ケータイなんかは修理中に代用機を貸してくれるけど、代用機はあるんだよね?
「ここにはありません。」
大丈夫、それは期待してないから。
新宿にはあるのかね?
「それはわかりません。」
だから、それを聞いてくれってよ〜。

それでも、明らかに乗り気でないテンションで一旦バックヤードに引っ込んで新宿に電話してくれました。
「たぶん大丈夫です。」
たぶんってなによ、たぶんって。
行けば大丈夫なんだよね?
「代用機はあるそうです。」
あるのに、「たぶん」ってどうゆうことよ?
それは、私が新宿に行くまでに先客がいたら私には代用機は回って来ないってこと?
それがないように電話してくれってお願いしたんだけどなぁ。
ダメですか、私の主張は。

どうなるかはわからないけど、このままここにいても事態は好転しません。
新宿に行くしかありません。

その後、とんぼ返りで新宿に向かい、ビックカメラの中にあるショップで無事に代替機を借りることが出来ました。
やっぱり修理のために預かるとゆうことです。

ま、これで何とかなるでしょう。
よかったよかった。

以前にも書きましたが、もうホントにイーモバイル、イヤなんです。
このポケットWi-Fiのルーターのサービスはイーモバイルしかやってないので仕方なく使っているのです。
今回も振り回されて散々でした。
他のキャリアで同じサービスを始めたら速攻で乗り換えたいです。
なんなんだろうな、この会社は。
そもそも、こんなんで持つんだろうか。
ヤバくなったら沈没する船のネズミのように逃げ出さなければ。

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2010年12月 7日 (火)

ほかに何をするというのですか?

今日ね、昼飯を食ってたら隣の席の人が話しているのが聞こえたんです。
「それでね、そのDVD、録画したら再生しかできないんだって!」
…普通、録画したら再生するんじゃないですか?
ほかに何を…。
編集とかかな?
ちなみにうちのDVDも再生と編集しかできませんよ。

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2010年9月21日 (火)

来た来た来た来た!

届きましたよ!
なにがってiPod touchの新しいヤツですよ。
いやぁ、嬉しい。
予定より半月も早く着いちゃったんだもんね。

今までのと比べると、まず画面がキレイ。
解像度が違うんだよね。
それからカメラがついて、マイクもついた。
Wi-Fiが入るところでカメラつきのiPod touch(もちろんiPhoneでも可)なら無料でテレビ電話ができちゃうんだって!
いやぁ未来だわ、未来。
マイクも助かるんだよね。
ブログのネタが思い浮かんだら吹き込めるし。

ちなみにこの新しいiPod touch、品薄で、すぐには手に入らないんだそうです。
なので、あちこちの電気屋さんに行って、iPod touchありますか?ってワザと聞いて「ないです」って言われることに優越感を覚えている今日この頃です。
ボクちん持ってるんですよ〜、でへへ。
…暗。

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2010年9月16日 (木)

はるばるやって来るのだ!

生意気にもiPodtouchなんぞを持っている私。
そして新し物好きな私。

先日、新しいiPodの発売が発表されたその日にもうアップルに予約しました。
だってまともに待ってたらいつ手に入るかわかんないもん。
今のiPodに非常に満足している私。
正体のわからないものなら少し様子を見ますが、これは間違いがありません。
なので飛びつきました。

到着の予定は10月初旬。
約1ヶ月待ち。
まぁ、そんなもんでしょう。

ところが先日。
アップルから「発送しました」っていうメールが来たんです。
ウソ!
まだ10日ぐらいしか経ってないじゃん!
もう嬉しくて嬉しくて。
いつ届くかと心待ちにしておりました。

でも届きません。
待てども待てども届きません。
今どきの宅急便というのは便利なもので荷物がどこにあるかがインターネットでわかります。
さっそく調べてみたところ…。
「上海支店」。
しゃ、上海~?
今まさに万博をやってるあの上海?
ひえー、そんなところから来るんだ!
そらぁ、時間かかってもしょうがないわね。

それにしても、中国にいる荷物まで追跡できるヤマト運輸。
なかなかやります。
届くまで待つのも楽しみの一つ。
ゆっくり待ちましょう。

(その後…)
今、追跡を見てみたら(←ゆっくり待ってないじゃん)日本国内に到着したそうです。
早く来ないかなぁ。
楽しみだなぁ。

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2010年8月24日 (火)

我が家にも地デジ問題。

我が家の浴室には、驚くなかれ、なんとテレビがついています。
贅沢だ、と言われることもありますが、最初からついてたものなのでそんなこと言われても困ります。
尤もマンションを買うときにこのテレビも評価対象になったのは確かですが。
テレビ大好きな私には助かってます。
ここに越してきたばかりのときに、まだテレビが来てなかったので浴室で食事をしたのもいい思い出です。

ところがこのテレビがちょっとした問題を起こしています。
ここに越してきたのは6年前。
当時は地デジなんてものはなかったので当然アナログです。
「じゃあ来年から地デジチューナーをつければいいじゃないか」と思われるかもしれませんが、チューナーどころか配線すらどこから来てどこにあるのかわからないのです。
「じゃあ交換するしかないんじゃん?」と思っても浴室用の地デジ対応のテレビを製造している会社がないのです。
来年から地デジが始まるのになんとも不思議なことなのですが調べでも調べでもないのです。

しかもテレビは浴室用なので完全防水で壁に埋め込んであります。
しかもアナログテレビなので横縦比は当然4:3。
デジタルテレビの横縦比は16:9なのでそのまま取り替えられないことは十分考えられます。
ということは壁の穴を開け直さなくてはなりません。
素人の私が見ても…20万はかかるでしょうね。
こんな小さいテレビに20万かけるのも…う~ん。

しかしですねぇ。
このテレビの問題はもっと深いところにあるのです。
先ほども書いたとおりこのテレビは最初から浴室に備え付けでした。
要はデフォルトなワケです。
つまりうち以外の部屋でもすべての部屋に同じテレビがついているのです。
それじゃあマンションの管理組合で管理費を使ってまとめて取り替えればいいじゃん。
ところが。
みんながみんなテレビに必要性を感じている人ではないのです。
大事な管理費をそんなことに使ってほしくない…その意見もわからないではない気がしないでもないかもしれません。
…どっちやねん。

どちらにしても管理組合で結論が出ないと我が家としても動けないのですが、管理組合でもすぐには意見は出なさそうです。
なんたって製品がないのですから。

なんにしても我が家の地デジ問題はまだまだ長引きそうです。
はぁ~…。

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2010年7月17日 (土)

やってちまいまいた。

前にも書きましたが、生意気にもワタクシはiPodtouchなどというものを持っています。
使い始めて1年。
なんだか最近充電がなくなるような気がしてしかたありません。
充電が満タンになるのも早いです。
バッテリーの寿命かな?
そういえば渋谷にアップルストアがあったなぁ。
あそこに持ってって見てもらおうかな…。

渋谷には他にも用事があったので、ついでに行ってみることにしました。
クルマだったので、提携の駐車場があるかと思い、道玄坂のあたりでクルマを停めアップルストアに電話してみました。

プルルルル…。
自動応答でした。
しばらく待ってみましたが…。
「スタッフが全員電話で対応中です。」
んなことあるかいな。
なら接客はどないすんねん。
私は駐車場があるかどうかだけを聞きたかっただけなのです。
「ありません」のひとことでもよかったのです。
結局電話は保留音が流れ続け私の用件は何ひとつ果たすことができず終わりました。

しかもフリーダイヤルではありません。
ケータイでなにもしないで15分つなぎっぱなし。
いったいいくらの通話料がかかったのでしょうか?

そういえば保留中に「1」を押すとテクニカルスタッフにつながるって言ってたな…そう思い懲りずにもう一度電話してみました。
今度はすぐにつながりました。
出てきた兄ちゃんはいかにもマニュアルを読みながら対応しているようなタイプです。

最初にシリアル番号を言ったらすぐに私の情報が出てきました。
さすがはアップルです、と感心してしまいました。
どうもバッテリーが弱いみたいなんですよ、お店に行ったら交換してもらえますかねえ?
そしたら「その店舗でお買い上げになったものでしたらすぐに交換できます。」
なるほど、シリアル番号で買ったお店まで分かっちゃうんだ、すごいね。
「いや、分からないです」

は?
だって今…。
私のはもらい物だからどこで買ったかは分からないんだけど、シリアル番号でわかんなかったらお店ではどうやって見分けるの?
「それは分からないです。」
ならなぜ言い切った?
テクニカルスタッフがそんなに簡単に「分からない」なんて言葉を使ってくれるなよ。

あなたはその店で買ったものならば即日で直せると言ったよね。
でもお店ではそのお店で買ったものか判別はつかないって言ったよね。
ホントにどうやって見分けんのよ?
「それは領収書とかをお持ちいただいて…」
領収書って…お前は年金か!
だいたいプレゼントでもらったって言ってんだから領収書があるワケがないだろう。

それでも渋谷の店は分かるの?
「分かるかどうか分かりません」。
あのなー…。

ここで話してても埒はあかない。
もういいよ、店に行ってみるから。
「ご来店の際の予約はしてありますか?」
は?予約?
そんなもん予約制の存在自体知らないのにしてるわけないじゃん。

そしたら調べてくれたんだけど「早くてあさってです。」だと。
あ~↑??
いまアタシは渋谷にいるんだよ!
だからついでに寄りたいの!
じゃあ、行ってみても話も聞いてくれずに門前払いなの?
「その可能性もありますがわかりません。」
…だろうね。
キミに聞いたオジサンがバカでした。

あとは他には方法あるの?
「ネットでお申し込みいただければヤマト運輸がご自宅まで取りに伺い、直ったら返送します」だって。
うーん、そうゆうことじゃないんだな。

あのね。
なぜ私が店に行くことにこだわるかというと、その場で直してほしいからなのよ。
その場で電池換えてくれるかもしれないじゃない。
直すのをお願いすることはかまわないんだけど、スケジュールをすべてiPodtouchで管理してるのね。
だから、少しでも手放したくないのよ。
修理に出してる間のスケジュールもわかんなくなっちゃうし。
その間に未来日に予定が入ってもメモるところないわけじゃん。

ところが、この兄ちゃんにはその微妙なところがわからない。
こりゃ、もうどうしょうもない。
まさに「お話にならない」。
じゃあ、店に行ってみるよ、って電話を切りました。
…ホントにマジで私のケータイの通話用60分間分の通話料を誰か返してくれよ~。
それでもなきゃフリーダイヤルにしろよ、頼むから。

渋谷のお店は、話題のiPad効果もあるらしく、ずいぶんな混雑です。
この時点で気の短い江戸っ子かなり鶏冠に来てます。

1階は新製品のiPadを中心とした製品がならんでいます。
でも、故障したときはこちらへとか、どこに行けばいいというような案内がまったくありません。
隅っこのテーブルではワークショップを行っています。
昔から思うのですがアップルって、アップルを知ってる人にはすごくフレンドリーなんだけど知らない人にはとことん冷たいですね。

1階のスタッフは客に掛かり切りで話しかけられる雰囲気じゃない。
なんか2階に上がる階段があったから取りあえず上ってみたらなんだかカウンターがたくさん。
あぁ、修理はここかな。

そしたら、近くにお姉さんがいました。
このお姉さんは話しやすそうです。
取りあえずさっきまでのこの60分間の出来事を話し、非常に立腹していることを素直に伝えました。
もちろん、このお姉さんに当たる気はサラサラないし、話しやすそうな雰囲気を持っているだけで苦情係になったのではお姉さんもいい迷惑だし、何より気の毒です。

そしたら、お姉さんはえらく恐縮してくれて(まぁそうだわな)素晴らしい接客をしてくれました。
予約の隙間の時間ができたら相談できるように取り計らってくれました。
欲を言えば、フロアでどう見ても困ったようにウロウロしてたんだから、こっちから声をかける前にだれかフォローしてくれてもいいと思うんだけどね。
まあいいや。

カウンターから名前を呼ばれたので行ってみました。
「くうみ様」と名前は間違っているけれど、ここを笑って許すのがオトコだ。
オトコは「漢」と書き、「許す」は「赦す」と書けばカンペキだ。

カウンターにいたお兄さんにバッテリーが弱くなってるような感じがする旨を伝えました。
そしたらお兄さんは「何だよ、そんなこと?早く言ってよ、貸してみ。」ってな感じでiPodtouchをパソコンにつないで調べてくれました。
重ねて言いますけどね、アップルのスタッフは話してみれば優秀なスタッフだし、みんな気さくなのです。
ただ、そこまで行くのが取っ付きにくいのです。
田舎モンのヒガミかもしれませんが。

そしたら、アプリが3つクラッシュしてしているようなので、パソコンにつないでiTunesと同期を取った方がいいこと、バッテリーは性能が50パーセントを下回ると交換した方がいいけど今はそこまでの状態ではないことを教えてくれました。
もう少し詳しく調べるならお預かりもできますよ、とも言ってくれました。
でも預けるのは本意ではありません。
手元に置いておけない期間が発生したら困るから。

ちょうど、そのときに本来予約したお客さんも来ました。
私はさすがに割り込みで長居をするほど厚顔無恥ではありません(と自分では思っています)。

お兄さんによくよくお礼を言ってその場を辞しました。
そしたらさっきのお姉さんがまた来てくれて「どうでしたか?」って聞いてくれました。
言われたことをそのまま伝えました。
電池を交換して欲しかったんだけどね、それはまだいいみたい。

そしたらお姉さんが核心をつく一言をくれました。
「バッテリーを外して交換するのではなくて、本体自体を交換するんですよ。本体からバッテリーを取り外すことはできないんですよ」だって。

え?そうなの?
今日一日いろいろウロウロしたけど、それが聞きたかったんだよ!
そしたら私だって修理の間は手放したくない、なんて言わないよ。
だって、本体を交換しなきゃいけないならそれは預からなきゃできないよねぇ。

大変勉強になりました。
私はお姉さんにご迷惑をおかけし、また不愉快な苦情を申し上げたことを詫び、深々と頭を下げてお店を後にしました。

でも、これでアップルに訪問する作法が分かりました。
まず予約。
これは鉄板ですね。
あとはまぁ行ってみれば何とかなりそうです。

アップルって、マニアックな人が使っているイメージが強いので、ろくすっぽ知らない自分のような人間が行ったらバカにされるんじゃないかと思っちゃいますよね?
それは私も同じことを思っています。
でも、それは全体の雰囲気の話であって、それぞれのスタッフはちゃんと話を聞いてくれますよ。
勇気を振り絞って話しかけてみましょう。
…でも、そんな勇気が必要でなくても気軽に来店できる雰囲気があることだとは思うんですけどね。

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2008年3月11日 (火)

60ちょい前の手習い。

魔女(母親)から「母はこれから勉強したいと思います。」というメールとともに電子辞書の写真が送られて来た。
Denshijisho

これからこれで勉強をするということらしい。
いいことじゃないか。
人生、何を始めるにも遅すぎるということはない。
ただ、持っているだけで満足しちゃダメよ。
使うことが肝心だからね。
…とまぁ、こんな内容のメールを返信した。

しかしすごいじゃないか。
これって画面はカラーだし、ワンセグが受信できる最新型じゃないか。
気合入ってるねぇ。

その日の夜。
魔女から電話があった。
「初期化しないと使えないって書いてある。Yを押せって書いてあるんだけどどうにもならない!」って電話が来た。
そんなことを言われても、電話だけで状況がわかるほど私だって万能じゃない。
とりあえず画面を写真で撮ったものを送ってくれ。

届いたのがこの画面。
Denshijisho_gamen
別におかしなところはないし、これで動かなかったら欠陥品なだけだ。

すぐに魔女から電話がかかってきた。
「届いた~?」
届いたけどちゃんと押してる?
「押してるけど動かないよ。」
もっと強く押してみたら?
「だけど、これってそんなに強く押したら壊れちゃわないかなぁ?」
…強く押したら壊れる?
なんで?
ねぇ、まさかとは思うけど画面押してないよね?
押すのはキーボードだけど…。
「え?あ?あははははは~!!」
…プーッ、プーッ。
切るなって。
その後、魔女からは電話はかかってこなかったので、どうやら本当に画面を一生懸命押していたようだ。
まぁ、中年女性にはよくあることですな。

歳を取ってから勉強し直してみたくなることってあるよね。
こないだ私も小学校6年生の算数ドリル見てみたんだよね。
そしたらその当時どうしてもわからなかった内容が今だとわかるわけ。
だから私にとってはこの内容は30歳を過ぎなきゃ分からなかった内容、ってことになるわけで、小学校の算数としては難しすぎたのだ。
…違うか。

それにしても、魔女はこの歳になってパソコンを覚えたり、電子辞書を買って勉強したり、わが母親ながらなかなかエラいなぁ、とたまにはほめてみたりします。

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2008年1月 1日 (火)

FAXもついでに復旧?

前からFAXの液晶がどうもおかしいことになっていた。
色がメチャクチャになっていて、何が書いてあるか見づらい。
女房が言うには、「とうちゃんが酔っ払って帰ってきて叩いてた」とのこと。
うわ!
犯人私かい!
ぜんぜん覚えがないぞ、それ。
2時間ドラマなら酔っ払って犯人に仕立て上げられちゃうパターンだ。

実は「…やっちまった」と一人へこんでいたのだ。
酔っ払って物を壊すというのは非常によろしくない。

ところが、今回パソコンがダメになって再セットアップするときに必要があってFAXのコンセントを抜いて指し直したのだが、なんと液晶が正常に戻ったではないか!
そう、私が悪いのではなく、FAXが勝手に壊れていたのである。

ほらなぁ。
私がそんなことするわけないじゃん!
だから言ったんだよ!
…言ってないね。

…でも…気をつけますね、今後。
いろいろと。
覚えがないのは困るし。
ね。

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