60ちょい前の手習い。
魔女(母親)から「母はこれから勉強したいと思います。」というメールとともに電子辞書の写真が送られて来た。
これからこれで勉強をするということらしい。
いいことじゃないか。
人生、何を始めるにも遅すぎるということはない。
ただ、持っているだけで満足しちゃダメよ。
使うことが肝心だからね。
…とまぁ、こんな内容のメールを返信した。
しかしすごいじゃないか。
これって画面はカラーだし、ワンセグが受信できる最新型じゃないか。
気合入ってるねぇ。
その日の夜。
魔女から電話があった。
「初期化しないと使えないって書いてある。Yを押せって書いてあるんだけどどうにもならない!」って電話が来た。
そんなことを言われても、電話だけで状況がわかるほど私だって万能じゃない。
とりあえず画面を写真で撮ったものを送ってくれ。
届いたのがこの画面。
別におかしなところはないし、これで動かなかったら欠陥品なだけだ。
すぐに魔女から電話がかかってきた。
「届いた~?」
届いたけどちゃんと押してる?
「押してるけど動かないよ。」
もっと強く押してみたら?
「だけど、これってそんなに強く押したら壊れちゃわないかなぁ?」
…強く押したら壊れる?
なんで?
ねぇ、まさかとは思うけど画面押してないよね?
押すのはキーボードだけど…。
「え?あ?あははははは~!!」
…プーッ、プーッ。
切るなって。
その後、魔女からは電話はかかってこなかったので、どうやら本当に画面を一生懸命押していたようだ。
まぁ、中年女性にはよくあることですな。
歳を取ってから勉強し直してみたくなることってあるよね。
こないだ私も小学校6年生の算数ドリル見てみたんだよね。
そしたらその当時どうしてもわからなかった内容が今だとわかるわけ。
だから私にとってはこの内容は30歳を過ぎなきゃ分からなかった内容、ってことになるわけで、小学校の算数としては難しすぎたのだ。
…違うか。
それにしても、魔女はこの歳になってパソコンを覚えたり、電子辞書を買って勉強したり、わが母親ながらなかなかエラいなぁ、とたまにはほめてみたりします。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)


最近のコメント